この度株式会社シー・エム・エスは、下田商工会議所、伊豆急行株式会社との共同企画として、静岡県下田市で活動する下田写真部(下岡蓮杖プロジェクト)による電車内写真展「でぃす・いず・いいとこ写真電2016-2017」を開催致します。
(協賛:株式会社ニコンイメージングジャパン)

今回で3回目となる電車内写真展。3両の伊豆急8000系社内で、
写真家のMOTOKO氏、鈴木麻弓氏、そして下田写真部が撮影した下田の写真30点×2セットを1両ずつ、
計180点を展示します。昨年の春から下田に通い続けた2名の写真家と、
下田に暮らす写真部のメンバーが撮影を重ねた「まちの日常」や「下田に住む人々の物語」。
ゆるやかに流れる、伊豆急行線の美しい車窓風景を併せてお楽しみください。

「でぃす・いず・いいとこ 写真電 2016-2017」開催概要
開催期間: 2016年3月23日(水)~2017年1月末(予定)
会 場 : 伊豆急行8000系電車(3両編成)内
展示作品: MOTOKO氏、鈴木麻弓氏、下田写真部による、
「下田」を舞台にした作品それぞれ約30点

プロフィール
鈴木麻弓
1977年宮城県女川町生まれ。神奈川県逗子市在住。
祖父が昭和5年に創業した写真館を営む家庭で18歳まで育ち、
日本大学芸術学部写真学科で写真を学ぶ。
渡部さとる氏のアシスタントを経て、大学卒業後フリーランスとして、
ポートレートを中心に活動。2011年東日本大震災にて、
故郷である女川町の7割が壊滅、両親が行方不明となる。
以降、故郷へ足しげく通い、人間の尊厳をテーマに、
地域の人々の前に進む姿を記録し続けている。

MOTOKO
1966年大阪府生まれ。1990年大阪芸術大学卒業後、
1996年からプロとして活動を開始。2007年から滋賀県の農村をテーマに、
写真とテキストで記録された「田園ドリームプロジェクト」をスタート。
2013年には、小豆島で暮らす60歳以上の男女の顔写真を撮影した
「小豆島の顔」プロジェクトを開催。現在、「地域と写真」をテーマにした
「ローカルフォト」という活動を、香川県小豆島や長崎県東彼杵をはじめ
さまざまな地域で行っている。

下田写真部
日本人最初期の商業写真家、下岡蓮杖の生誕の地である
下田で結成した写真グループ。下田商工会議所が主催する
「下岡蓮杖プロジェクト」の一環として、下田市とその近隣に住む、
宿泊、飲食など観光業経営者や役場勤務、デザイナー、
さらには写真家まで、バラエティ豊かな13名が集まり、
2015年5月に結成した。まちに暮らし、人々の関係性があるからこそ撮れる
「下田に暮らす人々とその風景」を、facebookで日々発信している。

◆情報掲載・企画内容に関するお問い合わせ先◆
株式会社シー・エム・エス
〒104-0031東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル2F
TEL:03-5524-6991  FAX:03-5524-6992  
URL:http://www.cmsinc.jp/
平日:10:00 ~ 18:00(土日祝除く)






情報提供元: Dream News