ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:内野弘幸)は、リテール業界向け情報活用ソリューションサービスの新しいブランドとして「SmartRetailing(スマートリテイリング)」を展開します。今後、「SmartRetailing」ブランドのソリューションラインナップを拡充し、リテール業界固有の課題解決を支援します。
 ソリューションサービス第1弾として、大型商業施設やレジャー施設向けに来訪者把握ソリューション「mobile VisitorCounter」と、店舗ごとの販売分析や顧客分析に特化した最適なロケーション販売分析ソリューション「LocationViewer」を、3月7日(火)より提供します。

 また、本日より4日間にわたり、東京ビッグサイトで開催される「リテールテック JAPAN 2017」のウイングアークブース(カテゴリ:リテールロボティクス&IoT、ブース番号:RT1613)にて、本ソリューションを展示します。

■SmartRetailing
http://www.wingarc.com/smartretailing/

 システムは「作って運用する時代」から、「最適なサービスを選んで使う時代」へと変化しつつあります。ウイングアークでは、「MotionBoard Cloud」「SVF Cloud」などのクラウドサービスに、長年培ってきた情報活用に関するノウハウや第三者データなどのサービスを組み合わせ、業務・業種向けソリューションとして提供するビジネスを今後の成長戦略と位置づけています。
 リテール業界向け情報活用ソリューション「SmartRetailing」では、第1弾として以下の2つのソリューションサービスを提供します。

■集客施設向け来訪者把握ソリューション「SmartRetailing mobile VisitorCounter」
 大型商業施設・レジャー施設・ショールームなどの集客施設を対象にした来訪者把握ソリューションです。「モバイル空間統計(R)」を利用し、施設のある調査対象エリアに「どんな人が」「どこから」「どれぐらい」来訪しているのかを把握し、データを基にしたリアルな商圏範囲の特定や、広告効果測定などが行えます。
本ソリューションは、調査対象エリアの選択と目的に応じたデータプランを選ぶだけで手軽に利用開始できます。それぞれのデータプランには、「すぐに使える分析テンプレート」がセットになっています。

<利用シーン>
・大型商業施設・レジャー施設の来場者分析に
会員・非会員問わず、施設周辺に訪れている空間人口を把握。広告・キャンペーンなどの集客施策の効果測定を容易にします。

・出店計画の候補地選定に
建物の中や地下空間、自動車の中など従来の通行量調査ではカバーしきれない「目に見えない」空間人口を捕捉。

・ライバル施設・店舗の調査に
ライバル店舗の来場者状況について、人目を気にすることなく推測可能です。

(参考)
価格例:モバイル空間統計定点観測プランの場合
    MotionBoard Cloud 30,000円/月
    モバイル空間統計更新12ヶ月データ 100,000円/月
    (初期設定費用が別途必要です)


<テンプレート例>



<サービス構成>





■ロケーション販売分析ソリューション「SmartRetailing LocationViewer」
 小売業、飲食業、サービス業など、会員の顧客ロイヤリティを高めたいと考えているチェーンストア企業向けの情報活用ソリューションです。自社店舗の売上状況や会員顧客の分布状況、他社店舗やターゲット人口分布までを、多角的かつ統合的に分析することが可能です。

<利用シーン>
・店舗ごとの売上状況を可視化して把握
地図やグラフにより売上状況を可視化。あらゆる角度や視点で売上傾向を把握することが可能です。

・自社店舗の会員分布を把握
ポイントカードや会員証の住所情報から、地理的傾向を把握。

・商圏エリアのポテンシャル把握
ターゲット人口情報や競合店舗の位置情報を把握。






<サービス構成>




<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社  
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-1  渋谷インフォスタワー
TEL:03-5962-7300  FAX:03-5962-7301  E-mail:tsales@wingarc.com


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情報提供元: Dream News