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イノベーションは誰にでも起こせる
クリエイティビティを鍛えて社会を、世界を、未来を変えよ!
今の日本は、新しい商品やサービスを創造できずに足踏みを続けています。この原因はいったいどこにあるのかというと、日本が豊かになったことだと、私は考えています。
戦後の日本は豊かな国になるために制度を設計し、教育を推進し、世界に類を見ない高度成長を成し遂げました。ただ、豊かになった結果、働かなくても生きていける社会を実現したのはいいのですが、その代償として多くの人が「工夫する力=“創造力”」を失ってしまいました。
ほとんどの人が「創造力はもって生まれた天性だ」と考えていますが、これは大きな誤解です。それは私自身の人生が、一つの証明です。若い頃の私は、“創造力”などまったくもち合わせていない人間でしたが、自分なりに“創造力”を鍛える方法を見いだし、実践していきました。
本書では、これまで住宅修繕からアジアでの人材開発まで、常にユニークで斬新なビジネスを生み出し拡大させてきた私が、“創造力”の鍛え方を解説します。
【書籍情報】
書 名:『実践的・知的創造』
著 者:杉山定久(スギヤマ サダヒサ)
発売日:2021年8月13日
定 価:1,760円(1,600円+税)
体 裁:四六判・並製/236ページ
ISBN :978-4344932746
【目次】
はじめに
第1章 豊かさを手に入れて“創造力”を失った戦後の日本人
第2章 「工夫する力」で“創造力”を取り戻すベースをつくる
第3章 scrap and buildを繰り返して“創造力”を鍛える
第4章 ピンチ×チャンス=イノベーション未来を拓く“創造力”
第5章 “圧倒的創造力”で社会をイノベーションせよ
おわりに
【著者プロフィール】
杉山定久(スギヤマ サダヒサ)
南富士株式会社代表取締役会長
1943年静岡県生まれ。大学卒業後、1966年前身の杉山製材所に入社。1980年、社名を南富士に変更し、
現在では日本一の施工量を誇る住宅屋根外壁工事業を展開する。一方で、人材活用に注力し、1991年には「大卒女子カーペンターチーム」を発足、住宅建築に女性を採用するほか、45年以上にわたる中国・アジアで培ったネットワークや経験を活かし、2005年にはグローバル経営リーダーを無料で育成する私塾GMC(Global Management College)を中国・武漢に設立、これまでに500人以上の人財を輩出している。
中国・清華大学客員教授、武漢大学客員教授、ベトナム・ハノイ貿易大学特別アドバイザー他、アジア上位18大学で客員教授を務める。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000242043&id=bodyimage1】
配信元企業:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
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