◆伝統を重んじながら、新しきに取り組む
 万松寺は天文九年(1540年)に織田信秀公(信長の父)によって開かれた、約470年の歴史ある寺院です。しかし、現代においての寺院は、門を開けているだけでなくいろいろなきっかけを作ってもっと気軽に入れるお寺に変わる時代です。暗く厳格なイメージを一新し訪れる人が元気になれるお寺として、新諸堂「白龍館」は誕生しました。
 1階には、毎月28日に行われる縁日で有名な身代不動明王をおまつりした「身代不動堂(みがわりふどうどう)」と阿部総理大臣がローマ法王へ献上した事で知られている「魔鏡」を新たにご神体に掲げる「白雪稲荷堂(はくせついなりどう)」が新装されました。また、門前には白龍のモニュメントが鎮座し、驚きの仕掛けを繰り広げます。
 地下1階には多様化するお墓、供養のニーズにお応えする都市型納骨堂「白龍館 彩蓮」が完成しました。
 2階には最大200席の「白龍ホール」が新設。納骨堂の合同法要のみならず、コンサートやトークショーを行う事が出来る新たな地域活性の場となります。

◆白龍館 概要
所在地:愛知県名古屋市中区大須三丁目29-12
階数:地下2階 地上5階
主体構造:鉄筋コンクリート構造
建築面積:569.27m2
延床面積:3,135.94m2
着工年月:平成27年5月

<地下2階>
・白龍館 彩蓮 (安置スペース)

<地上1階>
・白龍館 彩蓮 (参拝スペース)

<1階>
・身代不動堂
・白雪稲荷堂
・総合受処
・祈祷受付

<2階>
・白龍ホール
最大200人(着席)収容のホール。高精細330インチのLEDパネルを完備。

<4階>
・ホール
各種法要やご会食にご利用可能。

◆竣工式 実施スケジュール
11:00~ 点灯式
白龍館のシンボルである「白龍」のモニュメントは、定刻になると「再生」をテーマにした諸堂正面のLEDヴィジョンの映像と連動し、音と水と光の演出が繰り広げられます。
「再生」の象徴、白龍館の式典の幕開けに点灯式を行います。

11:15~ 式典

12:20~ 祝宴

◆寺院概要
寺号:亀岳林 万松寺(きがくりん ばんしょうじ)
住職:大藤 元裕(だいとう げんゆう)
所在地:〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須三丁目29-12
URL:http://banshoji.or.jp
名古屋・大須にある万松寺は1540年に織田信長の父・信秀が織田家の菩提寺として開基。信長や家康をはじめ、戦国武将と縁深い寺であり、名古屋の歴史的観光スポットとしても、多くの参拝客や観光客が訪れる。境内には信長公ゆかりの身代不動明王、からくり人形「信長」などある。現在は諸堂を再建中。イベントホールや最新の納骨堂を備えた新諸堂「白龍館(はくりゅうかん)」が完成。 2017年5月21日に竣工式を行います。
【交通】地下鉄鶴舞線・名城線「上前津駅」より徒歩3分/駐車場・近隣に有料大型駐車場あり
【その他】からくり人形「信長」は毎日10時、12時、14時、16時、18時に上演(雨天強風時は中止)。毎月28日は縁日。境内で「身代わり餅つき」が行われ、参拝客の方々に無料でつきたてのお餅が振る舞われる。

◆本リリースに関するお問い合わせ
亀岳林 万松寺 (担当:小田)
TEL:052-262-0735
携帯電話:050-5862-3616
E-mail:press@banshoji.or.jp







情報提供元: Dream News