一般社団法人日本ロマンチスト協会(本部:長崎県雲仙市愛野町)は、全国各地の団体と協働し、海へのムーブメントをつくりだす日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台をロマンスの聖地として再価値化する「恋する灯台プロジェクト」を実施しています。活動の第一弾として、日本全国にある10エリア11基の灯台を「恋する灯台」として認定しました。

このたび、その「恋する灯台」が立地している京都府京丹後市の三崎 政直市長を、日本ロマンチスト協会会長 波房克典が2018年10月11日(木)に表敬訪問し、「恋する灯台のまち」の認定証を贈呈する運びとなりました。

日本ロマンチスト協会では、「灯台に行くことが旅の目的」となるよう灯台の魅力と楽しみ方を多くの方に伝え、灯台と海への関心をいっそう高めて行くべく、今後も「恋する灯台プロジェクト」を推進してまいります。


【京都府京丹後市「経ヶ岬灯台」認定理由】

京都府最北端、丹後半島の断崖に建つ重厚感ある灯台は、明治31年の初点灯時からある日本最大級の第一等フレネルレンズの美しさも特徴だ。展望台からは棚田や日本海にそそり立つ断崖絶壁が望め、その最果ての風景に心を奪われる。経ヶ岬には、岬に棲みついた悪龍を文殊菩薩が長い戦いの末に善竜に教化したという伝説がある。絶景と神話という、古都とは異なる顔を持つ「海の京都」は、恋する相手にも秘められた魅力があることを教えてくれるスポットだ。



【表敬訪問・概要】

日時 2018年10月11日(木)14:00~14:30
会場 京丹後市役所
プログラム内容 1.「恋する灯台のまち」認定証贈呈
2.フォトセッション
3.会談(三崎市長・日本ロマンチスト協会会長 波房克典)
4.囲み取材

【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181935&id=bodyimage1

■「恋する灯台プロジェクト」2018年活動概要
2018年「恋する灯台プロジェクト」では以下の活動を行ってまいります。

1)2018年「恋する灯台」の認定および表敬訪問・「恋する灯台」観光リーフレットづくり
「恋する灯台」を地域の観光資源として活用いただき、まちづくりに役立てていただくためのきっかけづくりを目的として、今年新たに認定した「恋する灯台」がある市町村(「恋する灯台のまち」)に表敬訪問し、認定証を授与します(2018年7月~10月頃を予定)。

2)「恋する灯台」プラットフォームの構築
今年認定した10エリアを含め、全40エリアの認定灯台を有する自治体や団体の取り組みをWebサイトなどを通じて顕在化させます。また、全認定灯台エリアごとの連携を強化するべく組織化を行っていきます。そのほかには、モデル自治体を選定して、ほかの自治体が模倣できるような取組みを先んじて実施していきます。

3)「恋する灯台」一斉アクション
“旅の目的地”としての灯台をブランディングするためのメッセージ開発や、灯台ツーリズムの楽しみ方の展開など、さまざまな角度から考案したアイデアを一斉に行動化、情報発信することで「恋する灯台」のさらなる認知拡大を図ってまいります。


【日本財団「海と日本プロジェクト」とは】

日本財団「海と日本プロジェクト」とは、2015年に「海の日」20回目を記念し、日本財団の主導で推進しているプロジェクトです。次世代を担う子どもたちを中心として多くの方々に「海の日」の意義について認識を深めてもらうとともに、海への好奇心を持ってもらい、行動を起こすムーブメントを作り出すことを目指しています。

【「日本ロマンチスト協会」とは】
「地球環境や世界平和も大事ですが、 ロマンチストという“大切な人を世界で一番幸せにできる人”
が増えると、夫婦環境や恋人環境ばかりか、社会全体が豊かになるかもしれない」、ということに
気がついたトキメク大人たちがはじめた秘密結社。
長崎県雲仙市愛野町を「ロマンチストの聖地」として本部を設置し、2008年5月より活動を開始。
2008年6月19日に「ロマンスの日」を制定。「ジャガイモ畑の中心でロマンスを叫ぶ」、
「愛の聖地復興プロジェクト」など、数々の話題を巻き起こし、活動を拡大中。現在、クリエイターやアナウンサー、タレント等の放送文化人、経営者などの財界人を中心に約1600名(2018年5月現在)の会員組織として活動中の一般社団法人。


情報提供元: Dream News
記事名:「 経ヶ岬灯台が立地する京都府京丹後市を「恋する灯台のまち」と認定 日本ロマンチスト協会会長が三崎 政直市長を表敬訪問し、認定証を贈呈 日時:2018年10月11日(木)14:00~ 場所:京丹後市役所