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ウイスキー文化研究所が主宰する「ウイスキーコニサー資格認定試験」の教本の最新改訂版が、6月1日にウイスキー文化研究所から発売されます。
これまでの教本は、上・下巻の2冊構成でしたが、今回の改訂では、ウイスキーブームを反映し日々増え続ける情報を収録するため、下巻を分冊化。今回発売となる中巻ではスコッチの情報を1冊にまとめています。
スコッチの情報のみといっても、全170ページあまりのボリュームがあり、全11章にわたり、スコッチウイスキーに関するありとあらゆる事柄を詳しく解説しています。
スコットランド各地域の蒸留所の最新情報をはじめ、スコッチ蒸留所マップ、オーナー企業、ボトラーズ、ブレンデッド・ウイスキー、さらにはスコットランドでブームとなっているジンについての情報も網羅。資格認定試験受験者のみならず、すべてのウイスキーファン必読の、ウイスキーの教科書ともいえる一冊となっています。
■□商品情報■□
「ウイスキーコニサー資格認定試験教本2020」中巻 スコッチ編
発売日 6月1日(月)
A4版 全168ページ
定価 3,000円+税 発行 ウイスキー文化研究所
<amazon・ウイスキー文化研究所オンラインショップで販売>
ウイスキー文化研究所オンラインショップ http://www.scotchclub-shop.org/
■□ウイスキーコニサー資格とは?■□
コニサーとは「鑑定家」の意味で、ウイスキー文化研究所が主宰するウイスキーコニサー資格認定試験とは、ウイスキーに関するあらゆる基礎・専門知識を問う資格制度です。資格には3段階あり、第一段階の「ウイスキーエキスパート」から始まり、「ウイスキープロフェッショナル」、そして最終段階の「マスター・オブ・ウイスキー」と段階を踏んで取得していく試験です。上位資格に進むにつれ、試験の難易度も上がります。
2004年のスタートからこれまで2,000名以上の合格者を輩出してきました。酒類の輸入・流通・販売会社やバーテンダー、飲食店などの仕事に携わる人から、仕事に生かせる資格としてご活用いただいています。また近年では酒類業界を志望する学生の受験も増えています。
■□ウイスキー文化研究所とは?■□
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める愛好家団体で、世界中のウイスキーの情報発信を行っています。2001年3月の発足以来、ウイスキー専門誌「Whisky Galore」の発行をはじめ、「ウイスキーフェスティバル」や「コニサー資格認定制度」、「ウイスキー検定」など様々な取り組みを行っています。
■□土屋守プロフィール■□
1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、98年には「世界のウイスキーライター5人」に選ばれる。『シングルモルトウィスキー大全』『ブレンデッドウィスキー大全』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『ウイスキー完全バイブル』(ナツメ社)など著書多数。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000215987&id=bodyimage1】
配信元企業:株式会社ウイスキー文化研究所
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