- 週間ランキング
本発表は、BlackBerry Cylance米国本社のプレスリリース抄訳版です。
カナダ・オンタリオ州ウォータールー - Verizon社が、業界をリードする同社のマネージドセキュリティサービス(MSS)のポートフォリオに、Cylance Japanの米国本社であるBlackBerry CylanceのAIを活用したアンチウイルスセキュリティソリューションを加えたことを2019年3月6日に発表し、本日、BlackBerry Cylanceの日本法人である Cylance Japanにおいても発表します。
サイランスの共同創業者でありBlackBerry CylanceのプレジデントであるStuart McClureは、次のように述べています。「規模の大小を問わず、どの企業も様々なエンドポイントソリューションから生成されるアラートに疲弊しています。そして、多くの企業が自社のエンドポイント、ゲートウェイ、ネットワーク全体を24時間体制で監視できる総合的で高水準な管理を実現するため、マネージドセキュリティサービスに期待を寄せています。BlackBerry CylanceのAIを活用したエンドポイント防御が提供されることで、Verizonのマネージドセキュリティサービスのお客様は、既知および未知の脅威を阻止する能力を備えた強力なアンチウイルス技術にアクセスできるようになり、これまでのようなセキュリティコントロールへの負担や、追跡、処理、監査を必要とするアラートを減らすことができます」
今後、CylancePROTECT(R)とCylanceOPTICS(TM)のエンドポイントセキュリティ製品をVerizonのマネージドセキュリティサービスで利用できるようになります。CylancePROTECTは、ランサムウェア、ファイルレス攻撃、その他の未知の脅威の被害がエンドポイントで発生するのを未然に防ぎ、他のセキュリティコントロールに渡されるアラートの数とセキュリティデータの量を大幅に減らします。一方、CylanceOPTICSは、業界初のAIを活用したエンドポイント検知・対処(EDR)製品であり、オンデマンドの脅威ハンティング機能や自動対処機能を提供します。
Verizonのグローバル製品・ソリューション部門のセキュリティサービス担当エグゼクティブディレクターであるAlex Schlager氏は、次のように述べています。「BlackBerry Cylanceは、既知および未知のマルウェア、悪意のあるスクリプト、ファイルレス攻撃、ゼロデイペイロードに対する保護を提供できる能力を備えていること、そしてインターネット非接続環境においても高い優位性を示す検知率を考えれば、理にかなった最適なパートナーと言えます。また、IAIを活用したセキュリティソリューションの先頭に立ち、EDR製品でオンデバイスの機械学習による脅威検知を初めて実現した次世代ベンダーでもあります。BlackBerry Cylanceの防御ファーストの理念は、お客様が今日の脅威に対して優位に立てるよう支援したいという弊社の願いにきわめて即したものです。弊社の受賞歴のあるマネージドセキュリティポートフォリオで、お客様にBlackBerry Cylanceの付加価値サービスを提供できることを楽しみにしています。」
BlackBerry Cylanceのエンドポイントセキュリティインテリジェンスは、Verizonのマネージドセキュリティサービスポートフォリオに追加されるほか、ベライゾンリスクレポート<https://www.verizon.com/about/news/verizon-risk-report-transforms-security-decision-making>のセキュリティ評価フレームワークを強化するためにも使われます。このフレームワークにより、企業はデータに基づくセキュリティ上の意思決定を行い、セキュリティのギャップを特定して是正措置の優先順位を付け、最も効果の高い領域にセキュリティ予算を集中させることが可能になります。「Outside-in(アウトサイドイン)」、「Inside-out(インサイドアウト)」、「Culture and Process(文化とプロセス)」の3つのレベルの評価が提供され、BlackBerry Cylanceは、マルウェアや怪しいプログラム、その他の潜在的な脆弱性を自動的に検索するインサイドアウト評価に利用されます。
Verizonは、2018年Gartnerマジッククアドラントにおける世界のマネージドセキュリティサービス部門<https://enterprise.verizon.com/resources/recognition/gartner/?_ga=2.234568282.537147545.1550487262-124696285.1526292632>でリーダーに選出されました。金融サービス、小売、政府機関、テクノロジー、医療、製造、エネルギー・輸送の各セクターの企業にグローバルなマネージドセキュリティソリューションを提供する分野におけるリーダーであり、説得力のあるインテリジェンスと分析を、幅広いプロフェッショナルサービスやマネージドサービスと組み合わせて提供しています。それらのサービスには、カスタマイズ可能な高度なセキュリティ運用サービスやマネージド脅威防御サービス、次世代の商用テクノロジー監視・分析サービス、脅威インテリジェンス・対処サービス、フォレンジック調査・ID管理サービスが含まれます。Verizonは、世界中の550人を超えるコンサルタントが持つ強みと専門知識を活かして、組織に対するセキュリティの脅威を未然に抑制し、情報リスクを低減しています。
Verizonについて
Verizon Communications Inc.(NYSE、Nasdaq:VZ)は、ニューヨークシティに本社を置き、2018年には1,309億ドルの収益を上げました。米国で最も信頼性の高いワイヤレスネットワークと国内首位の全ファイバーネットワークを運営し、世界中の企業に統合ソリューションを提供しています。Yahoo、TechCrunch、HuffPostといったブランドを傘下に収めるVerizonのメディアグループは、消費者が最新の情報や娯楽を得るためのサービスや、コミュニケーションや取引を行うためのサービスを提供すると同時に、広告会社やパートナーがつながるための新たな手段を生み出しています。Verizonの企業責任では、自社のビジネスと最も関連が深く、社会への影響が大きい、環境、社会、ガバナンスに関する問題に優先順位を置いています。
Cylance(R) Inc.について
サイランスはAIを活用し、予防ファーストで予測的なセキュリティ製品とスマートでシンプルかつセキュアなソリューションを提供しています。これらの製品やソリューションは、エンドポイントセキュリティに対するアプローチを変革します。サイランスは、企業全体の予測的脅威防御と可視性を高め、マルウェア、ランサムウェア、ファイルレスマルウェア、悪意のあるスクリプト、武器化したドキュメント、その他の攻撃ベクトルの脅威に対処します。AIに基づくマルウェア防御、アプリケーションとスクリプトの制御、メモリ防御、デバイスポリシー適用、根本原因分析、脅威ハンティング、自動化された検知と対処、専門的セキュリティサービスによって、サイランスはスタッフの作業負荷やコストを増加させることなくエンドポイントを保護します。サイランスはこれを「安全の科学」と呼んでいます。詳しくは、www.cylance.co.jpをご覧ください。
BlackBerryについて
BlackBerry Limited(NYSE:BB、TSX:BB)は、エンドポイントが互いに信頼し、セキュアに通信し、プライバシーを維持できるテクノロジーの提供を通じ、「モノの企業(Enterprise of Things)」を実現します。BlackBerryの設立は1984年です。本社はカナダ・オンタリオ州ウォータールーで、現在はグローバルに事業を展開しています。詳細については、 www.BlackBerry.comや@BlackBerryをご覧ください。
BLACKBERRYおよび関連製品の商標の名称及びロゴマーク等は、米国およびその他の国におけるBLACKBERRY LIMITED.の登録商標または商標です。その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。BLACKBERRYは第三者のいかなる製品またはサービスについて責任を負うものではありません。
Cylance Japanのソーシャルメディア
Facebook:https://www.facebook.com/CylanceJapan/
Twitter:https://twitter.com/CylanceJapan
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000191326&id=bodyimage1】
配信元企業:Cylance Japan株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ