映画『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』公開記念舞台挨拶
<6分半のワンカットは『ラ・ラ・ランド』を超えた!
本気すぎるアクションシーン撮影秘話を語り尽くす!>

たった一人の弟を殺された女子高生の壮絶な復讐劇を描いた
伝説のカルト・ムービー『片腕マシンガール』(08・井口昇監督)を基に、
まったく新しいストーリーと世界観で描くリブート作品
『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』の公開記念舞台挨拶が
11月23日(土)にヒューマントラストシネマ渋谷にて行われ、
搗宮姫奈さん、花影香音さん、坂口拓さん、北原里英さん、佐々木心音さん、
住川龍珠さん、主題歌を担当したマキタマシロさんが登壇しました。
その模様が本日解禁となりました。


■映画公開を迎えての感想について
公開を迎えた今の心境について、搗宮さんは「まずは、やっとだなという気持ちが一番です。
2年前にオーディションがあり、撮影は1年半前だったのですが、
映画にきちんと関わるのも主演も初めてだったので、
すごく頑張っているんです、映画の中の私」と笑顔でアピール。
続けて「そんな私の頑張りがアミのキャラクターとリンクしたことは、
すごく良かったと感じています」と撮影を振り返っていました。
花影さんは「すごくうれしいです。さっき舞台挨拶のステージに来る途中で
転んでしまったのですが、ドキドキと緊張と興奮が入り混じった感じなのかな。
そんな私の心境がみなさんにどう伝わるかな、なんて思いながら、
今このステージに立っています」と照れ笑いを見せていました。
北原さんは「劇中では(坂口)拓さんよりも強い「殺し屋ランキング1位」の
橘キキョウという役をやらせていただいています。
本当に拓さんよりも強く見えるかなという心配もありました。
登場からたくさん人を殺すという役なのですが、
監督に本当に素敵なシーンに仕上げていただいたので、
ぜひ期待して観てください!」と呼びかけていました。
演者としてだけなく、アクション監督としても本作に参加した坂口さんが
「主演の二人もアクションをとても頑張っていて、すごく楽しい撮影現場でした」と
コメントすると、搗宮さん、花影さんから「なんだか、いつもと口調が違う!」と
鋭いツッコミが! 
これに対し、坂口さんは笑顔を浮かべながら「弾けると叩かれる時代だから」と
丁寧に挨拶をした理由を明かし、会場の笑いを誘う場面もありました。


■本気すぎるアクションシーン撮影裏話!
3ヶ月に渡るアクションの特訓について「厳しかったけど楽しかった」と
答えた搗宮さんと花影さん。
坂口さんは「6分半のワンカット」のシーンに思い出があると振り返り、
「搗宮さんのアクションのことばかり考えていたので、
自分の場面で「僕は何をやるんだっけ?」と思ってしまい、
ほぼアドリブでやりました」と告白。
花影さんが「肋骨も折ってましたよね」とコメントすると、
「あ、年間6本から7本、折ってます。松方役でちょうど100本記念でした」と
ジョーク(?)で返し、会場の笑いを誘っていました。
ここで北原さんが「あのワンカットのシーンは、すごくかっこよかった。
『ラ・ラ・ランド』のワンカットシーンを超える出来上がりだったと思います」と絶賛。
坂口さんが「ありがとうございます」とうれしそうにお辞儀をする場面もありました。
あざや打ち身が絶えなかったという、搗宮さんと花影さん。
花影さんは「そんな自分もかっこいいと思っていました」と笑顔を見せます。
すると、坂口さんが「アクションは気持ちと同じくらい技術も大事だと
3ヶ月間みっちり教えたのに、アクションが始まると二人が真剣にやりあっちゃう。
呼び出して本気で怒ったこともありました」とコメント。
搗宮さんと花影さんは「ヤバイと思いながら怒られに行きました」と振り返っていました。
「本当に困ったもんだよ」と坂口さんが二人の“本気”の度合いを明かす場面もありました。


■ファンへのメッセージと作品の見どころ
最後のあいさつで、北原さんは「衝撃的な内容の映画になっています。
みなさんの感想が楽しみです。ぜひ、感想などをどんどん広めてください。
私は小林勇貴監督が大好きで監督の作品に出るのが目標でした。
AKB卒業して3日目に決まった作品なので思い入れもあります。
ぜひ楽しんでほしいです」とアピール。
坂口さんは「弟子の花道を送り出したい、という気持ちで別作品を撮影中なのですが
栃木から駆けつけました」とコメント。
続けて「スタッフ・キャストが全力で取り組んだ作品ですし、
アクションも彼女たちができる精一杯が詰まっていますので、
ぜひ、みなさんで盛り上げてください」と笑顔を浮かべていました。
花影さん「おもしろいものを届けたい、楽しんでほしいという思いが
たくさん詰まった映画です。いろいろな感想があると思いますが、
覚悟を決めてこの作品に携わっています。悔いはありません。
あとはみなさんに楽しんでもらうだけです!」と呼びかけていました。
搗宮さんは「この映画を観たら小林勇貴監督がどういう監督なのかがよくわかると思います。
小林監督、坂口さん、ここにいるキャストのみなさん、
そして映画に関わったスタッフ全員が大好きで愛しています。
ひとりでも多くの方に届けられるとうれしいです」とアピール。
そして最後に、劇中でも強烈なインパクトを残している「仁義を切る」シーンを再現すると
会場からこの日一番の拍手が湧き起こり、イベントは終了した。

監督・脚本・編集:小林勇貴
出演:搗宮姫奈/花影香音/坂口拓(TAK∴)
北原里英/根岸季衣/佐々木心音/矢部太郎(カラテカ)/住川龍珠/石川雄也
原作:映画『片腕マシンガール』(Fever Dreams Inc.)
オリジナルキャラクター制作:井口昇
2019年/日本/76分/5.1ch/シネスコ/カラー/デジタル/R15+
配給:アルバトロス・フィルム (C)2019 「爆裂魔神少女」製作委員会
http://burstmachinegirl.com

物語:無法地帯のスラム街『イシナリ地区』。正義も秩序もないその街は、
臓器売買の元締め『ダルマ屋』が支配し、貧乏人は肉体を切り売りしながら、
何とか食い扶ちを稼いでいる。
幼い頃、親に身体を売られた姉妹のアミ(搗宮姫奈)とヨシエ(花影香音)は、
ゴダイ一座の見世物小屋でアイドルとして舞台に立ちながら、助け合って生きていた。
その見世物小屋にある日、流れ者のマツカタ(坂口拓)がワラジを脱ぐ。
その正体は、『殺し屋協会ランキング5位』の凄腕殺し屋。
ヨシエはアミには内緒で、失った片腕にマシンガン義手を装着し、
ダルマ屋の女ボス青山ダルマ(根岸季衣)に復讐を考えていた。
臓器売買の現場に乗りこんだヨシエは、ダルマの息子カルマを半殺しにする。
だが、激怒したダルマは、改造人間兵器『ドリルブラシスターズ』を放ち、
激闘の末、ヨシエはダルマ屋に囚われてしまう。
知らせを聞いたアミは救出に駆けつけるが、ダルマ一味に捕まり、
片腕を切断されてしまった。
ダルマはゴダイ一座を皆殺しにするため、『殺し屋協会ランキング1位』
の橘キキョウ(北原里英)を送り込む━。

ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿他絶賛公開中!

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000206138&id=bodyimage1



配信元企業:アルバトロス株式会社
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
情報提供元: Dream News
記事名:「 映画『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』公開記念舞台挨拶<6分半のワンカットは『ラ・ラ・ランド』を超えた!本気すぎるアクションシーン撮影秘話を語り尽くす!>