日本最大級の宅配ポータルサイト『出前館』(https://demae-can.com/)のデリバリー注文数を調査したところ、レストランジャンルでの1店舗あたりの出前注文総数が前年同月比で135%伸びていることがわかりました。
 2017年9月のメニューの注文数上位にはファミリーレストランのメニューが多く見られ、「レストラン」ジャンルの出前注文数の伸びを牽引していると言えそうです。また、2016年8月から始めたシェアリングデリバリーTMの拡大の影響で、これまでデリバリーを行っていなかったタイ料理やイタリアン、フレンチなどのお店でもデリバリーを始めており、「レストラン」ジャンルにおいてもデリバリーで注文できるメニューの幅が広がってきています。
 出前総研が出前館の利用者向けにおこなったアンケートで、「どういった時にデリバリーを利用するのか」聞いたところ、36%が「その料理が食べたい時」と答えています。今後ますますシェアリングデリバリーTMが広がることで、これまでデリバリーでは食べられなかったメニューやお客様が食べたいと思っていたメニューが届くようになると考えられます。
 また、回答者の15%は「家庭/自分では作れないメニューを食べたい時」「贅沢をしたい時」と答えており、デリバリーできるレストランが増えることでそういったニーズにも答えられるようになります。

「レストラン」ジャンルの店舗では、出前館全体で2016年9月と比較して注文数の伸びている「チキン南蛮(前年同月比243%)」「ロコモコ(同239%)」「タンドリーチキン(同161%)」「チゲ(同137%)」「ガパオライス(同130%)」などのメニューを扱っており、「ハンバーグ」や「ピザ」といった定番メニューとともに手軽に話題のメニューが選ぶことができます。

今後も『出前総研』では、最新の出前・デリバリーに関する調査研究と情報発信を行って参ります。
※本リリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

【調査概要】
● 「レストラン」ジャンルの1店舗あたり注文数
 ・ 調査期間:2016年9月~2017年9月
 ・ 調査対象:出前館の「レストラン」ジャンルの注文数と注文内容
● 出前利用者実態調査
 ・ 調査期間:2017年10月14日~22日
 ・ 調査対象:出前館利用者

【出前総研 概要】
これまでの『出前館』運営により蓄積してきた経験と知見を活かし、自ら情報を発信していくことにより、日本の出前・デリバリーを含めた中食産業、外食産業を中心とした「食」産業の活性化に貢献していくことを目的に開設された機関です。出前・デリバリーを含む中食に関する領域を総合的に調査・研究し、情報発信しております。また、日本最大級の宅配ポータルサイト『出前館』の運営によって得た様々なデータや、その経験を活かしたメニュー開発、プロモーションや配送等の出前・デリバリーに関連するコンサルティング活動も同時に行っております。
(『出前総研』:http://demaesouken.blogspot.jp/

【運営会社:夢の街創造委員会株式会社 概要】
■設立:1999年9月9日
■資本金:11億1,330万円(2016年8月末現在)
■所在地:(大阪本社)〒541-0056 大阪市中央区久太郎町3-6-8 御堂筋ダイワビル8階
      (東京本社)〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館15階
■代表者:代表取締役社長 中村 利江
■WEBサイト:http://www.yumenomachi.co.jp/
■主な事業概要:日本最大級の宅配ポータルサイト『出前館』https://demae-can.com/の運営









情報提供元: Dream News