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日経BP「課長塾」で講師を務め、教える技術・続ける技術でもおなじみウィルPMインターナショナル代表取締役兼行動科学マネジメント所長 石田淳の新刊『最高のチームに変わる「仕組み」のつくり方 行動科学的リーダーシップ(実業之日本社)』が、2018年1月19日に発売いたしましたので、ご案内します。
◆「仕組み」を導入する理由とは?
●望ましい行動が測定、評価される
●具体的な行動を表した言葉が使われる
●無駄なことをやめる
●簡単なコミュニケーションで信頼関係ができている
これが、「仕組み」のある理想的な環境といえる。著者の提唱する行動科学マネジメントでは、「仕組み」を導入することは、「部下を思い通りにコントロールする」「行動の一つひとつを管理する」ことではない。部下が喜んで自発的に仕事をするようになり、成果を出す。この画真の目的だ。長時間労働の是正や働き方改革の実行計画がまとめられる中、多くの職場で働き方の見直しを迫られている。残業ゼロを実現して、生産性アップを求められる現場リーダー・マネジャーは、いかにチームをまとめていくのか。部下の行動を変えることによって、チームがよみがえらせる「仕組み」のつくり方を解説。
[目次]
はじめに 「仕組み」で「行動」を変える
第一章 「認知のゆがみ」が会社を滅ぼす――ある日突然、人がいなくなる
第二章 思考を変える――今までの「成功体験」を捨てる
第三章 仕事を捨てる――結果につながる行動の見つけ方
第四章 人を育てない――「仕組み」で人を動かす
第五章 「仕組み」でチームが変わる――求められる「新しいリーダー」のあり方
おわりに 行動の変化は少しずつでいい