OpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:反町浩一郎、以下オープンテキスト)は本日、同社のWeb調達管理ソリューションである「OpenText Active Orders for JEITA」が、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)ECセンター(以下、JEITA/ECセンター)が発行する『Web-EDIガイドライン』への適合認定を取得したことを発表しました。

『Web-EDIガイドライン』は、広く普及するWeb-EDI構築にあたって、Web-EDI利用者側に過度の不便さ、使い勝手の悪さなどの問題が発生しないように、対応が望ましい項目を定めたものです。本ガイドラインに準拠、あるいは適合していることを確認するための指標として「JEITA認定基準」が定められています。

今回の認定内容は以下の通りです。
■認定番号: 210318
■企業名: オープンテキスト株式会社
■サービス/システム名称:OpenText Active Orders for JEITA
■認定タイプ: ASP_Ver2.2[ASPサービス]
■有効期限: 2023年3月

認定企業一覧:http://ec.jeita.or.jp/web_edi/corporate_list.html

オープンテキスト株式会社の代表取締役社長である反町浩一郎は、次のように述べています。「この度、外資系企業として初めて、弊社のソリューションが『Web-EDIガイドライン』の適合認定を取得したことを嬉しく思います。新型コロナウイルス感染症がもたらした混乱は、サプライチェーンの効率化と可視化が企業にとっての大きな課題であることを再認識させました。OpenText Active Orders for JEITAは、取引データの電子化やプロセスの自動化、物流の可視化などにより、調達ライフサイクル全体にわたる効率化を可能にします。今回の認定取得により、JEITA認定を採用基準としてご検討中のお客様にも、安心してご利用いただけるようになりました。」

OpenText Active Orders for JEITAについて
OpenText Active Ordersは、クラウドベースのWeb EDIソリューションで、注文、出荷、請求といった一連の業務プロセスを可視化し、取引管理を実現します。処理中の注文状況を一元的に確認でき、注文に関連するすべての変更、出荷、および請求書情報が1つの統合ビューに集約されて表示され、発注者と受注者の双方が同じ情報を見ながら確認することができます。これにより注文、納期回答、出荷、請求といった各業務プロセスを包括的に可視化し、迅速かつ整合性のとれたアクションが可能となります。また多言語、多通貨に対応し、グローバル対応が求められるお客様も国内外で利用することができます。
https://digital-tech-insight.jp/opentext/solutions/active-orders/

<主な機能>
●注文データ
受注内容の詳細がすぐに確認でき、様々な項目から該当のデータを検索できます。

●分納回答
納期回答または出荷情報における分納時採番ルールとして、基本タイプ、項目付加タイプの双方をサポートしています。

●納品書・ラベル生成
JEITA準拠の標準納品書、Dラベル、C-3ラベルを生成し、PDF化できます。

●KPI分析
あらかじめ指定した指標にもとづき、請求書や注文書の精度、注文完了率やサプライヤの納期達成率など、様々なKPI分析が可能です。


オープンテキストの「OpenText Business Network」について:
https://www.opentext.jp/products-and-solutions/products/business-network

■オープンテキストについて
オープンテキストは、ビジネスに不可欠な情報やプロセスを効率的に処理・自動化し、情報のハブとして活用できるソフトウェア&クラウドサービスを提供する企業です。ビジネスコンテンツ&プロセス管理をはじめ、B2B/EDIデータ連携サービスやFAXソリューション、Web&デジタルメディア管理、フォレンジック・セキュリティやAIを用いた各種の分析・可視化など、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。
オープンテキスト株式会社ウェブサイト https://www.opentext.jp



配信元企業:オープンテキスト株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 オープンテキストのWeb EDI「Active Orders」がJEITA「Web-EDIガイドライン」の認定を取得