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英国に本社を置き自動車技術に関する調査およびコンサルティングを手掛ける株式会社SBDジャパン(名古屋市)では、2019年中に欧米中日の12車種を対象とし、該当システム・サービスのユーザビリティに関して広範なベンチマーク評価を実施し、「コネクテッドカーユーザビリティベンチマーク評価」シリーズレポートを発行しています。
2020年3月2日にはシリーズ最終版となる「Peugeot 208」に搭載のマルチメディアシステムのユーザビリティを評価したレポートとこれまでに発行した12車種の概要およびそれぞれの比較をまとめた2019年評価車種の総括レポートを発行しました。
https://www.sbdautomotive.com/files/sbd/pdfs/sbdj/619-19IB_J.pdf
<2019年評価対象車種:12車種>
SBDでは2019年の評価対象として、次の3つに分類されるユーザーエクスペリエンス(UX)を提供する12車種を選定しました。
最新・特徴的なUX:前例のない機能や特徴を備えている、もしくはエンドユーザーが従来抱えていた問題を解決するソリューションを実装している。
対象車種: VW Touareg、BMW 3シリーズ、Ferrari Portofino、Hyundai NEXO
量産車の最新UX:量産セグメントの車種で、中でも最新世代のUIを搭載している。
対象車種: Audi A1、Mazda 3、Chevrolet Malibu、Renault Clio、Peugeot 208
中国/日本市場のUX: 中国と日本では米国や欧州とは異なる特徴がUXに求められる。中国のユーザーはより大胆で面白味のあるユーザーインターフェースと高度なバーチャルアシスタントを、日本のユーザーは詳細情報を得られるかどうかを重視する。
対象車種: Weltmeister EX5、Toyota Crown、Exeed LX
<評価方法>
SBDのユーザビリティエキスパート2名が1.5日間に亘り対象システムの評価を実施
データ収集対象走行距離:100マイル以上
車上評価テスト:20時間
キャプチャ画像/動画:400点強
*評価対象車種により規模が多少異なります。
<レポート構成>
調査の概要:テスト担当者の主観的な見解、SBDによるUXスコアの比較、注目すべき機能
プラス面:評価中に発見したプラス面の概要とSBDの見解
マイナス面:評価中に発見したマイナス面の概要とSBDの見解
音声認識機能:車載システムの音声認識機能の評価結果
システムコンポーネント:コアシステムコンポーネント(メインディスプレイなど)の評価結果
機能とシステム性能:利用可能な機能とシステム性能の客観的スコアとテスト結果
<レポートの詳細>
https://www.sbdautomotive.com/files/sbd/pdfs/sbdj/619-19IB_J.pdf
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000209164&id=bodyimage1】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000209164&id=bodyimage2】
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株式会社 SBDジャパン
〒460-0002 名古屋市中区丸の内2-18-22三博ビル6F
Tel: 052 253 6201
E-mail: postbox@sbdautomotive.com
https://www.sbdautomotive.com/ja/
【SBDについて】
英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社です。1997年の創業以来、日本、欧州(英国とドイツ)、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしています。
クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体。調査対象エリアは欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供しています。
配信元企業:株式会社SBDジャパン
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