オタイオーディオ株式会社が運営するOTAIRECORDが主催開催する「BEAT GRANDPRIX」(本大会は2019/11/2開催)。
その予選となるWEB予選を8月23日22:00より開始いたします。

なぜビートグランプリを開催するのか?

なぜビートグランプリを開催するのかを説明したいと思います。
現在の音楽シーンにとってダンスミュージック、ビートミュージックはクラブなどにとどまらず、CMソングや歌謡曲まで影響を与えます。

クラブやストリートから派生したカルチャーの中で各ジャンル様々な大会が行われます。
勿論表現の領域に優劣をつけるのはナンセンスという捉え方もあります。
しかし、ダンス、DJ、RAP、ビートボックスなどのジャンルでは様々な大会がありメジャー云々は別として、その中でも影響力を与えるアーティストをHOOK UPするシステムが確立されています。
私はDJで最も歴史のある大会DMCのスーパーバイザーとして運営に携わらせてもらっていますが、毎年大変盛り上がって、頂点を目指して多くのDJが切磋琢磨します。
そう考えるとトラックメイカーは、どうでしょうか?

私は普段OTAIRECORDというDJやトラックメイク、作曲機材を販売する仕事をしています。
トラックメイクには大変お金がかかります。
そして、機材購入してからも、大変な知識やノウハウを得るために勉強も必要です。
レコーディングも本当に時間がかかります。大変です。
曲をやっと作ったとしても、ステージに上がる機会も少ないし、上がったとしてもシンガーの後ろのDJブースがせいぜいです。
もちろん、陰に隠れているポジションが心地よいという人間が多いのも事実です。
しかしそれを加味してもトラックメイカー、ビートメイカーは、トラックを産み出し続けます。

なぜなのかというと、無から有を創造するという人間の根源的な快楽がトラックメイキングの世界には有るからです。
だからこそ今よりももっとスポットライトを当てたいし、日本のトラックメイキングのシーンを盛り上げたいと思ってこのイベントを立ち上げました。

我々は本気でトラックメイカー、ビートメイカー、作曲のシーンをも盛り上げたいと思っています。

単なる大会を行うだけでなく、決勝に進出したアーティストには、交通費も負担しますし、その後のプロモーションもお手伝いします。
トラック作りは孤独です。全国には部屋にこもってとんでもないビートを作っているアーティストがきっとたくさんいるはずです。
今回はVOL.3として大会のスタートを宣言したいと思います。
多くのトラックメイカーの挑戦をお待ちしています。

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応募方法

・soundcloudにトラックを(1-8分程度)アップする。ジャンルは原則自由だがクラブミュージックを中心とする。1トラックのみ。
・申し込みはbeatgp.comのみで受け付ける。
・選手本人が作曲したものとする。
・音源タイトルは「選手名 / BGP 2019」とする。例)「ABC / BGP2019」
・公開設定は必ず「限定公開」とし、BGP事務局以外には非公開とする。
・楽曲のURLを保存し、BGP事務局へ連絡する。
・エントリーフィー2,160円(税込)のお支払いをお願いいたします。
・ビートグランプリ事務局により審査をし10名の出場者を選出する。
・決勝大会2019/11/2(SAT)名古屋栄JB'Sに出演できる者に限る。
・決勝大会用のビートを10曲以上用意できるものに限る。
・参加者の年齢制限は20歳以上とする。
・参加者の国籍は問わない。
・審査基準は、ビートのオリジナリティ、完成度、ミキシング、マスタリングの技術などで総合的に審査される。



配信元企業:オタイオーディオ株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 日本最大級のトラックメイク,作曲,ビートメイクの大会「BEATGRANDPRIX Vol.3」WEB予選受付を8月23日22:00より開始いたします。