日本商工会議所青年部(以下日本YEG/田中暢之会長・各務原商工会議所青年部所属)は、各地の商工会議所青年部(以下YEG)が抱える悩みや、各地のさまざまな取組や事例等に関する意見交換会として、全国各地のYEGを訪問しています。
2019年9月11日(水)、青森県むつYEG(太田憲仁会長)を訪問しました。

むつYEG太田会長は、「むつYEGは、2018年度に設立20周年を迎えた。現在は、地域活性化のため『むつ走五酒ラリー』の開催、異業種交流会の開催などを中心に活動している。新しいビジネスをつかむきっかけとなる事業をもっと展開していきたい。会議等の出欠連絡はFAXでのやりとりが多く、今後はグループウェア等のITを積極的に活用し、効率よく活動を行っていきたい。」と話してくれました。

日本YEG田中会長は、「グループウェアを活用した活動の効率化は、ぜひ取り組んでいただきたい。日本YEGとしても講習会を開催するなど、できる限りのIT活用の推進をしようと考えている。むつYEGならではの、新しいビジネスに繋ぐための事業の展開を期待している。」と話しました。

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【商工会議所青年部(YEG)とは】
商工会議所青年部は、次代の地域経済を担う青年経済人の相互研鑽の場として、また、資質の向上と会員相互の交流を通じて、自企業の発展と豊かな地域経済社会を築くことを目的としています。
「YEG」とは、商工会議所青年部の英語名(Young Entrepreneurs Group=若き企業家集団)の頭文字をとったもので、同時に商工会議所青年部の持つコンセプト(若さ、情熱、広い視野)を持った経営者=Youth,Energy,Generalistを表しています。
2019年5月現在、日本YEGに加入の青年部は418カ所を数え、その会員数は34,000名を超えます。YEGでは、地域の経済的発展の支えとなるべく、全国各地でのコンベンションの開催、地域からの要望や意見を集約し提言を行う活動、経営課題を解決するための事業、講演会・セミナーなどの研修事業、国際的な交流活動などを行っています。



配信元企業:日本商工会議所青年部
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情報提供元: Dream News
記事名:「 青森県むつYEGと意見交換 ~新しいビジネスをつかむきっかけとなる事業を模索~