- 週間ランキング
EAST BRUNSWICK, N.J. & BENGALURU, India--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- サービスおよびコンサルティングのリーディングカンパニー、ウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は、シスコ(NASDAQ: CSCO)と提携し、プライベート5G-as-a-Serviceソリューションをリリースしました。これによりプライベート5Gは既存のLAN、WAN、クラウドのインフラとシームレスに統合され、企業顧客はビジネス成果をより高めることができます。
5Gとその他の補完的な技術により、仕事の質の変化や、情報技術(IT)とオペレーションテクノロジー(OT)インフラにおけるデジタルトランスフォーメーションが進んでいます。シスコとウィプロのプライベート5Gでは、企業組織は取得、運用、保守の必要なく、プライベート5Gネットワークの利点を享受することができます。このas-a-Serviceソリューションでは、導入にあたりウィプロとシスコが技術、オペレーション、また商業上のリスクを引き受けるため、企業顧客は先行投資や技術支出に伴うリスクを最小限にとどめ、利益を得ることができます。
「プライベート5Gは工場、サプライチェーン、大学や企業のキャンパス、娯楽施設、病院などの様々なケースで既にその接続性を発揮しています。」と、シスコネットワーキングの上席副社長でプロバイダーモビリティ・ゼネラル・マネジャーのマスーム・ミール氏は述べています。「我々はウィプロと共同で、5G、IoT、エッジ、Wi-Fi6の技術の優れた点を活用し、顧客の成果を引き上げる、シンプルで直感的なプライベート5Gソリューションをつくったのです。」
このプライベート5Gソリューションは、シスコの業界をリードするモバイルコア技術と、IoTセンサーやゲートウェイ、機器管理ソフトウェア、モニタリングツールやダッシュボードなどにわたるIoTポートフォリオの上に成り立っています。そしてこのソリューションは顧客に向け、ウィプロによりシームレスに構成、運用、管理されています。両社のパートナーシップを支えるにあたり、ウィプロは専用のプライベート5G研究室を立ち上げ、業界の様々なケースの構築、テスト、そして実証を行っています。
「ウィプロとシスコは、企業や業界にとって安全なネットワークの構築に長く取り組んできました。」ウィプロ・フルストライド・クラウドのグローバル長、ジョー・デベッカーは述べています。「私たちはこのパートナーシップと、安全でクラウド管理型のプライベート5Gサービスを顧客の皆さんに届けることに全力で取り組んできました。as-a-serviceソリューションでは、プライベートネットワークの保持にかかる人材面や金銭面のコストを最小限に抑えながら、最大限のメリットを提供します。」
ウィプロ・リミテッドの5G、コネクティビティ・サービスのバイス・プレジデント、Lourdes Charlesは次のように述べています。「プライベート5Gの統合は企業組織を新たな革命の最前線に進めていくでしょう。シスコとウィプロの長年にわたる戦略的な関係を拡大し、プライベート5Gソリューションを企業顧客の皆さんに提供できることを嬉しく思います。顧客体験をシンプルにするために、このソリューションではミッションクリティカルなケース、サービスレベルアグリーメント運用、そしてライフサイクル管理の検証を行います。ウィプロは5GのDef-iプラットフォームを通じ、最高クラスの技術、価格、性能を誇るプライベート5Gネットワークで、顧客の皆さんをサポートしていきます。」
ウィプロ・リミテッドについて
ウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は、デジタルトランスフォーメーションに関するクライアントの最も複雑なニーズに対応する革新的なソリューションを構築することに重点を置いた技術サービスおよびコンサルティングの大手企業です。コンサルティング、設計、エンジニアリング、運用に関する能力の総合的なポートフォリオを活用し、クライアントが最も大胆な野心を実現して将来に備えた持続可能なビジネスを構築する支援をします。66カ国に25万人を超える従業員とビジネスパートナーを擁し、変化し続ける世界でお客さま、同僚、地域社会の繁栄をお手伝いするという約束を果たしています。詳細情報については、www.wipro.comをご覧ください。
将来予想に関する記述
本リリースにおける将来予想に関する記述は、将来の出来事に関するウィプロの見解を表すものです。そうした将来の出来事の多くは、その性質上、本来的に不確定であり、ウィプロの支配が及ばないものです。そうした記述には、ウィプロの成長見通し、当社の将来の財務業績、当社の計画・期待・意図についての記述が含まれますが、これらに限定されません。本リリースにおける将来予想に関する記述には、実際の結果がそのような記述で予想されている結果と大きく異なる場合の原因になり得るリスクと不確実性が伴うことにご注意ください。そうしたリスクと不確実性には、当社の収入・収益・利益の変動、成長を創出・管理する当社の能力、提案した会社活動を完遂する当社の能力、ITサービスにおける熾烈な競争、コスト面の優位性を維持する当社の能力、インドにおける賃金の上昇、能力が特に高い専門的人材を引きつけて維持する当社の能力、固定価格・固定期間契約における時間および費用の超過、クライアントの集中、移民に関する制限、国際的運営を管理する当社の能力、当社の重点領域におけるテクノロジー需要の低下、通信ネットワークの障害、買収が行われた場合に手続きを完了して統合を成功させる当社の能力、当社サービス契約における損害賠償責任、当社が戦略的投資を行う企業の成功、政府による財政的インセンティブの終了、政治的不安定、戦争、インド以外での資金調達や企業買収に対する法的制限、当社の知的財産の不正な使用、当社の事業や業界に影響する一般的な経済環境に関するリスクおよび不確実性が含まれますが、これらに限定されません。
当社の将来の事業業績に影響を与え得るその他のリスクについては、米国証券取引委員会への当社提出物(フォーム20-Fによる年次報告書を含みますがこれに限定されません)の中で詳細に記述されています。そのような提出物は、www.sec.govで入手できます。当社は、時に、書面および口頭においてさらに将来見通しに関する言明を行うことがあり、これには、証券取引委員会への当社提出物と株主への報告書に記載されている記述が含まれます。当社は、当社または当社の代理人が随時行う可能性がある将来見通しに関する記述を更新する義務を負いません。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Media Contact:
Laura Barnes
Wipro Limited
laura.barnes@wipro.com