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サイバープロテクションのグローバルリーダーであるアクロニス・ジャパン株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長:嘉規 邦伸、以下アクロニス)は本日、サービスプロバイダー向けクラウドバックアップサービスプラットフォームである「Acronis Cyber Backup Cloud」が、さくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕、以下さくらインターネット)に採用されたことを発表します。これにより、さくらインターネットは、さくらのクラウドにおいて、12月10日より、バックアップサービス「Acronis Cyber Backup Cloud」の提供を開始します。
Acronis Cyber Backup Cloudは、サービスプロバイダー向けの実績豊富なクラウドバックアップサービスプラットフォームです。時間や場所に関係なく、20を超えるプラットフォームを高速に保護します。物理・仮想・クラウド環境を保護し、初期投資ゼロで使った分だけを支払う従量課金モデルによって早期のサービス提供と拡販を実現します。
現在、コロナ・ショック後のニューノーマルの働き方として、テレワークを導入する企業が急増し、企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中、これまで以上にデータのバックアップに対するニーズも高まっています。そのような環境下において、ビジネスにはデータの消失というリスクが常に潜んでおり、それによる損失は、企業単体だけでなく、業界全体や社会に対しても大きな影響を及ぼします。さくらインターネットは、このような背景から、マーケットプレイスで取り扱うソリューションとして、バックアップサービスを拡充することにしました。
Acronis Cyber Backup Cloudは、管理サーバーやゲートウェイサーバーの構築なしで、クラウドストレージにバックアップができる点や簡単に操作できるシンプルな管理画面が評価され、採用されました。また、API連携可能なコンポーネントが用意されているため、自社のサービスとの連携が可能であることも高い評価を受けました。
この度のAcronis Cyber Backup Cloudの採用について、さくらインターネットのクラウド事業本部 執行役員 横田 真俊氏は次のように述べています。
<さくらインターネットでは、「『やりたいこと』を 『できる』に変える」というコーポレートスローガンのもと、他社と提携しサービス提供を行う「マーケットプレイス」の取り組みを推進しています。私たちは、アクロニスの提唱する「サイバープロテクション」というコンセプトに賛同し、Acronis Cyber Backup Cloudを採用することにより、お客さまがより安心してビジネスができる環境を提案し、お客さまの発展に寄与できると考えています。>
アクロニスについて
アクロニスは、データ保護とサイバーセキュリティが一体となった統合型の自動サイバープロテクションにより、安全性、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)に関連する現代のデジタル社会の課題を解決します。サービスプロバイダーとIT専門家の要求に応える柔軟なデプロイメントモデルと、次世代型の画期的なアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、エンドポイント保護管理ソリューションによって、データ、アプリケーション、システムに対して上質のサイバープロテクションを提供します。受賞歴のあるAIベースのアンチマルウェアテクノロジーとブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーにより、クラウドからハイブリッド、さらにはオンプレミスまで、あらゆる環境を予測可能かつ低いコストで保護します。
2003年にシンガポールで設立され、2008年にスイスで法人化されたアクロニスは、現在18か国の33の拠点で1,500人を超える従業員を抱えています。アクロニスのソリューションは、550万人以上のホームユーザーと50万社以上の企業の信頼を得ており、この企業にはFortune 1000選出企業のすべてと一流プロスポーツチームが含まれています。アクロニスの製品は150か国以上の5万社のパートナーおよびサービスプロバイダー経由で提供され、40以上の言語でご利用いただけます。
Acronis(R)は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。
配信元企業:アクロニス・ジャパン株式会社
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