日本サード・パーティ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 豊、以下:JTP)は、2020年6月29日より提供開始したテレワーク環境構築支援サービス「Kyrios(キリオス) for テレワーク」(以下、本サービス)について、情報漏えい対策を徹底したテレワーク環境を小規模から提供するサービスとして2020年11月11日にリニューアルリリースします。

昨今の予期せぬ状況を受け、急速に導入が進んでいるテレワークですが、導入当初は多少の混乱はあったものの、生産性向上やコスト削減など予想以上のベネフィットを享受できたことから、全社展開や継続的な制度として検討する組織が増えています。その一方で、オフィスと同等の保護と監視がない環境における端末やネットワークの利用、そして機密性の高いデータの取り扱いにより、情報漏えいリスクが増大しています。

IPA(情報処理推進機構)のレポート「情報セキュリティ10大脅威 2020」によると、組織にとってのセキュリティ脅威として、近年、内部不正による情報漏えいリスクが高まっており、不正の抑止に繋がる環境整備が非常に重要です。

■サービス概要
本サービスは、小規模のお客様でも情報漏えい対策を徹底した安心・安全なテレワーク環境をリーズナブルなコストですぐに導入いただける運用までがセットになったワンストップのパッケージサービスです。お客様のビジネス規模やご要望に合わせて、プライオリティが高いものから選択し、短期間でスタートできます。

導入に必要な環境の準備や構築だけでなく、導入後の継続的な運用までトータルサポートをお届けします。また、サービスデスクも完備しており、エンドユーザからのお問い合わせにも対応します。24時間365日お客様のIT情報資産を監視し、不正な動きがあればすぐに通知します。

■サービスを構成するソリューション
<デバイスセキュリティ>
クラウドで利用するDaaSと呼ばれるVDI(仮想デスクトップ)、もしくは、安全な環境下にあるPCを画面転送で利用するリモートアクセスサービスにより、テレワーカーに対して安全なPC環境を提供します。データセキュリティ強化と同時にIT管理の工数とコストの削減が可能です。

<Webアクセス管理>
中小規模のオフィス向けの不正侵入検知/防御(IPS)のゲートウェイや、テレワーカーを含めた社外のネットワーク向けのSaaS型Webゲートウェイにより、すべてのネットワーク利用に対して一貫した可視性の確保とセキュリティポリシーの適用を実現し、Webフィルタリング、マルウェア対策、情報漏えい対策などを強化することできます。

<証跡管理>
PC/サーバーのユーザーの操作履歴を連続した画像で記録しクラウド上で一元管理するサービスです。テレワーカーによる情報漏えいなどの不正の抑止、予期せぬ問題発生時の迅速な対応などによりテレワーク環境のセキュリティを強化します。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000225964&id=bodyimage1

・Kyrios for テレワークの詳細
https://www.jtp.co.jp/services/kyrios/telework/


【日本サード・パーティ株式会社について】
日本サード・パーティ株式会社(JTP)は、日本に進出する海外のITメーカー向けに、テクニカルサービス、ヘルプデスク、トレーニングなどの技術サービスのアウトソーシングを提供する会社として、1987年に設立されました。2016年以降は、ミッションに「Connect to the Future」を掲げ、メーカーのみならず、幅広い企業のニーズに対するAI、ロボティクス関連サービスや、ITシステムのライフサイクルである、設計・構築・運用・保守の全てのフェーズにおいて高品質なサービスを提供しています。


【本件に関する問い合わせ先】
日本サード・パーティ株式会社
コーポレートコミュニケーション室
TEL:03-6408-1688 E-mail:pr@jtp.co.jp



配信元企業:日本サード・パーティ株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 日本サード・パーティ、情報漏えい対策を徹底したテレワーク環境を小規模から提供する「Kyrios for テレワーク」を提供開始