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国際的なWorld Happiness Report(世界幸福度報告)において、毎年恒例の世界幸福度ランキングが発表された。フィンランドは2024年に世界で最も幸福な国に選ばれ、7年連続で1位となった。
フィンランドが世界一幸せな国である理由は?
「フィンランドの幸せの秘訣を直接体験すべきである。フィンランドは毎年、世界で最も幸せな国として選ばれており、ヨーロッパ最北の目的地へのフライト便が充実しているのも素晴らしい。体験に満ちた都市ヘルシンキの観光名所やフィンランド湾の群島に加え、神話に登場するラップランドの穏やかで静かな風景にも、ほんの数時間でアクセス可能ある」と空港会社Finaviaの営業・路線開発を担当しているペトリ・ヴオリ副社長は語った。
ヘルシンキへは日本から5つの直行便がある。フィンランドの航空会社フィンエアーは、東京の成田空港と羽田空港、大阪、名古屋からヘルシンキ国際空港に就航している。また、日本航空も羽田空港からヘルシンキへの直通便がある。
昨年は40万人近くが日本とフィンランドを往復した。
調査によると、ヘルシンキ国際空港はそのカスタマー・エクスペリエンスで高い評価を得ており、乗客はヘルシンキ空港を高く評価している。
「最近の調査で、乗客1,500万人から2,500万人規模のカテゴリーにおいて、ヘルシンキ国際空港は乗客からヨーロッパで最も優れた空港と評価された。さらに、ヘルシンキ国際空港はビジネス旅行者の間で世界第5位の空港となった。私たちは、このフィードバックを誇りに思い、感謝している」とヴオリ氏は述べた。
ラップランドの空港は北への玄関口
ヘルシンキを観光地としてすでに熟知しているのであれば、次は魔法の地ラップランドに向かい、自然を体験しよう。ここ数年、ラップランドの観光地としての人気は高まっている。
「2023年から2024年にかけての冬のシーズンは記録的なもので、ヨーロッパの航空会社はラップランドの空港への直行便を20便近く新規就航させた。今後数年間、需要は引き続き旺盛だと考えている」とヴオリ氏は述べた。
また、フィンランドのラップランドでは、特に自然やアウトドア・アクティビティを楽しみたい旅行者向けに、夏のシーズン中も体験を提供している。
ヘルシンキ国際空港からラップランドの山々へは、乗り継ぎ便で約1時間。
「ヘルシンキ国際空港からラップランドの4つの異なる目的地へ、素晴らしいアクセスをご提供している。キッティラ空港、イヴァロ空港、クーサモ空港、ロヴァニエミ空港は北欧の玄関口であり、いずれも人気の目的地の近くに位置している」とペトリ・ヴオリ氏は語った。
一例として、フィンエアーはヘルシンキ国際空港からラップランドの4つの目的地へ毎日運航している。
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