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世界大手のPV企業、ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.、NYSE: JKS)は9月18日、ジンコソーラー製太陽光パネル(1MW)を採用した大阪初の水上メガソーラー(大規模太陽光発電所)が完成したと発表した。設計・施工サービスは大和ハウスの子会社である大和リース((大阪府大阪市))が担当し、太陽光パネルはジンコソーラー製、4016枚出力260Wのイーグルシリーズ太陽光パネルを採用した。
年間発電量は約118万KWh、これは一般家庭約300世帯が年間に消費する電力量に相当する。発電した電気は関西電力に売る。
太陽光パネルを大型フロートに設置され、クレーンを使って池の水面に浮かべる。このような設置方法は土地資源を占用しない他、太陽光パネルに冷却効果があることで、パネル表面温度の上昇を抑えられ、より高発電量が期待できる。また、太陽光パネルが水面に覆うことにより、水分蒸発量を低減し、藻の繁殖も抑制られる。一方、この設置方法は太陽光パネルの気密性・耐湿性・信頼性などの要求が高くなった。ジンコソーラー製イーグルシリーズの太陽光パネルはPID FREEの特性を持っているこそ、本プロジェクトに採用されたのだ。
▽ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業の世界大手である。ジンコソーラーは自社ソーラー製品を流通させて、中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国・地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に同社ソリューションとサービスを販売している。ジンコソーラーは2015年6月30日時点で、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築して、シリコン・インゴットとウエハーで3GW、ソーラーセルで2.5GW、ソーラーモジュールで4GWの年間総発電容量がある。ジンコソーラーはまた中国国内で電気を販売しており、2015年6 月30日時点で、約725MWの太陽光発電プロジェクトをグリッドに接続している。
ジンコソーラーは中国・江西省と浙江省、ポルトガル、南アフリカ、マレーシアに5つの生産施設、中国、スペイン、英国、UAE、ヨルダン、サウジアラビア、エジプト、モロッコ、ガーナ、ブラジル、コスタリカ、メキシコに12の世界販売オフィス、ドイツ、イタリア、スイス、米国、カナダ、オーストラリア、シンガポール、日本、インド、南アフリカ、チリに11の海外子会社に1万5000人余りを雇用している。
さらに詳しい情報はwww.jinkosolar.com を参照。
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