概要
◆感染症薬の日・米・欧三極における市場規模は、2014年度でおよそ5兆3,160億円と推定され、前年度比48.4%増となっている。抗HCV薬および抗HIV薬の新薬が相次いで上市しており、市場は急速に拡大している。

◆抗HCV薬市場では、2011年以降に登場したNS3/4プロテアーゼ阻害薬により市場が活性化。その後、2013年末にはインターフェロンフリー療法を可能とする「Sovaldi」が登場し市場は急激に拡大。市場規模は抗HIV薬に迫っている。

◆抗HIV薬市場では、ヌクレオチド系逆転写酵素阻害薬「Truvada」が大型製品へと成長。また、インテグラーゼ阻害薬「Tivicay」や配合剤「Triumeq」が好調な立ち上がりを見せており、市場はさらに活性化している。

◆抗真菌剤市場では、キャンディン系薬剤「Cancidas」が高いシェアを維持している。また、2014年に発売されたトリアゾール系薬剤の外用爪白癬治療薬「Jublia/クレナフィン」が市場へ急浸透。同系薬剤では「Noxafil」がシェアを伸ばしているほか、2015年には「Cresemba」が上市している。

◆当資料では、感染症薬の市場および開発動向を日・米・欧3極を中心に調査・分析し、さらに参入各社の製品展開、開発状況などをレポートしている。
TPC市場調査レポート
「2015年 世界の感染症薬市場」
―IFNフリー抗HCV薬が市場を席巻―
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資料体裁:A4判135頁
発 刊 日:2015年6月24日
頒   価:87,000円(税抜)

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情報提供元: Dream News