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日本商工会議所青年部(以下日本YEG/田中暢之会長・各務原商工会議所青年部所属)は、各地の商工会議所青年部(以下YEG)が抱える悩みや、各地のさまざまな取組や事例等に関する意見交換会として、全国各地のYEGを訪問しています。
2019年12月11日(水)、新潟県長岡YEG(志田喜弘会長)を訪問しました。
長岡YEG志田会長は、「長岡YEGでは、長岡藩士である小林虎三郎の、今の痛みに耐えて、明日を良くしようとする『米百俵の精神』のもと、未来の起業家を育成する目的で、高校生とラーメンメニュー開発から販売実施までを行う『高校生長岡ラーメン選手権』を実施している。この他、例会のテーマとして、キャッシュレス・消費者還元事業等の会員向けの研修も多く実施している。現在、日本YEGには加盟をしているが、新潟県連や北陸信越ブロックには加盟しておらず、近隣の連合会等との交流が少ないため、加盟することを含め交流の機会を増やすことを検討している。」と話してくれました。
日本YEG田中会長は、「長岡YEGは会員数の維持や例会など質の高い活動を展開している。ぜひ新潟県連や北陸信越ブロックにも加盟していただき、リーダーシップを取っていただくことを願っている。」と話しました。
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【商工会議所青年部(YEG)とは】
商工会議所青年部は、次代の地域経済を担う青年経済人の相互研鑽の場として、また、資質の向上と会員相互の交流を通じて、自企業の発展と豊かな地域経済社会を築くことを目的としています。
「YEG」とは、商工会議所青年部の英語名(Young Entrepreneurs Group=若き企業家集団)の頭文字をとったもので、同時に商工会議所青年部の持つコンセプト(若さ、情熱、広い視野)を持った経営者=Youth,Energy,Generalistを表しています。
2019年5月現在、日本YEGに加入の青年部は418カ所を数え、その会員数は34,000名を超えます。YEGでは、地域の経済的発展の支えとなるべく、全国各地でのコンベンションの開催、地域からの要望や意見を集約し提言を行う活動、経営課題を解決するための事業、講演会・セミナーなどの研修事業、国際的な交流活動などを行っています。
配信元企業:日本商工会議所青年部
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