最近でよく国会でも話題になる保育士の給料問題。

実際の手取りはどのくらいなのでしょうか?どんな不満を抱えてるんでしょうか?

保育士や幼稚園教諭の人材紹介サービス【保育の求人転職プロ】(http://lsc-gold.com/kyujin/)を展開する、ライセンススクールコーポレーション株式会社(本社:京都市下京区)は、読者を対象に現役保育士に実際に聞きました。

このコンテンツでは保育士の給料の実際のことがわかる内容です。


■調査の概要(一部)
今回インタビューにご協力いただいたのは、保育士さん3名。

給料は8年目にして手取り21万円でしたね。
ようやく20万超えたって感じでした。

8年目というと私が働いていた京都市西京区にある私立の認可保育園では、保育士としては中堅どころといった感じで、後輩の保育の指導や、実習生が来た時は、実習記録の書き方をチェックし、設定保育についての指導を任されることもありました。

自分の仕事以外にもやることが増えてきたという年齢でした。

それに毎日忙しいので休憩がないことが、当たり前という雰囲気で働いていましたので、それに対する対価が給料には付いてきませんでした。

そういった労働環境の中で考えたら、給料が少ないと日々感じておりました。


残業代の実際は?


残業代は、職員会議が16時から19時までありますので、それに対しての超過時間だけ残業代がついてきました。
しかし、行事前などでは準備があり、早番で6時半から勤務していても仕事が終わるのが18時を過ぎることもしばしばありそういった残業代はつきませんでした。
暗黙の了解で保育園ではサービス残業は当たり前なところがあります。

その勤務時間を超過した労働がないととても行事はできませんので決して無駄に残業をしているわけではないのです。

保育園での業務と残業代って大きな課題だと思います。


給料に満足していない理由は?

保育園での勤務内では到底できない指導計画の作成や、園便り、クラスだより、行事の準備や毎月変更する壁面飾りの製作や、年度末には一人一人の成長の記録といった書類や作る物が沢山あり、それを持ち帰って仕事をしているのです。


今回のアンケート調査インタビューでわかったことは持ち帰り仕事とのバランスです。国会で給料アップという方向性にはなっていますが、現場で働く保育士さんが望んでいる給料とのギャップが埋まるアップかといえば疑問符が付くところでしょう。


■記事に関する詳細
保育士の給料手取りは?気になる給料のことをききました!(アンケート調査保育士3人)

【URL】http://lsc-gold.com/kyujin/hoiku/kyuryo-top/

■アンケート調査概要
・実施期間:2016年12月15日~2017年1月4日
・実施対象:保育士
・有効回答者数:3人(平均年齢:28歳)
・男女割合:女性/100%

■保育士求人転職プロとは?
保育士求人プロとは大阪、京都、東京、愛知を含めた全国の保育士求人転職サイトです。認可保育園はもちろん幼稚園、院内保育、託児所、認定子供園、学童保育、準認可保育園、幼児教室など保育士さんへの有料紹介事業を行っています。http://lsc-gold.com/kyujin/
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情報提供元: Dream News