20代向けの就職支援事業を展開する株式会社ジェイック(所在地:東京都千代田区、代表取締役:佐藤 剛志)は、大学を中退した若者たちが正社員として企業に就職できるよう全面バックアップする支援プログラム「セカンドカレッジ」を8月29日(火)より、都内3支店で本格的にサービスを開始いたします。

「セカンドカレッジ」は、当社サービスである20代の人材を研修してから企業へ紹介をする「営業カレッジ」から派生し、新しく生まれたサービスです。
※セカンドカレッジを詳しく紹介した動画 URL:https://www.youtube.com/watch?v=XKe9kkeGgQ0
講義は、主体性を高めるため、受講生が能動的に取り組める“アクティブラーニング型”で進行されます。
また、大学中退者向けに、自身のミッションの設計や、コミットメント力を身に付けられるプログラムを強化したサービスです。入社後、即戦力となるためのビジネスマナー講座や営業研修もあります。
当社は、“自分を変えたい”と思う人達を全面バックアップできる「変われる工房」として、研修から就職先紹介までを一環して行い、変われるための支援をいたします。

■中退者のほとんどが非正規社員
「大学全入時代」と言われている昨今、大学に入学したものの「なじめない」、「家庭の経済的事情で」といった理由等で大学を中退する学生が、年間約7万人います。中退せずに卒業する学生が年間約50万人といわれているため、学生の約7人に1人が中退していることになります。
また、企業の採用状況は、大手企業ならまだしも中堅中小企業は若者を採用したくても思うように採用できない状況にあります。また、新卒採用においても学生の内定辞退が相次ぎ、採用予定人数を満たせない企業が続出しています。
しかし、採用がうまく出来ていない企業でも、大学中退者を積極的に採用している企業は多くありません。
それは、「大学を途中で辞めてしまう=中途半端な人」と言ったマイナスイメージが先行しているためです。
このマイナスイメージにより、約7万人いる有望な人材は正規雇用の道を狭め、企業は採用状況を好転するきっかけを閉ざしてしまっているのです。

大学中退者は、「なじめない」、「家庭の経済的事情で」といった理由等の他、「志望した大学へ入学することに情熱を注ぎ、入学後その熱が冷めてしまった。」や「全国区のスポーツ選手であったがプロレベルではなく、なんとなく入学した大学で情熱を注ぐことが出来ずに辞めてしまう」等、“自身の情熱を燃やす場所”がわからずに中退をしてしまう若者も少なくありません。
こうした若者は、一度挫折を経験しながらもアルバイトや自分探しの旅を通して“自身の情熱を燃やす場所”を探しています。しかし、大学を中退したため、正規雇用として働くことは「どうせ無理」と、思い込んでいる若者がほとんどであり、働くためにどのような手順で、どこからアクションをし、何を学び等、何をしたらいいのか分からないのが現状なのです。

■中退者と企業双方の課題を解決「セカンドカレッジ」
大学を卒業した人材は、大手企業趣向であり、中堅中小企業の採用が難しくなっています。
しかし、実際の現場では、大学を卒業した人材が活躍するとは限りません。業務内容によっては、挫折経験のある人材のほうが活躍する可能性が高いこともあります。
そこで、「苦労をしている若者はどこにいるのか?」と考える企業に対して、“セカンドカレッジ”を受講した
中退者がマッチします。
「大学を途中で辞めてしまう=中途半端な人」のイメージは、「すぐに辞めてしまう」、「不真面目」と思われがちですが、「セカンドカレッジ」を通じてやりきった生徒は“自身の情熱を燃やす場所”見つけ、企業が思うマイナスイメージを払拭し、就職活動を行います。
採用された受講者は行動数・行動量のノルマが達成しなかった場合でも、モチベーションが低下することなく、目標数に向かって業務をしていきます。
挫折経験した人達は、「一歩遅れている分を取り返す」という意識があるためです。
実際にテスト的に過去5回開催した「セカンドカレッジ」の導入企業より、「通常の中途採用に比べ『セカンドカレッジ』の方が入社後の成長スピードが速く、活躍できる人材を採用できた」という声をいただいております。

[就職支援講座 概要]
就職支援講座では、社会人としての考え方、社会のルール、ビジネスマナーや、社会において求められる常識等、社会人としての基礎力が取得可能です。
また、正しい履歴書の書き方や面接のロールプレイング、自己分析、就職活動で抑えるべきポイント講座等の就職活動スキルを取得することができます。

・期間  :7日間
・時間  :9時~17時
・受講料 :無料
・開催地 :各支店(東京、横浜、名古屋、大阪、福岡)
・参加資格:大学を中退した、29歳以下の方
     :正社員として働く意欲がある


[集団面接会 概要]
未経験者が一カ月に面接を受けられる企業数は平均で4~5社程度と言われていますが、当社の集団面接会では20社以上の中退者に理解のある企業へ書類選考無しで、面接をすることができます。
また面接者のほとんどが社長を中心とした、採用決定権を持つ方です。
※飲食店、投資用不動産、介護、アミューズメント、生命保険等の業界は紹介いたしません。

・期間     :2日間
・時間     :9時~17時
・受講料    :無料
・開催地    :各支店(東京、横浜、名古屋、大阪、福岡)
・参加資格   :セカンドカレッジを修了した方
・企業からの問合せ先:03-5282-7600(セカンドカレッジ担当宛)

[セカンドカレッジ 就職までの流れ]
無料の就職支援講座(7日間)でビジネスマナー等を学んだ後、メーカー・商社・IT・アパレル・広告などさまざまな業界の約20社の企業に紹介します。

「セカンドカレッジ」はこれまでの当社サービスである「営業カレッジ」のプログラムである、ビジネスマナー講座や営業研修の他に、“大学を中退している”という立場を改めて確認・理解してもらいます。
中退をした理由を人のせいにすることなく、自分の人生であることを理解してもらった上で、講義へと進みます。
講義はアクティブラーニング型の“受講者中心”で進行されます。受講者同士でサポートし合うことで、
自然に“自身の情熱を燃やす場所“を見つけていきます。
「セカンドカレッジ」の受講生達はこれまでの自分を変えたいと思いながらも不安を抱えています。弊社はその“変わろう”をあらゆる角度から受講者に合ったスイッチを探し、就職先を探すまで「変われる工房」として
全面支援いたします。

■今後の展開
今後は東京のみでなく、地方への展開もしていき各地の大学中退者をカバーしていき、年間1万人以上の中退者の受け入れをしていきます。
また、大学中退者そのものを減らしていきたい意思が強くあります。各地で大学生向けのセミナー開催や大学と連携した講義も開催し、年間7万人の中退者を5万人程に減らしていく活動を行ってまいります。

以下のような取材に対応できます
・経済的事情で大学を中退した若者、5名以上への個別取材
(顔出しの可否は本人の意思ですが、承諾を得られるよう尽力いたします。
・「セカンドカレッジ」受講生15~20名が就職に向けて、の模擬面接などを必死に行う様子
(誰かひとりに密着取材のような形で行うことも可能です。)
・中退者を叱咤激励しながら自信をつけさせていく、本気の就職講義、受講風景
(カリキュラムには、アポ無しで100社程度を1人で回る、飛び込み営業実習もございます。)
・中退者の心理状況や、中退者への企業側の評価などに詳しい、弊社社員のコメント
・中退者をあえて採用しようとしている企業側の本音。中退者に期待していること

■会社概要
社名   :株式会社ジェイック
代表取締役:佐藤 剛志
設立   :1991年3月
資本金  :7,700万円
所在地  :東京都千代田区神田神保町1-101 神保町ビル6F(本社)
事業内容 :フリーター・第二新卒・新卒学生の就職支援・採用支援事業
      企業向け社員研修事業(ジェイックオリジナル「7つの習慣(R)」2日間研修、経営者セミナー)
      大学向け就職支援事業
URL   :コーポレートサイト http://www.jaic-g.com/
セカンドカレッジ https://www.jaic-college.jp/lp/index_014_02_tyutai_tokyo.php
営業カレッジ サービスサイト https://www.jaic-college.jp/sales/

【お問い合わせ先】
ジェイック 広報事務局 担当:中村(携帯 070-9692-7248)、三原(携帯 070-2194-4329)
E-mail: pr@real-ize.com TEL 03-5411-0066  FAX 03-3401-7788





情報提供元: Dream News