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ムンバイ、インド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --2023年、ニフティー指数に連動する7本の新規パッシブ・ファンド(ETF/インデックス・ファンド)が日本と韓国で運用を開始しました。6本の商品はニフティー50に連動し、1本の商品はニフティー50レバレッジ(2倍)インデックス(プライスリターン)に連動しています。こうした新商品は約5億5,000万米ドルの運用資産(AUM)を集めています。
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現在、インド国外にはニフティー指数に連動するパッシブ・ファンドは21本存在します。こうした商品は、iシェアーズ・ブラックロック、DWS、ファースト・トラスト、野村アセットマネジメント、未来アセット・グローバル・インベストメンツ、サムスン・アセット・マネジメント、フボン・アセット・マネジメント、グローバルX、キウム・アセット・マネジメントを含む、世界の大手資産運用会社から販売されています。さらに、インドにはさまざまなニフティー指数に連動するパッシブ・ファンドが270本存在しています。
過去10年の間で、インド国内外でニフティー指数に連動しているパッシブ・ファンドの運用資産総額は、2013年11月の約10億米ドルから2023年11月には約700億米ドルまで増加し、年率53%という驚くべき成長を遂げています。
NSEの常務取締役兼最高経営責任者であるAshishkumar Chauhanは、「インドにおける経済の業績と良好な人口統計プロフィールを考慮すると、国内での大手グローバル資産運用会社による投資は増加しています。インドの資本市場に対する信頼と自信を示してくれたことに感謝の意を表します。また、インド政府および市場規制当局であるインド証券取引委員会(SEBI)には、市場に友好的な政策を実現してくれたことに心から感謝します。すべてのステークホルダーの献身的な努力と経済の堅調な成長の期待とともに、当社は確実に将来より多くのマイルストーンを達成するために前進していくつもりです」と述べています。
NSEインディシーズ・リミテッドの常務取締役兼最高経営責任者であるMukesh Agarwalは、「グローバルな資産運用会社から、インドに焦点を当てたパッシブ商品を販売したいという強い需要が見受けられます。2023年は、インド国外でニフティー指数に関連したパッシブ商品が7本販売されて優れた運用資産額を獲得したように、NSEインディシーズにとって歴史的な1年となりました。この傾向は今後も続くと予想され、2024年もインドに焦点を当てたパッシブ商品がインド国外でさらに多く販売されることが見込まれます。当社はパッシブ商品の販売に向け、インドに焦点を当てた革新的なインデックスを立ち上げるため、引き続きクライアントと協力していきます」と語っています。
NSEインディシーズ・リミテッドについて
NSEの子会社であるNSEインディシーズ・リミテッド(旧インディア・インデックス・サービシズ・アンド・プロダクツ・リミテッドーIISL)は、資本市場向けのさまざまなインデックスおよびインデックス関連サービスを提供しています。同社はインデックスを中核商品としています。NSEのニフティー・ブランドのもと、代表的な指数であるニフティー50を含む、インデックスのポートフォリオを所有・管理しています。ニフティーの株価指数は、広範囲にわたるベンチマーク指数、セクター別指数、戦略指数、テーマ型指数、カスタム指数で構成されています。NSEインディシーズ・リミテッドでは、インド政府証券、社債、短期金融市場商品、ハイブリッド型のインデックスに基づく債券インデックスも管理しています。ニフティー指数に基づいた多くの投資商品がインド国内外で開発されています。これには、NSEやNSEインターナショナル・エクスチェンジIFSCリミテッド(NSE IX)で取引されるインデックス・ベースのデリバティブ、多数のインデックス・ファンド、および上場投資信託が含まれます。代表的な「ニフティー50」指数は、インドの資本市場のベンチマークとして広く連動され、取引されています。
詳細情報については、ウェブサイトをご覧ください。www.niftyindices.com
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