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台湾・台北--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --POS(販売時点情報管理)システムとO2O(Online to Offline)ソリューションの世界的リーダーである、ポジフレックス・テクノロジー(振樺電子股分有限公司)は、メンテナンス効率化、省スペース、運用上のセキュリティ強化といった利点を備えた世界初のクラムシェル・デザインPOS端末の販売を発表しました。同社が発売するHaydn ZTシリーズは、モジュール式でネジのない革新的なクラムシェル・デザインが特長で、タッチボタンで簡単にモニターを引き上げ可能で、内部モジュールのコンポーネントに簡単にアクセスでき、修理、交換、アップグレードを容易にします。メンテナンスの所有時間は1分程度と、従来のPOS端末の4分の1に短縮されます。優れた効率性によって、本製品はスーパーマーケット、コンビニエンスストア、食料雑貨店、レストラン、その他の小売店やホスピタリティ分野ににおいて最適な選択肢となります。
顧客の利便性と効率性を重視したテクノロジー
ほとんどの接客業にとって、POS端末はビジネス運営上不可欠な存在となっており、ダウンタイムの発生がコストの上昇と利益率の縮小につながる可能性があるため、円滑で効率的な動作がきわめて重要となります。ポジフレックスのZTシリーズは業界屈指のPOS端末で構成され、特許技術に加え、業界他社に先駆けてクラムシェル型開閉方式をはじめとする画期的なコンセプトが導入されています。この革新的技術は、従来の機械的なフォームファクタをよりインテリジェントで顧客の利便性を重視したものへと進化させます。
抜群の耐久性、スムーズな動作
ZTシリーズは高性能のIntel® Tiger LakeまたはElkhart Lake CPUを搭載し、筐体にダイカストアルミニウムを採用することで、ファンレスでも効果的な冷却が可能となっています。ファンとネジが不要で、機械的な弱点をなくすことで、堅牢性と高い信頼性といったメリットが加わります。埃、汚れ、油、こぼれた液体といった異物に対しても、IP44の高い保護等級のケーシングで、毎日継続的な使用が必要な状況でも、中断のない稼働と長い耐用期間が保証されます。
密閉型の設計で、データの保護と整然とした外見を維持
ポジフレックスのZTシリーズでは、機能とサービスの中断を徹底的になくすため、I/O(入出力)が内部に隠されたデザインを採用しています。そのため端末が信頼できないデバイスに接続されることもなく、データが破壊されるおそれもありません。USBポートはロックメカニズムで保護されており、未承認のデータ転送やウイルス感染を防止できます。
さらに、電源を基部に隠し、3ウェイ配線管理システムでデッキを整然と保つことで、店舗環境とユーザーエクスペリエンスの向上を図っています。
設置・表示角度を調整可能
ZTシリーズでは、多彩な環境に対応できるよう、トゥルーフラットPCAPタッチパネルモニターを15インチと15.6インチの2サイズ用意しています。また、特定のワークステーションの要件に合わせ、デスクトップ用と壁掛け用の設置オプションにも対応しています。さらに、ZTシリーズでは0から90°に回転する独自のヒンジを採用し、画面を見やすい角度に調整したり、導入状況に合わせて設定できます。
接続性と機能性を向上
ポジフレックスのZT POS端末では、多彩で柔軟なI/O方式を通じて機能性も向上しています。便利な24V PoweredUSBを備えている一部モデルでは、接続オプションが広がります。POS端末の側面に専用アタッチメントを取り付けると、さまざまなニーズで、多目的に利用できます。例えば、指紋センサー/iボタン、MSR、RFIDデバイスとシームレスに連携する固定ポートや内部スキャナー付き予備モニターが挙げられます。
ポジフレックスについて
ポジフレックスは、スマートなOnline-to-Offline(O2O)ソリューションと特定のソフトウエアに依存しない埋め込み型アプライアンス・ソリューションを搭載する商用モノのインターネット(CIoT)プラットフォームの世界的リーダーです。グループの3本柱となるのが、POSとKiosk市場で世界トップ5にランクインするPosiflex、AIoTエッジコンピューティング用統合製造設備であるPortwell、マネージド型のセルフサービス・オートメーション分野向けのKIOSKインフォメーション・システムズ(KIS)です。これら3ブランドは、すべてが繋がれた世界での生産性最適化とカスタマージャーニーの向上を実現するというミッションを共有しています。
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