世界最大規模の企業間取引のビジネスソーシャルプラットフォーム「Tradeshift」を提供する、トレードシフトジャパン株式会社(以下、トレードシフトジャパン)は、2020年1月1日付で代表取締役社長を交代することを決定いたしました。新代表取締役社長には現ゼネラルマネジャーの菊池孝明が就任いたします。また現職の大久保紀章につきましては2019年12月31日付で同職を退任し取締役に留任いたします。


【新代表取締役社長 経歴】

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菊池 孝明(きくち たかあき)

1974年 神奈川県生まれ。経営学修士。
早稲田大学卒業後にNTT入社。インターネット黎明期に企業向けECサービスなどを提供する事業部の立ち上げや事業開発などに従事。その後米国のSCMパッケージベンダーであるi2テクノロジーズ、JDAソフトウェアにおいてパソコン・半導体などのハイテク企業におけるSCMコンサルティングやITパッケージ導入を指揮。グローバルで100名を超えるプロジェクト責任者などを歴任。
2014年、トレードシフトジャパンの設立メンバーとして参画し、以来ゼネラルマネジャーとして国内大手企業へのTradeshiftの販売や導入、国内の電子取引の啓蒙活動などに携わる。


【新代表取締役社長 コメント】

「近年、世界中で企業間取引のデジタル化が急速に広まっています。従来の紙をベースにした取引から全く新しいデジタル化されたプロセスへのパラダイムシフトが進む中、当社は国内取引だけでなく世界と取引するグローバル企業のデジタル化の牽引役としての重要なミッションを持っていると感じています。今後、より多くの企業の働き方改革や競争力の強化をデジタル化の観点からご支援できることを嬉しく思います。」


【Tradeshiftについて】

「Tradeshift」は、米国サンフランシスコに本社を持つTradeshift Inc. が提供する企業間取引のプラットフォーム。中小零細企業からグローバル企業まで190カ国150万社の企業が参加する世界最大規模の企業ネットワークです。「B2BのFacebook」と称されるサービスは、ネットワークに参加する企業同士がシンプルな手続きでオンライン上でつながり、様々な電子文書の送受信を行うことが可能なサービスです。「Tradeshift」のアプリストアで提供される200種類以上のアプリを活用することで、電子文書の送受信だけでなく、その前後にある承認プロセスや基幹システムとのデータ連携などを実現し、業務の効率化やスピードアップを図ることが可能です。


【トレードシフトジャパン株式会社について】

トレードシフトジャパンは、米国サンフランシスコに本社を持つTradeshift Holdings Inc.の子会社で「Tradeshift」の日本国内におけるサービス提供と導入支援サービスを行っています。グローバルな電子取引プラットフォーム上で動作する世界共通のアプリを提供するとともに、日本国内の商習慣や取引プロセスに対応したアプリをリリースしているほか、金融サービスやBPO企業と連携したサービスを日本国内市場に対し提供しています。「Tradeshift」はそのユニークなビジネスモデルが評価され、2015年に世界経済フォーラムにてデジタル・ディスラプター賞を受賞したほか、世界で数々の賞を受賞。2018年には創業8年で時価総額10億ドルを突破しユニコーン企業の仲間入りを果たしました。





配信元企業:トレードシフトジャパン株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 トレードシフト、代表取締役社長交代のお知らせ