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英国に本社を置き自動車技術に関する調査およびコンサルティングを手掛ける株式会社SBDジャパン(名古屋市)では、欧州・米国・中国市場で提供されている最新のナビゲーションおよびインフォテイメントシステムを評価対象としたユーザビリティベンチマーク評価レポートをシリーズで発行しています。2019年9月13日に発行したレポートではWeltmeister EX5に搭載の「Weltmeister Living Engineシステム」を評価しています。
Weltmeister Living EngineはWeltmeister社の第1世代IVIシステムで「完全対話型の車載システム」として、デザイン重視の独特なUIを採用したメディア思考のIVIシステムとなっています。インフォテイメントセクションは非常に直感的に使用でき、シンプルなメニュー構成を採用しているため、ドライバーは大型のセンター画面で情報を確認することができます。一方、ナビはソリューションとして成熟しておらず、全般的に処理速度が遅く、画面入力に対しても聴覚/触覚フィードバックがないため、ドライバーはタスクの進捗を何度も確認する必要があることが分かりました。
本書では、SBDが2019年に入り実施したVolkswagen Touareg、Mazda3、Ferrari Portofino、BMW3シリーズ、Chevrolet Malibu搭載システムなどと対比させUXの総合評価を示すほか、システムのプラス面・マイナス面についての解説、音声認識機能に関するSBDの見解などを掲載しています。
https://www.sbdautomotive.com/files/sbd/pdfs/sbdj/619-19IB_J.pdf
<評価対象車種>
Weltmeister Living Engine搭載Weltmeister EX5
<評価方法>
SBDのユーザビリティエキスパート2名が1.5日間に亘り対象システムの評価を実施
データ収集対象走行距離:150km以上
車上評価テスト:32時間
キャプチャ画像/動画:300点強
<レポート構成>
調査の概要:テスト担当者の主観的な見解、SBDによるUXスコアの比較、注目すべき機能
プラス面:評価中に発見したプラス面の概要とSBDの見解
マイナス面:評価中に発見したマイナス面の概要とSBDの見解
音声認識機能:車載システムの音声認識機能の評価結果
システムコンポーネント:コアシステムコンポーネント(メインディスプレイなど)の評価結果
機能とシステム性能:利用可能な機能とシステム性能の客観的スコアとテスト結果
<レポートの詳細>
https://www.sbdautomotive.com/files/sbd/pdfs/sbdj/619-19IB_J.pdf
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000202339&id=bodyimage1】
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本レポートおよび本シリーズの詳細に関するお問い合わせは下記にて承っております。
株式会社 SBDジャパン
〒460-0002 名古屋市中区丸の内2-18-22三博ビル6F
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E-mail: postbox@sbdautomotive.com
https://www.sbdautomotive.com/ja/
【SBDについて】
英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社です。1997年の創業以来、日本、欧州(英国とドイツ)、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしています。
クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体。調査対象エリアは欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供しています。
配信元企業:株式会社SBDジャパン
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