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《出版社より》
いつの時代にも自己に真摯さを強いることに変わりはなく、真摯であればあるだけ死の影に自己の神髄がふるえて純粋に自分自身と感応し、この詩集により死の影が未知の自分自身へと導いてくれる一冊となっています。
《著者の声》
荒廃した戦後からめざましい発展に向かっていた時代、私は先のみえない独りぼっちの旅空にいた。生きていれば死の影が頭をもたげ、自己に真摯さを強いることを求める。生きながらえてきた今、あの頃が自分にとって人生の目覚めとして心にしみとおっている。そのようなこの詩集が真摯に生きようとして暗中模索している若い人にとって、何らかの慰めになってくれればそれ以上の喜びはありません。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000237508&id=bodyimage1】
■著者プロフィール
唐沢杏子(からさわ きょうこ)
1942年満州張家口生まれ。
1986年よりフロリダ在住。
アーティスト。
■著 書
『white memory 防波堤を歩く影』(近代文藝社)
『蛇の目でお迎え、嬉しいな』(東京図書出版会)
『黄昏のエトランジェ』(東京図書出版会)
『黄昏は永遠の夢枕』(近代文藝社)
『white memory 四季』(近代文藝社)
『ムーンチャイルド』(近代文藝社)
『こんにちわBlue sky』(幻冬舎)
『玉響(たまゆら)』(牧歌舎)
■書籍データ
・書名:星の童が歌ったよ
・著者:唐沢杏子
・発行所:株式会社牧歌舎
・発売元:株式会社星雲社
・体裁:四六判ハードカバー
・総頁数:160頁
・定価:本体1200円+税
・ISBN:9784434288326 C0092
配信元企業:株式会社牧歌舎
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