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年率約30%の伸長率を見せるムスリム訪日観光客。彼らにとって滞在中の最大の悩みは食事、なかでも朝食であるとの調査結果をもとに『しゃぶしゃぶ 浅草 和み』は2019年3月1日よりムスリムの方々でも安心して食べられる朝食メニューの提供を開始いたします。
訪日の最大の目的は『和食』
滞在中の最大の悩みは『食事』であるという現実
東南アジア諸国へのビザ緩和、国を挙げての誘致活動の成果もあり、当該地域からの訪日客は年率30%に迫る勢いで伸長しています。これらの国々はイスラム教徒が多く、彼らムスリムは礼拝や食事などいくつかの規範のもと行動をしていますが、なかでも食事は「ハラール(許可されたもの)」でないと口にすることができません。
首相官邸による調査によると、彼らムスリム訪日客が滞在中最も楽しみにしていることは「和食を食べること」※1で、実に70%を超える旅行者が和食を食べることを目的のひとつに訪日しています。反面、訪日中に困ることはなにか、という問いに対して(※2)、第1位は「食事をする場所がない」という結果でした。
ハラール飲食店は増加傾向にあるとはいえ、まだハラールに対応している店舗は少なく、その対応は単に豚やアルコールを使用・摂取しなければよいというものではなく、食材、調理器具や食器などの区別対応、それに対する従業員教育も必要なことから即時的な対応は難しいのが現実です。加えて、相対的に選択肢がある晩御飯に対して、特に困るのが朝食(※3)という結果を得ました。
イスラムのひとも手軽に楽しめる、ハラール和定食
『しゃぶしゃぶ 浅草 和み』では2018年11月27日の開店以来、“本当に美味しい和牛”“ハラールに対応した和食”というニーズに応え、A5銘柄和牛(神戸・飛騨・近江・鹿児島)肩ロースのみを厳選したあご出汁で堪能するしゃぶしゃぶを提供し、ムスリムのみならず日本人のお客様からも大好評を得ています。これらしゃぶしゃぶコースに加え、この度ムスリムの方でも安心して食べて頂ける和朝食の提供を開始します。
メニューはしゃぶしゃぶコースでも提供しているA5銘柄牛や銀鱈を浅草の老舗味噌店「万久」の白みそを使った自家製の西京味噌で焼き上げた定食のほか、海南鶏飯・カオマンガイから着想を得た鶏粥など全6種。価格は1,000円から。3月7日より提供を開始いたします。
<注釈>
※1 平成30年5月 首相官邸 観光戦略実行推進タスクフォース
『訪日ムスリム旅行者対応のためのアクション・プラン』より
※2 11月27日~2月25日 ムスリム来店客に対するアンケート n=258 『訪日中に困ることはなんですか?』
※3 11月27日~2月25日 ムスリム来店客に対するアンケート n=258 『訪日中に困ることはなんですか?』
<店舗概要>
店名: しゃぶしゃぶ 浅草 和み
ホームページ;http://www.nagomi.tokyo
開店: 2018年11月27日
住所: 東京都台東区西浅草2-14-17
電話: 03-6802-7730
広さ: 約100坪 1階・2階
席数: 合計64席 テーブル席:12席
掘りごたつ席:12席 座敷席:最大40名
料理: ランチしゃぶしゃぶコース4,000円から
ディナーしゃぶしゃぶコース6,000円から
ランチ各種、テイクアウトメニューあり
※社団法人ジャパンハラールファンデーション認証店
■会社概要及び本リリースの問い合わせ先
<会社概要>
株式会社ヴィヴィファイ
東京都墨田区江東橋2-19-14
電話番号:03-6337-8151
代表取締役:増田文彦
設立:2018年7月2日
資本金:900万円
<問い合わせ先>
株式会社ヴィヴィファイ
担当:増田文彦 電話:080-9771-1927
f_masuda@vivifyjp.com
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