サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ビザ(NYSE:V)は、クリス・スーを最高財務責任者(CFO)に任命すると発表しました。スーは長年にわたり最高財務責任者(CFO)を務めたバサント・プラブーの後任として、7月10日から8月1日までの期間は未就任のCFOとして従事し、就任後は全責任を担うことになります。以前発表したとおり、プラブーは円滑な引継ぎを行った後、2023年9月30日付で退職予定です。



スーはエレクトロニック・アーツ(EA)で最高財務責任者(CFO)を務めた後、ビザに加わりました。彼はビザの最高経営責任者(CEO)であるライアン・マキナニーの直属の配下となり、当社のグローバル経営陣の一員となります。スーはビザの財務戦略、財務計画、財務報告のほか、経理業務、インベスター・リレーションズ(IR)を担当します。


スーはEAより以前、マイクロソフトのクラウドAIグループでコーポレートバイスプレジデントと最高財務責任者(CFO)を務め、急速に成長するアジュールの変革や変化の激しい事業を統括していました。25年以上にわたるマイクロソフトの在籍期間中、スーはインベスター・リレーションズを5年間指揮する等、様々な財務関連の役職に就き、クラウドファーストビジネスとしての企業の成長に重要な役割を果たしました。


「クリスをビザの経営陣に迎えることができ、嬉しく思います」と、マキナニーは述べています。「彼の財務・テクノロジー分野における深い経験、成長拡大するビジネスにおけるリーダーシップ経験は、我々に非常に大きな価値をもたらし、成長を促し、世界中の顧客にこれまで以上に貢献していくことを可能にします」


スーはこう述べています。「ビザはとても素晴らしいブランドであり、偉大な文化を持っています。私はビザのイノベーションと業界リーダーとしての歴史に長い間感銘を受けており、世界における決済の未来を形づくる役割を担うことができ、嬉しく思います」


マキナニーはこう付け加えています。「バサントには過去8年間にわたり、戦略面、財務面において優れたリーダーシップを発揮してもらい、感謝しています。彼には素晴らしいキャリアがあり、今後の人生が最高のものになることを願っています」


ビザについて


ビザ(NYSE:V)はデジタル決済の世界的リーダーであり、200以上の国と地域で、消費者、加盟店、金融機関、政府機関の間の取引を促進しています。ビザの使命は、革新性、利便性、信頼性、安全性に優れた決済ネットワークを通じて世界を結び、個人、企業、経済に繁栄をもたらすことです。ビザでは、世界各国で誰もが受け入れられる経済は、世界中の人々の生活を向上させると確信しています。そして、資金移動の未来へのアクセスがその基盤であると考えています。詳細情報は、Visa.comをご覧ください。


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記事名:「 ビザ、クリス・スーを新たに最高財務責任者(CFO)に任命