株式会社アイティフォー(東京都千代田区、代表取締役社長 東川 清)は企業が顧客の携帯電話やスマートフォンへSMS(Short Message Service・注1)を用いてメッセージ送信を一括して行えるサービス「e-SMS(イー・エスエムエス)」の拡販を本日より開始します。本製品は2013年12月の発売開始以来、着実に販売台数を伸ばしてきましたが、問合せの増加に対応するため、新たに発足した事業本部と専任担当者によるサポート体制を充実させ、拡販を開始するものです。e-SMSはNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、ワイモバイルの4キャリアに対応し、Eメールアドレスが不明でも携帯電話番号がわかれば返電依頼や事務連絡、ウェブサイトへの誘導が行えるなど新たなコンタクト手段としてご活用いただけることが特長です。価格は税別で一式250万円から。当社では本製品を今後1年間で20社から受注することを目標とします。

◆クリッカブルだから「返電」「ウェブサイトへの誘導」が容易
 顧客への連絡手段においては、電話や文書、メールに比べ、SMSは「到着率が高い」「記録性がある」「通信コストが安い」「キャリアが変わってもナンバーポータビリティで電話番号は変わらない」など、即時性や確実性で利点を持ちます。使える文字数は標準では全角で70文字までと制限がありますが、クリッカブルなので返電しやすくウェブサイトへの誘導も容易です。

◆債務者への返電依頼に
 本サービスは「契約更新の手続き案内」「審査結果の連絡」などさまざまな用途にお使いいただけますが、当社の延滞債権管理システムなどと連携させて送信リストの抽出や結果の反映、集計が行えるため(インターフェスのカスタマイズ料は別途発生)、「債務者への返電依頼」「返済開始のリマインド通知」において高い効果を期待できます。一斉送信の活用により架電業務を大幅に効率化させることが可能です。

◆安心なオンプレミスで提供
 e-SMSは海外キャリアなどを経由せず、国内の通信キャリアを通じて直接エンドユーザーへメッセージを送信する安心のシステムです。機器を自社保有するオンプレミス方式で提供しますので、顧客情報が社外に出ることが無く内部統制上も安心です。

(注1)SMSとは携帯電話同士で短いメッセージ文を送受信できるサービスのことです。SIMカード入りのゲートウエイ(信号変換システム)を使ってSMSの送信を行います。

【プレスリリースURL】 http://www.itfor.co.jp/ne/news/index.asp?nr=160916a
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株式会社アイティフォー(東証第一部 4743)
東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル
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情報提供元: Dream News