新しい PMO ソリューションは、あらゆる場所で活動する組織がより賢く働き、結果を出すのに役立ちます

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --本日、業界をリードするワークマネジメントプラットフォーム、Asana, Inc. (NYSE: ASAN)(LTSE: ASAN) は、PMO チームが戦略的な連携を推進し、より大規模な企業プロセスを構築する方法に革命をもたらすインテリジェントな製品機能を発表しました。この進化は、組織データが最も完全なかたちでつながり、スケールが容易なネットワークである Asana の Work Graph® により実現したものです。




PMO リーダーは、組織の運営方法の根幹をなす存在です。使用する各ツールのデータ量が爆発的に増加したことを受け、PMO チームは重要なビジネス上の意思決定を下すのに必要な情報を統合し抽出するのに苦労しています。実際、Asana の Work Innovation Lab (ワークイノベーションラボ) が実施した調査によると、オペレーションエグゼクティブの 73% が、業務の効率化を現在抱える課題の上位 3 つのうちの 1 つとして挙げています。新しい AI イノベーションは、こうしたリーダーたちがアクションにつながるインサイトをすばやく抽出し、ビジネス戦略を形にする際に効果を発揮する大きな可能性を秘めています。


「AI によって打ち出されるインサイトや意思決定の効果は、その背後にあるデータによって左右されます」と話すのは Asana の CIO、Saket Srivastava 氏。AI の力と Asana の Work Graph® を組み合わせることで、オペレーションリーダーがプロジェクトの実行をビジネス戦略にビルドアップさせる方法を変えることができます。Asana の新たに拡張されたレポート機能、強化されたオートメーション機能、堅牢なリソース管理機能、さらには組織のインパクトを最大限に高める「人間中心の AI」のアプローチを取り入れた Asana Intelligence を組み合わせることで、企業はこれまで以上に賢く仕事をすることができます。」


BentoBox でデザインオペレーションディレクターを務める Jaqueline Andre 氏は次のように語っています。「私たちは Asana でチームを運営しています。複雑なデータのエコシステムを結果に結びつけることができ、また AI の力と人間による最高のイノベーションにより強化されたプラットフォームです。このおかげで、お客様により良いサービスを提供し、結果を出し、ビジネスを成長させることができます。」


Gartner ®は「2025年までに、大規模な組織の 80% が人間を中心に据えた変更計画を採用する」と予想しています。 PMO にとって目標達成に向けて必要な仕事を行い、チームの生産性を向上させ、プロセスを効率的にスケールアップできる、強力かつインテリジェントなワークマネジメントツールを導入することが、ますます重要になっています1。Asana を使用すると、リーダーは障害を容易に特定し、賢明な意思決定を行い、ワークフローを最適化できるため、企業全体がより迅速に前進できるようになります


Genesys 社でマーケティング PMO のシニアディレクターを務める Andrea Trozak 氏は次のように述べています。PMO 部門には豊富なデータがありますが、意思決定や戦略を形成するのに必要な情報を得るのは困難な場合があります。Asana による最新のエンタープライズ向け機能を使えば、目標を一層簡単に明確化できるため、チームが何に集中すべきかを把握できると同時に、部門を横断するチーム間において作業効率を向上させることができます。」


Asana の最新機能を使用すれば、PMO リーダーは以下のことを行えるようになります。


透明性と説明責任を向上させる



  • エグゼクティブレポート機能の強化: ポートフォリオの新しいデザインにより、予算やコスト、時間などの主な指標を含む、戦略的イニシアチブのステータスおよび全体像がさっと一目で確認できるようになりました。AI による健康診断機能を使えば、仕事の概要や要注意な作業を瞬時に確認できるため、目標に向かう効率的な道が見つかります。


  • 目標の標準化: 実際の作業に紐づけられている「目標」や「主要な結果」といったカスタムの目標タイプを使うことによって目標設定を標準化し、またテンプレートを使ってプロセスを自動化します。目標を立てる際の一貫性と正確性を高め、ワークフローバンドルを使用することで作業の実行方法を統一します。


  • ガントビュー: タスクの日付、期間、依存関係を明確に視覚化してプロジェクトを計画します。計画から逸脱するものがあれば、簡単に発見し、対応できます。


  • ビューの保存: プロジェクト内に複数のカスタムビュー (リスト、ボード、カレンダー、タイムライン、ガントなど) を作成することにより、チームにとって最も関連性の高い情報を明示します。


自信を持ってスケールアップ



  • ルールの条件と分岐: 条件付きロジックと強化されたオートメーション UI を使用すれば、作業のトリアージ、優先順位付け、承認を行うための複雑なワークフローのセットアップに費やす時間を節約できます。プロジェクトのおすすめや Asana のワークオーガナイザーから自動生成されるカスタムフィールドといった AI を使い、作業を進めながらワークフローを最適化 しましょう。


  • ルールの変数: 関連する情報やメンバーを自動化されたワークフローに動的に取り込むことができます。


  • Jira Cloud のデータ同期: Jira Cloud と Asana 間での双方向のデータ同期連携により、企業の技術チームと非技術チームの間でリアルタイムの可視性と部門横断コラボレーションが向上します。


影響力を最大化する



  • 数式: プロジェクトデータを分析し、それに対して計算を実行することにより、実行可能なインサイトを生成します。AI 機能「Asana が答えます 」を使えば、未解決の質問を表示したり、関連する目標に対する潜在的な障害を特定したりするなど、プロジェクトに関する回答やインサイトをタイムリーに入手できます。


  • ワークロードの強化: タスク、サブタスク、チーム、プロジェクトなど、あらゆるレベルでリソースを確保するための意思決定を計画し、実行することで、チームの仕事量を適切に調整できます。


  • Google Workspace との連携を深める: スマートチップを活用して、Asana からの関連するコンテキスト (目標、ステータス更新、プロジェクト、タスク) を Google ドキュメントに表示することにより、チームをまたがる計画とその実行を一か所にまとめます。さらに、Asana のプロジェクトを Google スプレッドシートに変換して同期することにより、強力なレポートを作成して、データを追跡し、生産性を向上させます。


Asana の新しいソリューションについて詳しくは、2023年 9月 20日に開催されるライブウェビナーにご参加ください。


Asana について


Asana は、小さなプロジェクトから戦略的なイニシアチブまで、企業のあらゆる仕事の計画と遂行をサポートします。カリフォルニア州サンフランシスコに本社を構え、200 以上の国と地域でサービスを展開し、ユーザーの数は数百万に及びます。Amazon、Affirm、日本航空、Sky をはじめとする世界的な企業が、Asana を使用して会社の目標からデジタルトランスフォーメーション、製品リリース、マーケティングキャンペーンまで、あらゆる仕事を管理しています。詳しくは、www.asana.com をご覧ください。


1 Gartner: (2022年 EPMO の戦略的ロードマップ)


Contacts


Asana 広報

Marianne Ridgeway

press@asana.com

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 人工知能の力を活かし企業のプログラムマネジメントオフィスの生産性を向上させる Asana