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サテライトIMの最初のコア・デスクトップ・アプリケーションは、ユーザー・データを所有して追跡していることが多い主流のメッセージング・プラットフォームを置き換えることができるように設計されており、ユーザーが容易に素早く能率良く友人へのメッセージング、ビデオ通話、大きなファイルの送信を行うことを可能にし、そのすべてにおいてユーザーは自分のデータのコントロール権を持ちます。そのインフラストラクチャーは、惑星間ファイルシステム(IPFS)を活用して分散されたファイルのピン留めと保存を可能にし、管理主体の必要はなくなっています。暗号化されたピアツーピアのネットワークに構築されたプラットフォームは、4Kのビデオチャットやストリーミング、ロスレス・オーディオ、4GBのファイル共有の能力を持ちます。近い将来に、このサテライト・プラットフォームには、多者間4Kビデオチャット、コミュニティー・サーバー、マーケットプレイスが加えられます。
コミュニケーションや仲間との関わりのためにプライベート性の高いプラットフォームをユーザーに提供するだけでなく、サテライトIMのプラットフォームは、オープンソースのコードとなっているため、新たなWeb3の場での構築や革新を目指すデベロッパーにとって魅力のあるものとなっています。そのプラットフォームでは、デベロッパーはカスタマイズや強化が構築が可能であり、そのため常に機能改善が行われ、必要に応じて集団的なアップデートや変更を行う余地があります。
サテライトの最高経営責任者(CEO)のMatt Wisniewskiは、次のように語りました。「ビッグ・テック企業が継続的にデータの乱用を続ける中で、またデータのプライバシーを守る強力な連邦法が存在しない中で、サテライトIMは、データプライバシーを人々の手に返す重要な一歩を踏み出しています。私たちのプラットフォームの立ち上げは、Web3の時代における仲間との安全確実なコミュニケーション・モードの始まりを意味します。人々は、現在存在している個人的データの侵害にうんざりしています。私たちは、プライバシー、セキュリティー、所有権を前面に置く種類のコミュニケーションを復活させることに貢献できると期待しています。」
サテライトIMのプラットフォームのユーザーは、データを一度たりとも失う心配なく、安全な同一性検証によって文書やメッセージの署名、暗号化、放送、検索、保存を行うことが可能です。サテライトのプラットフォームにアクセスするためには、https://core.satellite.im/をご覧ください。
サテライトIMについて
サテライトIMは、完全分散型のピアツーピアの音声・映像・文字コミュニケーション・プラットフォームです。サテライトIMは、惑星間ファイルシステム(IPFS)とdag-joseを活用して、シンプルな主権維持保存とピアツーピア通信を可能にしています。サテライトIMの最初のコア・デスクトップ・アプリケーションであるサテライトIMは、4Kのビデオチャットやストリーミング、ロスレス・オーディオ、4GB共有の能力を備え、ユーザーがコストを負担する必要はありません。サテライトIMのモバイルネイティブなアプリケーションであるUplinkは、2022年秋にリリースされる予定です。
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Olivia Troisi
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