三芝電気株式会社(東京都千代田区 代表柳井不尽夫)と株式会社 iSEED(アイシード)(静岡県沼津市 代表 井澤庄次)は、7月13日 iSEEDの開発、販売している「見守りテレビ電話パルモ」および、離床センサーとスマホで見守りが可能な「新たな見守りシステム パルモケアシステム」の販売で提携を発表しました。
 iSEEDは、2015年に高齢者でも使用できる「見守りテレビ電話」を販売開始し、2016年4月に離床センサーやマットセンサーなど の高齢者の動作を感知するセンサーの変化を、インターネットを通じてスマホやタブレットに通知す るシステム “パルモケアシステム”を発売開始しました。また、同6月にこのパルモケアシステムが、福祉用具レンタルマークを取得したことを発表しました。

 三芝電気株式会社は、東芝の主力ビジネスパートナーとして、電話およびネットワークシステムおよび複合機,プリンタ および社内LANの配線工事を事業としています。高齢化が進む日本の社会で介護福祉に貢献する通信設備、機器が成長するとの判断から、iSEEDの見守り通信機器 特にパルモケアシステムを販売、サポートし、同社の新たな事業分野に育てたいとしている。両者は今回の提携で、介護現場の負担軽減に貢献していきたいと発表した。

【パルモケアシステムの他にない特徴】
スマホに通知+即座にカメラを起動、360度回転、声かけ可能
センサーやマットセンサー等の変化をインターネット経由でスマホにお知らせします。それだけでなく、その通知画面を操作すると即座に映像で確認ができる業界初の見守りシステムです。さらにスマホのアプリから、カメラを360度回転し、倒れていないかなどの確認ができ、またスマホから声をかけることが可能です。

【背景と今後の展開】
超高齢化社会の一つの解決策。厚労省、経産省主導の介護ロボットの推進に呼応超高齢化社会,大介護時代が進行しています。高齢者ご本人とともに、支える家族、介護事業者、自治体の負担が増大しています。このような時代に、インターネット経由の見守りシステム(介護ロボット)が厚労省、経産省で推進されています。介護保健制度の変更により、「地域包括ケアシステムの構築」、24時間対応の「定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス」の推進されます。パルモケアシステムはこのサービスにおいて、機能を最大に発揮できるものと考えます。三芝電気はこれまでの自社のネットワーク工事技術、複合機販売サービス技術を介護福祉の事業所、高齢者住宅などに活かして行きたいと考えています。

【本件に関するお問い合わせ】
三芝電気株式会社 代表 柳井不尽夫
電話: 03-3251-3481
FAX: 03-3251-3480
株式会社 iSEED (アイシード)代表 井澤 庄次
TEL:055-900-1003
FAX:055-900-1003
E-Mail:info@i-seed.co.jp
詳細はホームページをご覧ください  http://i-seed.co.jp







情報提供元: Dream News