最近カナダの暗号マイニング会社への900万ドルのシリーズA投資を主導したCeFi投資プラットフォームのHaru Investが、リトアニアで暗号通貨サービス・プロバイダーとして営業することが認められる


韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--主要デジタル資産運用プラットフォームのHaru Investは本日、EUで設立した子会社のHaru EU Limited UABがリトアニアを拠点としたEU事業のための認可バーチャル資産サービス・プロバイダー(VASP)となったと発表しました。VASP認可企業として、Haru Investは暗号取引所のサービスとウォレット・カストディのサービスを提供できるようになり、法定通貨ゲートウェイを持つ完全な暗号通貨取引所になる道が拓かれました。


Haru Invest最高経営責任者(CEO)のHugo Leeは、次のように語っています。「Haru Investは、市場の状況が不安定な間も、これまでになく力強くなっており、当社は暗号規制に高い注意を払っています。VASP登録を取得したことは当社の多くの成果の1つであり、安全で法令を遵守したデジタル資産運用サービスを提供することで暗号業界での当社のメンバーに対する信頼を高めることにつながります。」


このVASP認可により、当社は公式にユーロを直接サポートすることができ、欧州連合諸国が暗号通貨とユーロの間でスムーズに購入や取引を行うことが可能になります。


VASP登録プロセスの一部として、Haru Investは、そのコンプライアンスとリスク管理の手続きに関して徹底的な評価を実施し、そのコーポレートガバナンスと事業運営に対するデューデリジェンスも実施しています。


リトアニアは、欧州の暗号業界のリーダーとして浮上しており、その暗号にやさしい規制環境はよく知られ、成長しているブロックチェーン・ビジネスの本拠地となっています。最先端の金融インフラストラクチャーを持つEU内でのフィンテックのハブとして評価を受けているHaru Investは、リトアニアで開始する事業を拡大することを目指しています。


集中型金融(CeFi)を扱う当社の強力な社内デジタル資産運用チームは、高頻度のアルゴリズムやトレーディングの戦略を使用し、市場の非効率性や乖離を利用して利益を生み出しています。Haru Investは140カ国以上にメンバーを持ち、総取引額20億ドル以上を処理しながらセキュリティー侵害、引き出し遅延、利益支払いの不履行はゼロ件です。


Haru Investについて


Block Craftersのサービス・ブランド子会社のHaru Investは、成果を上げているCeFiデジタル資産投資プラットフォームであり、暗号投資サービス、分散型金融、従来型金融の間の安全な橋渡しを行ってきました。総取引額は20億ドルに上ります。Haru Investは、ビットコイン、イーサ、テザー、リップル、USDCという5種類の暗号資産をサポートし、Earn Plus、Earn Exploreという投資戦略も用意しています。Haru Investのチームは、暗号ファンド運用の多様な戦略で5年を超える経験を持ち、その戦略は、市場の非効率性を利用して安定した利益を生み出す従来型のトレーディング・モデルに基づいたものです。ユーザーを140カ国以上に持つHaru Investは、あらゆるレベルの暗号資産保有者の教育とガイダンスに力を入れており、安定した利益の上がるデジタル資産投資の目標を達成できるようにしています。


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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 暗号資産運用プラットフォームのHaru InvestがEU事業のVASP認可をリトアニアから取得