株式会社クロスキャット(以下クロスキャット、本社:東京都港区、代表取締役社長:井上 貴功、証券コード:2307)は、販売中のタッチパネル式会議室利用効率化アプリ「CC-SmartReservation」に〝顔認証技術〟を使った簡易予約機能を搭載した機能拡張版を2月13日(月)に新発売します。さらに、〝顔認証技術〟による来客受付アプリ「CC-SmartEscort」の機能拡張も計画中です。

クロスキャットのタッチパネル式会議室利用効率化アプリ「CC-SmartReservation」は、タブレット端末を会議室に設置することにより、自席のPCからだけでなくその場で空き会議室の利用予約ができます。予約するには利用者のメールアドレスをタッチパネルから入力しますが、新機能では利用者の顔写真を事前登録することで、文字入力の手間を省き、顔認証で予約を可能にします。

※ 文中に記載された会社名、商品・製品名、サービス名は各社の登録商標または商標です。


■ Microsoft Cognitive Services / Face API
 「CC-SmartReservation」の顔認証は、マイクロソフト社が提供するCognitive Servicesの
  Face APIを利用します。Cognitive Servicesとは、普段我々人間が自然に行っている「認知」
 「認識」の処理を、コンピュータを使って実現させることができるクラウドサービスです。
  Cognitive Serviceには視覚、音声、言語、知識等様々な分野があり、顔認識は視覚分野の
  サービスとして提供されています。


■ ライセンス価格
  顔認証機能は「CC-SmartReservation」の標準装備とし、機能拡張前の据え置き価格で販売します。
  1ライセンス(1会議室)あたり 月額 3,000円


■ 画面イメージ







■ 来客受付アプリ「CC-SmartEscort」の顔認証技術を使った機能拡張計画
  訪問者が受付機に顔写真を登録すると、再訪時に過去の訪問相手の呼び出し記録を検索して
  候補リストを表示し、訪問相手を選択するオペレーションを簡素化します。
  現在、機能リリースに向けて準備中です。


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<日本マイクロソフト株式会社様 からのエンドースメント>

日本マイクロソフトは、クロスキャットのCC-Smartシリーズの機能拡張に
Microsoft Cognitive Servicesの顔認証技術を採用頂いたことを大変嬉しく思います。
クロスキャットの「CC-Smartシリーズ」は、日本マイクロソフトが提供するOffice 365、
特にSkype for Businessを活用する上でとても有用なソリューションです。今般の
Microsoft Cognitive Services - Face APIとの連携で更に付加価値が増し、オフィス
ワーカーの生産性向上に役立つものと期待しています。
今後も日本マイクロソフトはクロスキャットと共に、Microsoft Azureの最新技術を
活用したソリューションを開発し、お客様に更なる付加価値を提案いたします。

デベロッパーエバンジェリズム統括本部 ISVビジネス推進本部 本部長 奥主 洋

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【CC-Smart シリーズに関する情報とお問い合わせ】
クロスキャット製品・サービスサイトのCC-Smartページをご利用ください。
https://cc-smart.jp


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【報道関係からの問い合わせ】
株式会社クロスキャット 経営財務統括部 総務部 広報担当:江本 豊(エモト ユタカ)
E-mail:emoto@xcat.co.jp TEL:070-4145-2558(広報専用ダイヤル)













情報提供元: Dream News