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作業用手袋の総合メーカー、株式会社東和コーポレーション(本社:福岡県久留米市、代表取締役社長 山口隆、以下東和)は、使用済み手袋を回収し、リサイクル製品原材料の一部として再利用し、その製品を販売するリサイクル事業を2001年4月に開始して以来、今年で15周年を迎えることになりました。ゴム手袋から作り出されるリサイクル製品は、木材やプラスチック材と比べて多くの優位性があり(「特長」参照)、様々な形に再生された製品は15年間で延べ200種類以上となっています。
【リサイクル事業の目的、内容】
東和では、優れた手袋を開発しお届けするだけではなく、かけがえのない地球環境のために循環型経済社会を目指しており、限りある資源を有効活用するために使い終わった手袋を有価物として引き取り、再び資源として製品を製造するリサイクル事業を営んでいます。なお、リサイクル事業の対象となっているのは、東和と製品リサイクル契約をしていただいている企業様へ納品している手袋です。具体的な活動内容を以下にご紹介いたします。
●納品時の段ボール、包装資材が出ない供給方法として「東和ランニングボックス」を採用し、ゴミ、排出物を減らすことによる環境負荷の低減。
●使用済み手袋の回収、再利用による資源の有効活用、及び各企業様のゼロ・エミッション活動に貢献することによる、循環型経済社会実現へ向けた取り組み。
【リサイクル事業のしくみ】
リサイクル事業は、お客様に販売した手袋が使用された後に有価物として回収され、粉砕・混合・成型の工程を経て「ケアプラ」製品として生まれ変わり、再び利用されるという一連の流れを指します。
リサイクル製品の製造は、東和の配送センター内に併設したリサイクルセンター(佐賀県三養基郡)で行っており、現在は年間で約60種類の製品を製作し、販売しています。
【リサイクル製品の特長】
リサイクル製品には以下のような特長があります。
・ 木材と同様に加工(切断・くぎ打ち等)が出来、木材と比較して水や腐食に強いため長く使用できます。
・ 樹液や木粉を嫌う用途での使用に向き、害虫駆除も不要です。
・ 寸法や形状を問わず、様々な形に成型が可能です。
【リサイクル製品の使用例のご紹介】
リサイクル製品は、様々な用途で企業様や公共機関等で利用されています。
◆商品に関するお客様のお問い合わせ先
東和コーポレーション お客様相談室 TEL 0120-62-1001 受付時間 9:00~17:00(土・日・祝日除く)
【会社概要】
社名: 株式会社 東和コーポレーション
代表者: 山口 隆
資本金: 5500万円
創業: 1947年
売上高: 70億円(2015年12月期)
従業員数: 171名 (2015年4月1日現在)
企業サイト:http://www.towaco.co.jp
直販サイト:http://www.tebukuro-life.com/
※この件につきまして、画像をご入用の場合やご質問等ございましたら、遠慮なく下記お問合せ先までご連絡ください。
【報道関係者の方々のお問い合わせ先】
株式会社 東和コーポレーション 広報部 渡辺、池本
TEL 0942-32-8355 FAX 0942-38-3527