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~機械学習を搭載し自然言語を理解するブランディング可能なバーチャルエージェント「Max」を導入、
より迅速にリクエストに応えることでサポートチケットやコストを削減~
※本資料は、米国Micro Focus社が、7月2日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。
2019年7月2日 米国カリフォルニア州サンタクララ
Micro Focus(LSE: MCRO;NYSE: MFGP、マイクロフォーカス)は本日、同社のサービス管理自動化スイートの最新版「Service Management Automation X(SMAX)2019.05」の提供を開始すると発表しました。
SMAXは機械学習とアナリティクスをベースに、CMDB( Configuration Management Database:構成管理データベース)およびディスカバリを統合した初のエンタープライズサービス管理およびITサービス管理アプリケーションスイートで、コスト削減と問題解決のスピードアップを支援します。
内蔵されたベストプラクティスによって素早く簡単に設定が行え、SMAX Studioによってユーザーは全くコーディングを行うことなく迅速に価値を実現できます。
この拡張性が高い、マルチテナントのクラウドネイティブなソリューションによって、企業は総所有コストを大幅に低減すると同時に、パブリックやプライベートのクラウドを柔軟に配備することができます。SMAXはマイクロフォーカスの全世界のパートナーを通じて、サービスとしても提供されます。
SMAX 2019.05では、自然言語を理解するブランディング可能なスマートバーチャルエージェント「Max」が提供されます。Maxは、機械学習を活用して時間の経過とともに機能を高めます。同時に、コーディング不要のSMAX Studioアプリをマイクロフォーカスのマーケットプレイス上のキャパシティ管理やSecOpsでも幅広く利用できるようにして、SMAXに簡単に追加して配備できるようになります。
マイクロフォーカスの最高製品責任者(CPO)、トム・ゴーギャン(Tom Goguen)は次のように述べています。
「SMAXは初めから現代のIT組織が抱える課題に応えるべく設計されており、オンデマンドでサービスのデリバリーやガバナンスを実現すると同時に、サポートやオペレーションのコストを削減しながらユーザーにとって魅力的な機能を提供します。クラウドネイティブな独自のアーキテクチャと、コード不要の設定によって将来のアップグレードにも対応でき、レガシーのSaaSやオンプレミスベースのツールキットに比べて総所有コストを確実に低減します」
Greenlight Groupのプレジデント兼最高経営責任者(CEO)、ジョセフ・マッデン(Joseph Madden)氏は次のように述べています。
「最新版SMAXについて最も評価している点は、新たな会話型バーチャルエージェントが製品として提供され、エージェント自体がデータから学習するためトレーニングの必要がない点です。
マイクロフォーカスの顧客重視のイノベーションやパートナーに対する取り組みによって、当社は市場でいち早くマネージド型Kubernetesを利用し、サポートするサービス管理ソリューションも提供することができました。
これによって市場への製品投入を加速して、お客様の生産性向上、リソースの効率化、柔軟性と自動化したオペレーションの提供を実現することができます」
最新版のSMAX 2019.05では以下の機能が拡張されています。
・スマートバーチャルエージェントを強化し、自然言語理解(NLU :Natural language understanding)を利用してエンドユーザーの意図を認識して事前に設定した最適な意図を見つけ、それに応じて関連する回答もしくは目録を提供します。
エンドユーザーはSMAXサービスポータルを使ってバーチャルエージェントをチャットし、オープンするチケットを減らしてサポートコストを削減しながら、より迅速かつ正確に問題の解決を図ることができます。
・カスタムのプロセスやアプリケーションをコーディング不要で開発できるSMAX Studioが、Micro Focus Marketplaceへのアプリケーションのインポート/エクスポート機能をサポートし、アプリケーションの発行が行えるようになりました。顧客やパートナーはこの機能を活用して再利用可能なコンテンツを構築し、自社のDevOpsパイプラインを通じて簡単に機能を強化したり、テナントやSMAXコミュニティと共有したりできます。
・Google Cloud のKubernetes Engine(GKE)のサポートによって、マイクロフォーカスのお客様やパートナーはGoogleのネイティブKubernetes サポートを利用して、SMAXをGoogle Cloud上に配備できるようになり、運用コストをさらに削減できます。SMAXはオンプレミス、AWSもしくはAzureに加えてGoogle Cloud (GCP)でも配備できるようになりました。
サービス管理の自動化スイートの最新版SMAX 2019.05の詳細については、マイクロフォーカスのブログ(https://community.microfocus.com/t5/IT-Operations-Management-Blog/SMAX-2019-05-your-cloud-native-ESM-solution-is-here/ba-p/1794764) をご覧ください。(英語)
Micro Focusについて
Micro Focusは、エンタープライスDevOps、ハイブリットIT管理、予想分析、セキュリティおよびリスクガバナンスの4つの主要領域を通じてお客様のビジネスの遂行と変革を支援しています。顧客重視のイノベーションを実現すべく、Micro Focusのソフトウェアは、お客様の企業の構築、運用、セキュリティ、分析に必要かつ重要なツールを提供します。これらは既存のテクノロジーと新しいテクノロジー間のギャップを橋渡しするように設計されており、デジタルトランスフォーメーションに向けた競争において、お客様がイノベーションを迅速化し、リスクを低減するのに役立ちます。
マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社は、Micro Focusの日本法人です。
Micro Focusに関する詳細は www.microfocus.com、マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社に関する詳細は https://www.microfocus-enterprise.co.jp/ をご覧ください。
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