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イスタンブール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --国際的メディアが大いに注目した同イベントには、政策立案者、ジャーナリスト、学者、その他様々な分野の専門家が集まりました。10回の公開セッションと8回の円卓会議では、グローバルな協調、リーダーシップ、平和外交、食料安全保障、エネルギー危機、気候変動、移民、イスラム恐怖症、メディアとデジタル化など幅広いトピックを掘り下げました。
初日は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領、ファレッティン・アルトゥン大統領広報部長、TRTのメフメト・ザヒド・ソバジュ局長がスピーチを行いました。戦争被災地出身の子どもたちを映した短編映画が上映され、世界平和への旅の象徴として強烈な印象を与えました。この子どもたちはエルドアン大統領に象徴的な「平和の鍵」を贈呈し、世界平和に献身的に貢献するトルコの姿勢が明らかになりました。さらに、TRTのメフメト・ザヒド・ソバジュ局長からエルドアン大統領に「100周年」をデザインした絵画が贈られました。
「トルコの世紀のビジョン」と題したフォーラムの最初のセッションは、建国100周年を迎えたトルコの価値観と目標に光を当てました。公開セッションでは、「トルコの世紀のビジョン:システム構築者としてのトルコ」、「ガザにおけるイスラエルの戦争」、「地政学の復活」、「デジタル時代の公共放送」、「世界経済の再構築」、「全知全能のAI」、「分離/連合する国々」、「人類のエンパワーメント」、「食糧、水、エネルギーの安全保障の重要な連鎖」といったトピックが話し合われました。
同フォーラムでは、ヨルダン・ハシェミット王国のアウン・アル=ハサーウネ元首相、スコットランドのアレックス・サモンド元首相、ポルトガルのブルーノ・マサンエス元欧州担当大臣、カタールのHessa bint Sultan Al Jaber元通信・情報技術大臣、メキシコのホルヘ・カスタニェーダ元外務大臣、CeSPIトルコ観測所のValeria Giannotta所長、パレスチナ国連常任監視員のリヤド・H・マンスール博士、世界経済フォーラムのミレク・デュセク取締役、国連世界食糧計画のトルコ局長・国代表のスティーブン・ケイヒル氏をはじめとする著名人がスピーチを行いました。
TRTワールドフォーラム2023は、重要な世界的課題をめぐる力強い議論、解決策の提案、理解促進の場を提供しました。多様で影響力のある参加者により、同フォーラムは、世界的な課題の動向に対処する重要な国際会議としての地位を確固たるものとしました。
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