未来志向人材の育成に特化する株式会社エンパブリック(本社:東京都文京区、代表取締役:広石拓司)は、「実績と未来への意思をつなぐストーリーが伝わるレポートの作り方」というテーマで、2016年9月25日(日)に、概論講座とワークショップを開催します。

■概論講座&参加型ワークショップ
「実績と未来への意思をつなぐストーリーが伝わるレポートの作り方」
 組織やプロジェクトが今まで何をしてきて、これから何をしていくのか。どのような価値を、社会や顧客にもたらすのか。事業を運営する人には、事業を支援・協力してくれる人に対して説明する責任があります。一貫したストーリーを関係者に伝え、投資・助成金・寄付などを集めていくための「コミュニケーション・ツール」としての統合報告書の可能性を考えます。統合報告の考え方は、大企業だけではなく、中小企業やNPOにも使える概念です。
・日時:2016年9月25日(日)10:00~12:30(概論講座)、13:30~17:00(ワークショップ)
・ナビゲーター:野本仁(integrity)、広石拓司(エンパブリック代表)
・会場:エンパブリック根津スタジオ(東京メトロ千代田線「根津」駅1番出口から徒歩1分)
・参加費:12,500円 (税込、資料費、茶菓子付)、午前「概論講座」のみ 4,500円
・詳細・申込み:http://empublic.jp/5938

■プログラム
[概論講座]「次への信頼を高めるレポートをつくるには?」(10:00~12:30)
信頼を獲得するために、事業報告で何を大切にしなければいけないのか。統合報告の考え方の前提、事業報告書の事例も踏まえて検討します。

[ワークショップ]「戦略的なレポートづくりのために」(13:30~17:00)
レポートづくりで必要なことについて、8つの視点から、先行事例を踏まえて学びます。自分たちの団体ではどう進めていけばいいのか、落とし込んでいきます。

1.実現したい成果、社会的インパクトと価値創造を考える
2.自分たちの6種類の資本を整理しよう(資金、ハード、知識、人、社会・関係、自然)
3.ビジョン実現への長期戦略ストーリーをつくる(どのように6種類の資本を強化すれば実現できるのか?)
4.ステークホルダーが「知りたい事」を整理しよう
5.事業のリスクを整理しよう
6.ビジネスモデルをまとめよう(関係性、インプット・アウトプット・アウトカムから考える)
7.事業の実績と見通しをまとめる視点
8.レポートで伝えるコアをまとめよう
9.ふりかえり:次のレポートづくりに向けて何を準備する?

■会社概要
商号   : 株式会社エンパブリック
代表者  : 代表取締役 広石拓司
所在地  : 〒113-0032 東京都文京区弥生2丁目12-3 2階(事務所)、3階(根津スタジオ)
設立   : 2008年5月
事業内容 :新時代を拓く仕事づくりノウハウの提供、仕事づくりコミュニティ構築・運営コンサルティング
URL   : http://empublic.jp/

■代表取締役、広石拓司のプロフィール
東京大学大学院薬学系修士課程修了。シンクタンク勤務後、NPO法人ETIC.において社会起業家の育成に携わる。2008年に株式会社エンパブリックを創業。「思いのある誰もが動き出せ、新しい仕事を生み出せる社会」を目指し、地域・組織の人たちが知恵と力を持ち寄る場づくり、仕事づくりに取り組むためのツール、プログラムを提供している。慶應義塾大学総合政策学部、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科などの非常勤講師も務める。

■本件に関するお問い合わせ先
担当者  : 株式会社エンパブリック 宮尾、矢部
TEL  : 03-6303-3195
Email : info@empublic.jp






情報提供元: Dream News