ビタミンCのパイオニア ”ドクターケイ”の開発者
ドクター亀山の青山ヒフ科クリニック 
日焼け、夏バテも一気に回復!「カクテルビタミン注射」
8月下旬からのおすすめコース スタート!
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■カクテルビタミン注射 /1回:¥14,000(税抜) 初診料:¥3,000(税抜)
ビタミンC、B群、アミノ酸等をダイレクトに全身へ届け、様々なストレスを
軽減します!
日焼け予防、日焼した肌の回復、夏バテ解消にも効果のある施術です。
それ以外にも、毛穴の開き、肌の赤み、くすみ、炎症などを抑え、
リフトアップやキレーション効果もあります。
ドクター亀山の理論に基づき、お肌にとって必要不可欠な成分を高配合で
注入するので美肌効果も十分期待できます。美肌効果はもちろん、
カクテルビタミンが全身に行き渡るので、疲労回復をはじめ、ストレス
による全身の倦怠感のケアにも即効果が実感できます。
点滴ではないので短時間で行える、忙しい方にも大変人気のある施術です。
<こんな症状に効果的>
ニキビ、シミ、くすみ、シワ、赤ら顔、毛穴の開き、乾燥肌、ニキビ跡の
クレーター、くま、あらゆる肌トラブル
ビタミンCのパイオニア ドクター亀山が考える
“ビタミンCによるセラミド増加とバリア機能強化”
◇今月のおススメ製品:ケイコンセントレートオイル
容量/価格:20mL/¥10,000(税抜) 
肌の免疫力を上げてバリア機能を強化!夏の硬くなった肌をオイルで
マッサージして柔らかく若々しい肌に!
配合されているコンドルスクリスプスエキスは、ヒートショック
プロテインの産生を促進させ、免疫細胞の働きを強化します。
肌への栄養補給、傷の修復、保湿作用、さらにシワ・シミ・たるみ改善
効果も。季節の変わり目でアンバランスになったり、夏の紫外線で
荒れてしまった肌をサポート。
ホホバ油やアスタキサンチンを含む植物油など上質な6種のオイルを
ブレンド。過敏な肌にも心地よくなじんでキメ細かくつややかな肌に
整えます。ゼラニウム・ラベンダー・ローズマリーのぬくもり感じる
天然アロマの香り。
◇ドクター亀山が語る! 今月のテーマ:
「ビタミンCによるセラミド増加とバリア機能強化」
■加齢による代謝の低下とターンオーバーの延長
老化に伴い、皮膚が薄くなり、ターンオーバーが延長してしまいます。
老化に伴い、皮膚のバリア機能が低下し、肌が乾燥して、敏感肌になること
も周知の事実です。いったい皮膚にはなにが起こっているので
しょうか?
皮膚の組織構造は下から真皮、表皮、角層となっています。 
真皮のコラーゲン、エラスチンという繊維やヒアルロン酸の量が低下する
ことで皮膚は薄くなります。表皮の基底細胞が増殖分化して、角層になる
までの代謝速度が低下すればターンオーバーの延長が起こります。
■角質間脂質によるラメラ構造でバリア機能維持
表皮と角層の境目、顆粒層では、表皮角化細胞がセラミド、コレステロール、
遊離脂肪酸という脂質を産生してこれを細胞外に放出し、自らはアミノ酸、
水分を含む角質細胞となります。
角質細胞はセラミド、コレステロール、遊離脂肪酸という脂質でおおわれます。
(図1)
角層は主として水分からなる角化細胞と、主として脂質からなる角質細胞間
脂質が層状に配列するラメラ構造を持つことになります。
ラメラ構造が、水分が肌の表面から蒸発するのを防ぎ、さらに外界からの細菌や
ハウスダストなどが皮膚に侵入することを防ぐ、いわゆるバリア機能を維持して
いるのです。(図2)
■老化によるセラミド産生低下をビタミンCが救う
太古の昔、我々の祖先が海から陸上に進出することができたのは、セラミド
などの脂質の合成を開始することができたからだといわれています。
実は老化により、皮膚のセラミドの量は低下するのです。
セラミドの合成を誘導する因子として、放射線、TNFなどのサイトカインが
知られています。
残念なことにこれらの因子は細胞に障害を与えます。細胞に障害を与える
ことなしにセラミドの合成を促進する因子としては、ビタミンCが報告されて
います。培養細胞にビタミンCを添加するとわずかにセラミドの量が増加
するのです。
■セラミドを増やす新型ビタミンC誘導体!
セラミドの合成を促進するビタミンCとして開発されたのが3-ラウリルグリ
セリルアスコルビン酸(AG)です。
ヒト3D皮膚モデルに、AG0.01%溶液を2日毎に添加して10日間培養すると、
セラミドの量が1.8倍に増えるという実験結果が発表されています。
■セラミド等の細胞間脂質の増加で角層の水分量もアップ
角層内の細胞間脂質はセラミド以外にコレステロール、遊離脂肪酸の3種類の
脂質が存在し、その割合は5:3:2で存在するといわれています。
この割合が皮膚のバリア機能を維持するのに理想といわれています。
この割合がビタミンC添加した培養細胞でも維持されると考えるのが合理的です。
そうすると、ビタミンCはセラミドだけでなく、コレステロール、遊離脂肪酸の
合成も、約1.8倍に増加する可能性が高いということになります。
また皮膚のバリア機能を維持するにはラメラ構造を維持することが大切です。
セラミド、コレステロール、遊離脂肪酸からなる角質細胞間脂質だけ増加し、
水分を多く含む角質細胞が増えないのであれば、ラメラ構造の維持が困難に
なります。脂質が増加すれば、対応する角質細胞も増加して、理想のラメラ構造
を維持しているのでしょう。(図2)
■ビタミンCは表皮細胞の代謝も促進
もちろんビタミンCがセラミドだけでなく、コレステロールなど他の脂質の合成を
促進するか、角質細胞の産生も増加するかを明確にするには実験が必要です。
以前ニュースレターで報告したように、ビタミンCを外用した実験では表皮が厚く
なってキメがでていました。(図3)
キメは表皮の代謝を反映しています。ビタミンCが表皮細胞の代謝を促進するのは
間違いなさそうです。セラミド以外の脂質の産生や角質細胞の産生が亢進している
可能性は高そうですね。
■まさにビタミンCは老化対策の切り札
AGはビタミンCが本来持つあらゆる種類の活性酸素を消去するという抗酸化作用、
コラーゲン合成を促進するという生理作用も併せ持っています。
老化に伴いセラミド減少、皮膚菲薄化、ターンオーバー低下という問題のすべてを
AGは、解決することが可能なのです。
まさにビタミンCは老化対策の切り札なのです。

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情報提供元: Dream News