ペンタセキュリティのWAPPLES・MyDiamo、2016 CDM Awardsで受賞


参入障壁の高いアメリカ市場で技術的に認められ


暗号プラットフォームとWebセキュリティ企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社 (日本法人代表取締役社長 陳貞喜、http://www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、ソウル/韓国本社、ヒュースト/米国法人)が3月2日、WebアプリケーションファイアウォールのWAPPLES(ワッフル)とオープンソース暗号化ソリューションのMyDiamo(マイディアモ)がCDM(Cyber Defense Magazine)Awardsで受賞したことを明らかにしました。CDMは、アメリカ代表の情報セキュリティマガジンとして、北米地域のセキュリティ情報を主に扱っており、2016年RSA Conferenceのパートナー機関です。

今回受賞したペンタセキュリティのWAPPLESは、「The Hot Company in Web Application Security for 2016(2016年Webセキュリティソリューション注目企業)」に選定されており、MyDiamoは「Editor's Choice in Data Leakage Prevention for 2016(2016年データ漏えい防御編集者選定)で受賞しました。 授賞は、2月29日から3月4日にかけて、アメリカで開催された2016 RSA conferenceで行われました。

2013年から始まったCDM Awardsは、CISSP(国際公認情報システム専門家)、CEH(国際公認倫理的ハッカー資格証)を保有した専門家や国土安保省(DHS)の職員が審査することでその公信力を認められています。審査委員らは、約2カ月間候補製品の技術的なレベルや市場性を綿密に検討した上授賞します。

ペンタセキュリティの受賞に対してCDMの編集長であるピエルルイジ・パガニーニは、「今まではアメリカのセキュリティ市場では韓国企業の技術力に対する先入観が存在していて、韓国企業の市場進出が難しかった。しかし、韓国企業であるペンタセキュリティは、今回のCDM Awardsの受賞を通じて技術的な優秀性を立証したため、今後、アメリカ内で高い技術力に基づいて、市場を拡大すれば、最高の情報セキュリティソリューションとして成長すると思う。」と言及しました。

今回のCDMアワードで受賞したWebアプリケーションファイアウォールのWAPPLESは、知能型探知エンジン(COCEP)を基盤にてレベルの高い技術力を認められ、昨年、アジア・パシフィック市場占有率1位を果たした製品です。また、クラウドWebアプリケーションファイアウォールソリューションであるWAPPLES CloudやCloudbric(クラウドブリック)は、既存のWAPPLESの性能をクラウド環境に最適化させて、差別化したクラウドセキュリティサービスを提供しています。これとともに、MyDiamoは、アメリカおよび日本で高い需要を見せているオープンソースデータベース暗号化ソリューションとしてMySQL、MariaDB、PerconaDBを支援するエンジンレベルの暗号化ソリューションです。2013年から現在まで2,000件以上のダウンロードを記録し、オープンソースデータベース暗号化の先頭走者として認められています。

一方、ペンタセキュリティの最高技術責任者であるDS Kimは、「アメリカは、全世界のハッキング事故の50%を占めるハッキング事故最多地域であるため、情報セキュリティに対して高い技術力を要求する国家である。」とし、「アメリカの代表情報セキュリティマガジンであるCDMのAwardsで受賞したことを通じて、市場参入の障壁が高いアメリカ市場でWAPPLESやMyDiamoの優秀な技術水準を認められたと思う。立証された技術力を基にして、現在、アメリカセキュリティ市場に最適化された製品を準備している状況でおり、今後北米市場進出を積極的に展開していく予定である。」と述べました。





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情報提供元: Dream News