- 週間ランキング
全国1都8県147拠点で、医療・保健・介護・保育・障がい者施設など福祉事業を展開する聖隷福祉事業団(法人本部:静岡県浜松市/理事長:山本敏博/以下、聖隷)は、認知症対策をはじめとした高齢者介護や、障がい者福祉、保育、食事栄養、訪問看護の現場から、スタッフの実践や育成、運営・業務改善など、福祉にまつわるさまざまなテーマを題材にした「第15回 聖隷福祉学会」を、2月25日(土)9時50分~、アクトシティ浜松(静岡県浜松市中区)コングレスセンター4・5Fにて開催します。
入場は無料。事前申込不要です。
今年で15回目を迎える本学会は、聖隷の職員が日々の業務の中で生み出される課題に向き合い、試行錯誤
しながら研究成果としてまとめた内容を発表します。こうした学会を通じて、取り組みを知っていただくことで、地域と聖隷がお互いを理解し合い、また職員同士で情報共有することにより、地域社会が必要としているものを見出し更なるサービスの向上を図るとともに、広く社会に向けた提言にまでつなげていきたいと考えています。
今回は、聖隷福祉事業団(在宅・福祉サービス事業部、高齢者公益事業部)27拠点170演題の中から選出
された44演題による研究成果を発表します。テーマは、社会的に注目度の高い認知症への対応実践をはじめ、高齢者ケア・機能訓練・食事栄養や、障がい者福祉、訪問看護、保育の現場からの発表、スタッフの実践や育成、運営・業務改善まで、福祉をとりまくあらゆるテーマを対象としています。発表された研究の中から、優秀賞等の結果発表と表彰式も行います。
また同日同会場にて、特別企画パネルディスカッション『きずなときづき ~わたしたちだから、できること~』も開催(2017年4月1日から一部施行される社会福祉法人制度改正を取り上げます)。EPA(「経済連携協定(Economic Partnership Agreement)」)で、和合愛光園に勤める聖隷初のフィリピン人の介護福祉士をはじめとするさまざまな施設で働く職員がパネラーとして参加します。会場内ロビーには、「ロボットとひらく未来の介護~見て・ふれて・体験して~」と題して、日々進化している福祉機器の展示も行います。
福祉現場の最新課題と対策・実践を知り、考えるよい機会として、広く一般の皆様からのご来場をお待ちしております。
≪第15回 聖隷福祉学会 開催概要≫
■日時 2017年2月25日(土)9時50分~17時30分(受付9時20分~)
■場所 アクトシティ浜松 コングレスセンター4・5F
■入場 無料 申込不要 途中退出可
■問合せ TEL:053-413-3294
■URL http://www.seirei.or.jp/hq/index.html
■主催 社会福祉法人 聖隷福祉事業団/聖隷福祉学会実行委員会
■共催 公益財団法人 ニッセイ聖隷健康福祉財団
一般財団法人 日本老人福祉財団
社会福祉法人 さくま
〔スケジュール〕
9:50~ 開会式
10:20~ 午前の部 研究発表(第1~3会場)
12:00~ 昼食
13:00~ 午後の部 研究発表(第1~3会場)
14:50~ パネルディスカッション「きずなときづき~わたしたちだから、できること~」(第1会場)
16:25~ 結果発表・表彰式・閉会式
≪法人概要≫
法人名 : 社会福祉法人 聖隷福祉事業団(せいれいふくしじぎょうだん)
創立 : 昭和5年(1930年)5月
基本理念: キリスト教精神に基づく「隣人愛」
代表者 : 理事長 山本 敏博(やまもと としひろ)
所在地 : 静岡県浜松市中区住吉2丁目12番12号(法人登記)
事業内容: 1.医療事業(病院・診療所・ホスピスなど)
2.保健事業(健康増進・健康診断・人間ドック・疾病予防・
労働環境測定など)
3.福祉事業(特別養護老人ホーム・身体障がい者支援施設・
救護施設・無料または低額診療・保育事業・
有料老人ホーム事業など)
4.介護サービス事業(介護老人保健施設・通所事業・
訪問看護ステーション・在宅訪問事業など)
事業規模: [施設・事業数]147施設・300事業(2017年1月現在)
[職員数] 13,746名(2016年11月現在)
[事業収益] 約1,055億円(2015年度)
URL : http://www.seirei.or.jp/hq/index.html
<本資料に関する報道関係者様からのお問合せ先>
【聖隷福祉事業団】広報事務局(フロンティアインターナショナル内) 担当:前川、森、千葉
TEL:03-5778-4844 / FAX: 03-3406-5599 / mail:frontier-pr@frontier-i.co.jp