リネージュは財団の最近の進展を発展させて「Holidays for Good」キャンペーンを開始し、ホリデーシーズンに地域コミュニティーに食料を寄付

財団は今年2億食を超える食事の提供を支援し、5年間で5億食の目標を超える流れ

米ミシガン州ノバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- リネージュ・ロジスティクスの独立慈善事業部門のLineage Foundation for Good(財団)は最近、1周年を迎えました。財団は、廃棄されるところだった食品を回収して飢餓に対応することで地域社会の社会経済的動きをサポートすることを目指す非営利団体であり、過去2年間に2億3900万食相当を寄付する成果を上げてきました。


Lineage Foundation for Good理事長のChristine Rees-Zechaは、次のように語りました。「最近の出来事を踏まえると、世界の飢餓と食料不安の問題は拡大しており、8億人以上が影響を受けています。Lineage Foundation for Goodを通じて、私たちは自らのネットワーク、専門能力、パートナーシップを活用して食品の廃棄を防止し、回収してそれが最も必要とされているコミュニティーに振り向けることを目指しています。まだ行うべき仕事は残されていますが、初年度に達成した成果は誇りに思います。例えば、私たちの献身的なメンバーの協力を得て、必要としている人々に2億食を超える食事を提供することができました。」

昨年10月にリネージュは、パンデミックの最中に必要としている人々に1億食以上を供給する最初のキャンペーンを成功させた後、Lineage Foundation for Goodを立ち上げました。財団はリネージュの慈善活動を支援するだけでなく、食品廃棄を削減して食料不安と闘うための革新的で持続可能なソリューションを作り出すという当社の使命に沿ったイニシアチブや組織を強化することを目指してきました。

創設時に、財団は、2025年までに必要としている人々に5億食相当の食事を寄付することを目標として定めました。これまでのところ、この目標を大きく超える流れで進んでいます。このコミットメントでの前進を続ける一方で、財団は以下の領域でも顕著な前進を果たしました。

  • ウクライナでの継続的紛争に対応したグローバル・フードバンキング・ネットワークとPolish Humanitarian Action Organizationをサポートするために23万4000ドル以上を調達。
  • 紛争の影響を受けて支援のためにウクライナに戻ったリネージュの従業員とその家族を支援するために賃金の支払いを継続。難民に住む場所を提供している人や5つの家族の引っ越し費用を負担した従業員に手当を支給。
  • 世界各地のコミュニティーで1000時間を超えるボランティアを実施。フードバンクやコミュニティー食事配給所での食事配布など。
  • 地域のフードバンク、学校、その他運営費用を支援する組織に160万ドルを超えるコミュニティー助成金を提供。
  • 困難な時期にリネージュ従業員を資金的にサポートすることに取り組むイニシアチブである従業員困窮助成プログラムに60万ドル以上を寄付。
  • ペンスキー、ダーデン財団とのパートナーシップにより、フィーディング・アメリカ会員フードバンクへの10台の冷蔵トラックの寄付を支援。
  • フィーディング・アメリカのネットワークの6つのフードバンクが恩恵を受ける歴史的な100万ポンドの寄付を受領。
  • 世界的なパートナーシップ・ネットワークを戦略的パートナー50組織に拡大。グローバル・フードバンキング・ネットワーク、フィーディング・アメリカ、Empowerment Plan、Move for Hunger、ダーデン財団など。このようなパートナーシップを通じて、財団はボランティア・イベントを開催し、パートナーに慈善寄付を実施。

フィーディング・アメリカの食品業界パートナーシップ担当バイスプレジデントのDiane Letsonは、このように語っています。「過去1年間に、私たちはLineage Foundation for Goodと提携し、食品廃棄を削減して食品不安に対応する使命に協力してきました。アメリカで3400万人近くが飢餓に直面し、多くの人が厳しいインフレ環境を経験する中で、リネージュとそのパートナーが実施された最近の仕事に感謝しています。100万ポンドを超える食品が廃棄を免れ、必要としている隣人のところに届けられました。」

財団はまた、成果を上げた初年度の勢いを発展させ、ホリデーシーズン中に地域コミュニティーに食品を寄付する「Holidays for Good」を開始しています。11月に始まってホリデーシーズンまで続く「Holidays for Good」は、顧客製品寄付、フードドライブ、そして地域コミュニティーのフードバンクに恩恵をもたらすボランティア・イベントを通じて100万食相当の食品を寄付します。

Lineage Foundation for Goodの詳細情報については、こちらの財団ページをご覧ください。パートナーシップの機会、ボランティア・イベント、その他のサポート方法についての情報を、foundation@lineagelogistics.comでご覧いただくこともできます。

Lineage Foundation for Goodについて

Lineage Foundation for Good(「当財団」)は、リネージュ・ロジスティクス(「リネージュ」)の独立した慈善事業部門です。当財団は、世界最大級の温度管理物流ソリューション提供企業のリネージュと顧客やパートナーが保有する独自のアクセス力、影響力、経験、専門知識を活用して食品廃棄物を削減し、食料不安と闘います。このニーズは、COVID-19のパンデミックに際して、質の高い食品を必要としている人々の元に届けるという現実的な課題により加速しました。当財団の使命の中心は、食料を商業的に生産する人々と、それを最も必要とする個人、家族、地域社会との間に、ダイナミックでリアルタイムかつグローバルなつながりを築くことです。当財団は、そのままなら廃棄されてしまいかねないものをはじめとする食品を、世界各地で食料不安と闘うフードパントリーやその他の非営利団体に迅速に容易に誘導するシステムを構築しています。また、私たちが生活し働く地域社会に影響を及ぼす様々な慈善イニシアチブを支援し、フィーディング・アメリカやグローバル・フードバンキング・ネットワークなどの団体と提携して活動範囲を広げ、影響力を最大化して世界の食料供給に貢献します。

リネージュ・ロジスティクスについて

リネージュ・ロジスティクスは、温度管理された産業用REIT・物流ソリューションを提供する世界最大の企業です。その世界的ネットワークは、北米、欧州、アジア太平洋の20カ国に広がり、合計20億立方フィート以上の容量を備えた400カ所を超える戦略的立地にある施設から構成されています。リネージュのエンドツーエンドの物流ソリューションに関する業界をリードする専門知識、比類ない不動産ネットワーク、革新的テクノロジーの開発と展開は、流通効率の向上、持続可能性の前進、サプライチェーン廃棄物の最小化に貢献し、そして何よりもフィーディング・アメリカのビジョナリー・パートナーとして、世界的な食料供給をサポートしています。優れた革新と持続可能性イニシアチブが認められ、リネージュは2022年度米国ベストマネージド企業となり、2022年度「CNBCディスラプター50」リストで第3位、2021年度「CNBCディスラプター50」リストで第17位、ファスト・カンパニーの2019年度「世界で最も革新的な企業」リストでデータサイエンス企業の第1位、総合第23位にランク付けされたほか、2020年にはフォーチュンの「チェンジ・ザ・ワールド」リストに選ばれました。(www.lineagelogistics.com

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Contacts

Lineage Logistics
Christina Wiese
734-608-1855
cwiese@lineagelogistics.com

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 Lineage Foundation for Goodが1周年を祝い、「Holidays for Good」キャンペーンを発表