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第2四半期業績 | (単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く) | ||||||||
四半期 | 変化率 | ||||||||
2022年6月30日締め | 2022年3月31日締め | 2021年6月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
売上高 | $6,773 | $5,962 | $5,634 | 14% |
| 20% | |||
税引き前利益 - GAAPベース | $1,152 | $638 | $542 | 81% |
| 113% | |||
純利益 - GAAPベース | $959 | $510 | $431 | 88% |
| 123% | |||
希薄化後1株当たり利益 - GAAPベース | $0.67 | $0.36 | $0.30 | 86% |
| 123% | |||
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調整EBITDA* | $1,530 | $1,254 | $1,198 | 22% |
| 28% | |||
調整EBITDA利益率* | 22.6% | 21.0% | 21.3% | 157 bps |
| 132 bps | |||
税引き前セグメント営業利益* | $1,159 | $894 | $807 | 30% |
| 44% | |||
税引き前セグメント営業利益率* | 17.1% | 15.0% | 14.3% | 212 bps |
| 279 bps | |||
純利益(特別費用・利益を除く)* | $715 | $488 | $431 | 47% |
| 66% | |||
希薄化後1株当たり利益(特別費用・利益を除く)* | $0.50 | $0.34 | $0.30 | 47% |
| 67% | |||
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地域別売上高 |
|
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海外部門 | $5,188 | $4,632 | $4,511 | 12% |
| 15% | |||
北米部門 | 1,537 | 1,282 | 1,083 | 20% |
| 42% | |||
その他 | 48 | 48 | 40 | n/m |
| n/m | |||
$6,773 | $5,962 | $5,634 | 14% |
| 20% |
* これらは非GAAP財務指標です。詳細は「特別費用・利益」、「部門別」、「補足情報」の項をご覧ください。 |
n/m = not meaningful(非適用) |
(単位:100万) | |||||||||
四半期 | 変化率 | ||||||||
2022年6月30日締め | 2022年3月31日締め | 2021年6月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
部門別売上高 |
| ||||||||
デジタル&統合 | $955 | $857 | $817 | 11% |
| 17% | |||
貯留層挙動 | 1,333 | 1,210 | 1,117 | 10% |
| 19% | |||
坑井建設 | 2,686 | 2,398 | 2,110 | 12% |
| 27% | |||
生産システム | 1,893 | 1,604 | 1,681 | 18% |
| 13% | |||
その他 | (94) | (107) | (91) | n/m |
| n/m | |||
$6,773 | $5,962 | $5,634 | 14% |
| 20% | ||||
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| |||||||
部門別税引き前営業利益 |
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| ||||||
デジタル&統合 | $379 | $292 | $274 | 30% |
| 39% | |||
貯留層挙動 | 195 | 160 | 156 | 22% |
| 25% | |||
坑井建設 | 470 | 388 | 272 | 21% |
| 73% | |||
生産システム | 171 | 114 | 171 | 50% |
| 0% | |||
その他 | (56) | (60) | (66) | n/m |
| n/m | |||
$1,159 | $894 | $807 | 30% |
| 44% | ||||
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部門別税引き前営業利益率 |
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デジタル&統合 | 39.7% | 34.0% | 33.5% | 570 bps |
| 621 bps | |||
貯留層挙動 | 14.6% | 13.2% | 13.9% | 143 bps |
| 69 bps | |||
坑井建設 | 17.5% | 16.2% | 12.9% | 134 bps |
| 462 bps | |||
生産システム | 9.0% | 7.1% | 10.2% | 190 bps |
| -114 bps | |||
その他 | n/m | n/m | n/m | n/m |
| n/m | |||
17.1% | 15.0% | 14.3% | 212 bps | 279 bps | |||||
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n/m = not meaningful(非適用) |
シュルンベルジェのオリビエ・ル・プェッシュ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「第2四半期はシュルンベルジェにとって重要な転機となり、売上高と利益の伸びが大幅に加速しました。前四半期比で、売上高は8億ドル以上増加して14%増、特別費用・利益を除く1株当たり利益は47%増、税引き前セグメント営業利益率は2.12ポイントの上昇となりました。この成長は、海外、北米、すべての部門で活動が活発化したことで広範囲にわたりました。また、当四半期は探査と沖合活動の構成が有利になり、価格改善の影響が増したため、前四半期比での四半期成長率は2010年以来最大となりました。」
「前年同期比では、売上高は20%増加しました。特別費用・利益を除く1株当たり利益は67%増、税引き前セグメント営業利益率は2.79ポイント上昇しました。」
通期の見通しを上方修正
「第2四半期の優れた業績の力強さにより、成長の転換点がしっかりと確立されていることや、世界全体での掘削および坑井仕上げの活動の増加に総合的に参加する能力を当社が持っていることが明らかになりました。数年にわたる上昇周期は引き続き勢いを増しており、上流部門の活動とサービス価格は海外でも北米でも着実に上昇し、シュルンベルジェの見通しが強化される結果となりました。」
「この業績の結果と、年度後半の最新の見通しに基づき、2022年の前年比売上高成長率は2桁台後半と予想され、年間売上高は少なくとも270億ドルになる見込みです。年度末の調整EBITDA利益率を2021年第4四半期比2.0ポイント増にする意欲を当社は持っており、この売上高増加により以前の予想を上回る利益がもたらされると予想しています」と、ル・プェッシュ最高経営責任者(CEO)は述べています。
第2四半期はすべての地域で幅広く業績向上
第2四半期の売上高は前四半期比で広範囲に増加し、海外の売上高は12%増、北米の売上高は20%増となりました。海外での増加はすべての地域にわたり、地域単位の90%以上で売上高が増加しました。この伸びを牽引したのは欧州/CIS/アフリカで、前四半期比で20%の伸びを達成しました。欧州と北欧で生産システムの売上が増加し、北半球で季節性の掘削活動が回復し、サハラ以南アフリカでの沖合活動の増加が全部門に寄与しました。中南米の売上高は前四半期比で10%増加しました。アルゼンチンで坑井刺激活動が活発化し、ブラジルとメキシコで生産システムの売上が増加し、ガイアナで沖合掘削が活発化しました。中東・アジアの売上高は前四半期比で7%増加しました。中国、オーストラリア、インドネシアを中心にアジア全域で掘削が活発化し、オマーン、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エジプト、イラクを中心に中東全域で複数部門の活動が増加しました。北米では、売上高は前四半期比で20%増加しました。陸上および沖合での掘削活動が大幅に増加し、米国メキシコ湾で探査データ・ライセンス供与が増加しました。
中核事業の強み - デジタルが補強
ル・プェッシュCEOは次のように述べています。「この業績は、シュルンベルジェの中核事業の強みを示しています。中核事業は非常に優れた業績を上げており、営業レバレッジの改善、沖合活動の有利な構成、技術採用の拡大、世界のサービス価格環境の改善の効果が有利に働いています。」
前四半期比では、すべての部門で売上高が2桁台の増加となり、北米でも海外でもリグカウントの増加率を上回りました。生産システムが前四半期比での増加を牽引し、当四半期は主に海外で製品納入数が増加し、受注残が転換され、売上高は前四半期比で18%増加しました。坑井建設の売上高は前四半期比で12%増加しました。北米と海外の両方で陸上および沖合での掘削活動が活発化し、価格も改善されたことが要因です。貯留層挙動の売上高は10%増加しました。陸上および沖合で坑井介入、評価、坑井刺激活動が増加し、価格も改善されたことが要因です。このような中核事業の好調な業績はデジタル&統合によりさらに強化されました。デジタル&統合の売上高は、探査データ・ライセンス供与の増加が牽引して前四半期比で11%増加しました。
全体として、第2四半期の税引き前セグメント営業利益は前四半期比で30%増加し、税引き前セグメント営業利益率は2.12ポイント上昇して17.1%となり、2015年以来最高水準の四半期営業利益率となりました。4つの部門すべてで利益率が前四半期比で上昇しました。
第2四半期の営業活動によるキャッシュフローは4億800万ドルで、売上高の大幅増に伴って運転資金が積み増しされたことを反映しています。運転資金は改善される見込みで、その結果、フリーキャッシュフローの創出は、これまでの傾向と同様に、下半期にかけて加速すると思われます。
シュルンベルジェの力強さに沿って見通しを強化
ル・プェッシュCEOは次のように述べています。「今後についてですが、通期予想の修正で強調したように、下半期は非常に好調に推移しています。これは、石油・ガス開発のあらゆる段階と、大規模陸上から深海沖合までのあらゆる操業環境にわたっており、デジタル、脱炭素、価格改善がこの上昇サイクルの明確な特徴としてしっかりと確立されつつあります。」
「世界経済の減速という短期的な懸念はあるものの、エネルギー安全保障、有利な損益分岐点価格、石油・ガス生産能力増強の緊急性といった要因が相まって、上流部門のE&P支出の力強い増加は引き続き後押しされると予想されます。そのため、上流部門への支出は短期的な需要変動から切り離され、世界の石油・ガスの活動は2022年以降底堅く成長すると見ています。」
「第2四半期業績は、当社の売上高、営業利益率、利益成長の可能性を明確に実証しています。今年に入ってからの当社の業務遂行には大変満足しており、卓越した四半期業績を達成した当社チームに感謝しています。」
その他の出来事
2022年7月21日、シュルンベルジェの取締役会は、流通普通株式1株当たり0.175ドルの四半期現金配当を承認しました。この配当金は、2022年9月7日現在の登録株主に対し、2022年10月13日に支払われます。
地域別売上高
(単位:100万) | |||||||||
四半期 | 変化率 | ||||||||
2022年6月30日締め | 2022年3月31日締め | 2021年6月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
北米 | $1,537 | $1,282 | $1,083 | 20% |
| 42% | |||
中南米 | 1,329 | 1,204 | 1,057 | 10% |
| 26% | |||
欧州/CIS/アフリカ | 1,691 | 1,404 | 1,453 | 20% |
| 16% | |||
中東・アジア | 2,168 | 2,024 | 2,001 | 7% |
| 8% | |||
消去など | 48 | 48 | 40 | n/m |
| n/m | |||
$6,773 | $5,962 | $5,634 | 14% |
| 20% | ||||
|
|
| |||||||
海外部門 | $5,188 | $4,632 | $4,511 | 12% |
| 15% | |||
北米部門 | $1,537 | $1,282 | $1,083 | 20% |
| 42% | |||
| |||||||||
n/m = not meaningful(非適用) |
海外部門
中南米の売上高は13億ドルとなり、前四半期比で10%増加しました。アルゼンチンで坑井刺激活動が活発化し、ブラジルとメキシコで生産システムの売上が増加し、ガイアナで沖合掘削が活発化しました。
前年同期比では、売上高は26%増加しました。メキシコ、エクアドル、ブラジルで掘削活動が活発化し、アルゼンチンで坑井刺激活動が増加しました。
欧州/CIS/アフリカの売上高は17億ドルで、前四半期比20%増となりました。この大幅な増加の主要因は、北半球での活動が季節性の掘削活動の影響を超えて活発化したことです。欧州と北欧では生産システムの売上が増加し、サハラ以南アフリカでは複数部門の活動が増加しました。
前年同期比では、売上高は16%増加しました。その主な要因は、欧州で生産システムの売上が増加したことと、サハラ以南アフリカで沖合の探査活動が活発化したことです。しかし、ロシアでは売上高が減少したため、この効果は部分的に相殺されました。
中東・アジアの売上高は22億ドルとなり、前四半期比で7%増加しました。中国、オーストラリア、インドネシアを中心にアジア全域で掘削が活発化し、オマーン、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エジプト、イラクを中心に中東全域で複数部門の活動が増加しました。
前年同期比では、売上高は8%増加しました。イラク、オマーン、エジプト、カタール、東南アジア、オーストラリアでの新規プロジェクトにより、掘削、坑井刺激、坑井介入の活動が活発化しました。
北米部門
北米の売上高は15億ドルで、前四半期比20%増となりました。これは、2017年以後の前四半期比で最も高い成長率です。米国陸上事業の売上高の前四半期比での増加はリグカウントの増加を上回りました。また、沖合事業の売上高の増加率は米国陸上の2倍を超えました。これは、米国メキシコ湾で探査データ・ライセンス供与が増加し、掘削活動が活発化したためです。米国陸上事業では、掘削活動が活発化し、坑口生産システムの売上が増加したことから売上高が増加しました。また、カナダ陸上事業では、春季の解氷期にもかかわらず、資産パフォーマンス・ソリューション(APS)プロジェクトの売上高が増加したことで、売上高が増加しました。
前年同期比では、北米の売上高は42%増加しました。すべての部門が大幅に増加し、これは主に、掘削および坑井介入活動の活発化、生産システムの売上高増加、探査データ・ライセンス供与の増加によるもので、カナダでのAPSプロジェクトも大きく寄与しました。
第2四半期の部門別業績
デジタル&統合
(単位:100万) | |||||||||
四半期 | 変化率 | ||||||||
2022年6月30日締め | 2022年3月31日締め | 2021年6月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
売上高 |
|
| |||||||
海外部門 | $627 | $631 | $625 | -1% |
| 0% | |||
北米部門 | 327 | 225 | 191 | 45% |
| 71% | |||
その他 | 1 | 1 | 1 | n/m |
| n/m | |||
$955 | $857 | $817 | 11% |
| 17% | ||||
|
|
| |||||||
税引き前営業利益 | $379 | $292 | $274 | 30% |
| 39% | |||
税引き前営業利益率 | 39.7% | 34.0% | 33.5% | 570 bps |
| 621 bps | |||
| |||||||||
n/m = not meaningful(非適用) |
デジタル&統合の売上高は9億5500万ドルとなり、前四半期比で11%、前年同期比で17%増加しました。これは主に、譲渡手数料9500万ドルを含む探査データ・ライセンス供与の売上高増加によるものです。
デジタル&統合の税引き前営業利益率は40%で、前四半期比で5.70ポイント、前年同期比で6.21ポイント上昇しました。これは、米国メキシコ湾での探査データ・ライセンス供与の売上が増加したことと、特にカナダでAPSプロジェクトの収益性が向上したためです。
貯留層挙動
(単位:100万) | |||||||||
四半期 | 変化率 | ||||||||
2022年6月30日締め | 2022年3月31日締め | 2021年6月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
売上高 |
|
| |||||||
海外部門 | $1,222 | $1,105 | $1,038 | 11% |
| 18% | |||
北米部門 | 111 | 103 | 79 | 8% |
| 41% | |||
その他 | - | 2 | - | n/m |
| n/m | |||
$1,333 | $1,210 | $1,117 | 10% |
| 19% | ||||
|
|
| |||||||
税引き前営業利益 | $195 | $160 | $156 | 22% |
| 25% | |||
税引き前営業利益率 | 14.6% | 13.2% | 13.9% | 143 bps |
| 69 bps | |||
| |||||||||
n/m = not meaningful(非適用) |
貯留層挙動の売上高は13億ドルで、前四半期比10%増となりました。これは、北半球での季節的な回復の効果を上回って陸上および沖合での活動が活発化し、価格が改善したためです。海外事業の伸びは、北欧と中国での季節的な回復、サハラ以南アフリカでの沖合活動の増加、中南米での評価、坑井介入、坑井刺激活動の増加、中東・アジアでの評価、坑井介入活動の増加によるものです。北米の伸びは、米国メキシコ湾での坑井介入活動の活発化が要因です。
前年同期比では、ロシア・中央アジアを除くすべての地域および地域単位で幅広く売上高が増加しました。当四半期は探査関連の活動が活発化し、陸上と沖合の両方で評価、坑井介入、坑井刺激サービスが2桁台の伸びを記録しました。
貯留層挙動の税引き前営業利益率は15%で、前四半期比1.43ポイントの上昇となりました。北半球での季節的な回復、沖合活動と探査活動の活発化、有利な技術構成、価格の改善により、収益性が向上しました。
前年同期比では、税引き前営業利益率は0.69ポイント上昇しました。評価および坑井介入、ならびに北米、欧州/CIS/アフリカ、中南米の各地域で収益性が向上しました。
坑井建設
(単位:100万) | |||||||||
四半期 | 変化率 | ||||||||
2022年6月30日締め | 2022年3月31日締め | 2021年6月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
売上高 |
|
| |||||||
海外部門 | $2,083 | $1,865 | $1,708 | 12% |
| 22% | |||
北米部門 | 553 | 485 | 352 | 14% |
| 57% | |||
その他 | 50 | 48 | 50 | n/m |
| n/m | |||
$2,686 | $2,398 | $2,110 | 12% |
| 27% | ||||
|
|
| |||||||
税引き前営業利益 | $470 | $388 | $272 | 21% |
| 73% | |||
税引き前営業利益率 | 17.5% | 16.2% | 12.9% | 134 bps |
| 462 bps | |||
| |||||||||
n/m = not meaningful(非適用) |
坑井建設の売上高は27億ドルで、前四半期比12%増となりました。北米と海外の両方で北半球の季節的な回復の効果を上回って陸上および沖合での掘削活動が活発化し、価格も改善しました。北米では、カナダの春季解氷期の影響があったものの、前四半期比での売上高の増加率は、米国陸上および沖合でのリグカウントの増加を上回りました。海外事業の伸びには、季節的な回復に加えて、価格の改善と、特にガイアナ、アルゼンチン、サハラ以南アフリカにおける新規プロジェクト、東南アジア、オーストラリア、中東(主にサウジアラビアとカタール)での掘削活動の活発化も貢献しました。
前年同期比では、すべての地域にわたって売上高が27%増加しました。北米と中南米が大きく貢献し、いずれも50%を超える伸びとなりました。中東・アジアでは前年同期比17%増、欧州/CIS/アフリカでは12%増となりました。陸上と沖合の両方で、掘削流体、計測、統合型掘削が2桁台の伸びを記録しました。
坑井建設の税引き前営業利益率は18%で、前四半期比1.34ポイントの上昇となりました。欧州/CIS/アフリカと中東・アジア地域を中心にほとんどの部門で収益性が向上しました。利益率の拡大は、北半球での季節的な回復、沖合活動と探査活動の活発化、有利な技術構成、価格の改善によるものです。
前年同期比では、税引き前営業利益率は4.62ポイント上昇しました。活動の増加と価格の改善により、ほとんどの地域で収益性が向上しました。
生産システム
(単位:100万) | |||||||||
四半期 | 変化率 | ||||||||
2022年6月30日締め | 2022年3月31日締め | 2021年6月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
売上高 |
|
| |||||||
海外部門 | $1,341 | $1,127 | $1,220 | 19% |
| 10% | |||
北米部門 | 550 | 473 | 458 | 16% |
| 20% | |||
その他 | 2 | 4 | 3 | n/m |
| n/m | |||
$1,893 | $1,604 | $1,681 | 18% |
| 13% | ||||
|
|
| |||||||
税引き前営業利益 | $171 | $114 | $171 | 50% |
| 0% | |||
税引き前営業利益率 | 9.0% | 7.1% | 10.2% | 190 bps |
| -114 bps | |||
| |||||||||
n/m = not meaningful(非適用) |
生産システムの売上高は19億ドルで、前四半期比18%増となりました。サプライチェーンと物流の制約が緩和されたことで主に海外で製品納入が増加し、受注残の転換が進みました。この増加の要因は、欧州/CIS/アフリカでの中流部門と海底生産システムの納入の増加、中南米での海底生産システムの売上の増加、北米での業績(主に米国陸上で坑口生産システムの売上が増加)です。
前年同期比では、2桁台の伸びの要因は、主に欧州/CIS/アフリカ、北米、中南米での新規プロジェクトと製品納入の増加です。
生産システムの税引き前営業利益率は9%となり、前四半期比で1.90ポイント上昇しました。これは、坑口、坑井、海底生産の各システムの売上高増加により収益性が向上したためです。
前年同期比では、税引き前営業利益率は1.14ポイント低下しました。これは、物流費用が増加したことと売上高構成が不利になったことが要因です。
四半期ハイライト
顧客企業が新規プロジェクトを発表し、既存の開発が世界的に拡大する中、シュルンベルジェは新規契約のパイプラインを確保し続けています。シュルンベルジェは、その優れた成果と執行力および顧客企業の成功を拡大する革新的技術でますます選ばれるようになっています。当四半期の契約事例を以下に示します。
業界全体でのデジタルの採用は勢いを増しています。顧客企業によるデータのアクセス方法、既存のワークフローの改善や新規ワークフローの作成の方法、データに基づいて現場での成果を高める決定を導く方法が拡大しています。顧客企業は、業界をリードする当社のデジタル・プラットフォームとエッジ・ソリューションを現場で採用し、新たな課題を克服して操業実績を向上させています。当四半期の事例を以下に挙げます。
シュルンベルジェは、顧客企業の効率を高め、操業成果を向上させる新技術の導入を続けています。導入された新技術の中には、大幅な排出量削減を実現するトランジション・テクノロジーズ*のポートフォリオのソリューションも含まれています。
当業界は、世界的なエネルギー供給の安定に貢献しながら環境への影響を減らすことで、操業での持続可能性を推進しなければなりません。シュルンベルジェは、顧客企業の操業からの排出を削減すると同時に、世界全体でクリーンなエネルギー生成をサポートする技術の創造と応用を続けています。
シュルンベルジェは、シュルンベルジェ・ニュー・エナジーで新しいエネルギー・ベンチャーのポートフォリオを引き続き推進し、成長する新エネルギー市場に分野専門知識と技術産業化能力を提供しています。
財務諸表
要約連結損益計算書 | |||||||||
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(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く) | |||||||||
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第2四半期 | 上半期 | ||||||||
6月30日締め | 2022 | 2021 | 2022 | 2021 | |||||
| |||||||||
売上高 | $6,773 | $5,634 | $12,735 | $10,857 | |||||
利息およびその他の収入(1) | 311 | 16 | 361 | 35 | |||||
経費 | |||||||||
売上原価 | 5,568 | 4,768 | 10,581 | 9,274 | |||||
研究・エンジニアリング | 154 | 134 | 295 | 268 | |||||
一般管理費 | 86 | 70 | 183 | 150 | |||||
利息 | 124 | 136 | 247 | 272 | |||||
税引き前利益(1) | $1,152 | $542 | $1,790 | $928 | |||||
税金費用(1) | 182 | 99 | 300 | 173 | |||||
純利益(1) | $970 | $443 | $1,490 | $755 | |||||
非支配持分に帰属する純利益 | 11 | 12 | 21 | 25 | |||||
シュルンベルジェに帰属する純利益(1) | $959 | $431 | $1,469 | $730 | |||||
| |||||||||
シュルンベルジェの希薄化後1株当たり利益(1) | $0.67 | $0.30 | $1.02 | $0.51 | |||||
| |||||||||
平均流通株式数 | 1,414 | 1,398 | 1,413 | 1,398 | |||||
希薄化後平均流通株式数 | 1,436 | 1,421 | 1,435 | 1,420 | |||||
| |||||||||
経費に含まれる減価償却費(2) | $532 | $526 | $1,065 | $1,058 |
(1) | 詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。 |
(2) | 有形固定資産の償却および無形資産の償却、探査データ費用、APS投資を含みます。 |
要約連結貸借対照表
(単位:100万) | |||
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6月30日 | 12月31日 | ||
資産の部 | 2022 | 2021 | |
流動資産 | |||
現金および短期投資 | $2,816 | $3,139 | |
売掛金 | 6,247 | 5,315 | |
棚卸資産 | 3,968 | 3,272 | |
その他の流動資産 | 1,285 | 928 | |
14,316 | 12,654 | ||
関連会社への投資 | 1,767 | 2,044 | |
固定資産 | 6,386 | 6,429 | |
のれん | 13,009 | 12,990 | |
無形資産 | 3,102 | 3,211 | |
その他の資産 | 4,247 | 4,183 | |
$42,827 | $41,511 | ||
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負債および株主資本の部 | |||
流動負債 | |||
買掛金・未払負債 | $8,528 | $8,382 | |
概算所得税債務 | 884 | 879 | |
短期借入金・長期債務の1年以内返済分 | 901 | 909 | |
未払配当金 | 270 | 189 | |
10,583 | 10,359 | ||
長期債務 | 12,946 | 13,286 | |
退職後給付 | 232 | 231 | |
その他の負債 | 2,441 | 2,349 | |
26,202 | 26,225 | ||
株主資本 | 16,625 | 15,286 | |
$42,827 | $41,511 |
流動性
(単位:100万) | |||||||
流動性内訳 | 2022年6月30日 | 2022年3月31日 | 2021年6月30日 | 2021年12月31日 | |||
現金および短期投資 | $2,816 | $2,649 | $2,682 | $3,139 | |||
短期借入金・長期債務の1年以内返済分 | (901) | (923) | (36) | (909) | |||
長期債務 | (12,946) | (13,163) | (15,687) | (13,286) | |||
純負債(1) | $(11,031) | $(11,437) | $(13,041) | $(11,056) | |||
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流動性増減の詳細を以下に示します。 | |||||||
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上半期 | 第2四半期 | 上半期 | |||||
6月30日締め | 2022 | 2022 | 2021 | ||||
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純利益 | $1,490 | $970 | $755 | ||||
特別費用・利益(税引き後)(2) | (266) | (244) | - | ||||
1,224 | 726 | 755 | |||||
減価償却(3) | 1,065 | 532 | 1,058 | ||||
株式報酬費用 | 160 | 71 | 156 | ||||
運転資金の増減 | (1,884) | (936) | (758) | ||||
米国連邦税還付金 | - | - | 477 | ||||
その他 | (26) | 15 | (39) | ||||
営業活動によるキャッシュフロー(4) | 539 | 408 | 1,649 | ||||
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設備投資 | (664) | (360) | (421) | ||||
APS投資 | (311) | (143) | (188) | ||||
資産計上された探査データ | (64) | (24) | (12) | ||||
フリーキャッシュフロー(5) | (500) | (119) | 1,028 | ||||
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支払配当金 | (352) | (177) | (349) | ||||
従業員持株制度による受取金 | 93 | 22 | 62 | ||||
事業買収・投資(取得した現金と負担した負債を控除) | (8) | (8) | (35) | ||||
リバティーの株式売却による受取金 | 513 | 429 | - | ||||
不動産売却による受取金 | 120 | 120 | - | ||||
その他 | (171) | (66) | (30) | ||||
為替レートの変動の影響を除く純負債の変動 | (305) | 201 | 676 | ||||
為替レートの変動が純負債に及ぼす影響 | 330 | 205 | 163 | ||||
純負債の減少 | 25 | 406 | 839 | ||||
純負債(期首) | (11,056) | (11,437) | (13,880) | ||||
純負債(期末) | $(11,031) | $(11,031) | $(13,041) |
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(1) | 「純負債」は、負債総額から現金と短期投資を差し引いた額です。純負債は負債の返済に充当できる現金と投資額を反映しているため、シュルンベルジェの負債水準に関する有益な情報を提供すると経営陣は考えています。純負債は非GAAP財務指標であり、総負債と併せて考慮するものであり、これらの代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。 |
(2) | 詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。 |
(3) | 有形固定資産の償却および無形資産の償却、探査データ費用、APS投資を含みます。 |
(4) | 2022年6月30日締め上半期および第2四半期にそれぞれ3800万ドルと1600万ドル、2021年6月30日締め上半期および第2四半期にそれぞれ1億8400万ドルと7200万ドルの退職手当が含まれます。 |
(5) | 「フリーキャッシュフロー」とは、営業活動によるキャッシュフローから、設備投資、APS投資、資産計上された探査データ費用を控除した金額です。フリーキャッシュフローは当社にとって重要な流動性指標であり、投資家ならびに経営陣にとって、現金を創出する当社の事業能力の指標として有益であると経営陣は考えています。事業の必要性を満たし債務を果たせば、この現金を用いて当社の将来の成長に再投資したり、配当金支払いや自社株買い戻しにより株主に還元することができます。フリーキャッシュフローは、裁量的費用で使用できる残余キャッシュフローではありません。フリーキャッシュフローは非GAAP財務指標であり、営業活動によるキャッシュフローと併せて考慮するものであり、これらの代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。 |
特別費用・利益
2022年第2四半期業績発表では、米国で一般的に認められた会計原則(GAAP)に基づく財務業績に加え、非GAAPによる財務業績(SECの規則Gに基づく)を提示しています。「流動性」の項目に示された非GAAP財務指標に加え、特別費用・利益を除く純利益、ならびにこれに基づく指標(特別費用・利益を除く希薄化後EPS、特別費用・利益を除くシュルンベルジェの純利益、特別費用・利益を除く実効税率、調整EBITDA)は非GAAP財務指標です。財務指標から特別費用・利益を除外することで、期間ごとのシュルンベルジェの業務をより効果的に評価し、除外された項目で分かりにくくなる業務の動向を確認できると経営陣は考えています。これらの指標はまた、一定の奨励給を判断する上での業績指標として経営陣が用いています。上記の非GAAP財務指標は、GAAPに基づく財務業績の他の指標と併せて検討するものであり、そのような指標の代替あるいはそのような指標に優先するものと見なさないようしてください。一部のそのような非GAAP財務指標と対応するGAAP指標の差異調整を以下に示します。調整EBITDAと対応するGAAP指標の差異調整は、「補足情報」の項(質問9)をご覧ください。
(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く) | |||||
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2022年第2四半期 | |||||
税引き前 | 税金 | 非支配持分 | 純額 | 希薄化後EPS | |
シュルンベルジェの純利益(GAAPベース) | $1,152 | $182 | $11 | $959 | $0.67 |
リバティー株式の売却による利益(1) | (216) | (13) | - | (203) | (0.14) |
不動産売却による利益(1) | (43) | (2) | - | (41) | (0.03) |
シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く) | $893 | $167 | $11 | $715 | $0.50 |
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2022年上半期 | |||||
税引き前 | 税金 | 非支配持分 | 純額 | 希薄化後EPS* | |
シュルンベルジェの純利益(GAAPベース) | $1,790 | $300 | $21 | $1,469 | $1.02 |
リバティー株式の売却による利益(1) | (242) | (17) | - | (225) | (0.16) |
不動産売却による利益(1) | (43) | (2) | - | (41) | (0.03) |
シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く) | $1,505 | $281 | $21 | $1,203 | $0.84 |
| |||||
2022年第1四半期 | |||||
税引き前 | 税金 | 非支配持分 | 純額 | 希薄化後EPS | |
シュルンベルジェの純利益(GAAPベース) | $638 | $118 | $10 | $510 | $0.36 |
リバティー株式の売却による利益(1) | (26) | (4) | - | (22) | (0.02) |
シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く) | $612 | $114 | $10 | $488 | $0.34 |
2021年上半期には特別費用・利益は計上されていません。 |
* 端数処理の関係で合計数値が合わない場合があります。 |
(1) 要約連結損益計算書の利息およびその他の収入に分類されています。 |
部門別
(単位:100万) |
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四半期 | |||||||||||
2022年6月30日締め | 2022年3月31日締め | 2021年6月30日締め | |||||||||
売上高 | 税引き前利益 | 売上高 | 税引き前利益 | 売上高 | 税引き前利益 | ||||||
デジタル&統合 | $955 | $379 | $857 | $292 | $817 | $274 | |||||
貯留層挙動 | 1,333 | 195 | 1,210 | 160 | 1,117 | 156 | |||||
坑井建設 | 2,686 | 470 | 2,398 | 388 | 2,110 | 272 | |||||
生産システム | 1,893 | 171 | 1,604 | 114 | 1,681 | 171 | |||||
消去など | (94) | (56) | (107) | (60) | (91) | (66) | |||||
税引き前セグメント営業利益 | 1,159 | 894 | 807 | ||||||||
全社など | (148) | (164) | (138) | ||||||||
受取利息(1) | 3 | 2 | 5 | ||||||||
支払利息(1) | (121) | (120) | (132) | ||||||||
特別費用・利益(2) | 259 | 26 | - | ||||||||
$6,773 | $1,152 | $5,962 | $638 | $5,634 | $542 |
(単位:100万) | |||||||||||
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上半期 |
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2022年6月30日締め | 2021年6月30日締め |
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売上高 | 税引き前利益 | 売上高 | 税引き前利益 |
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| ||||
デジタル&統合 | $1,813 | $671 | $1,590 | $521 |
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| |||
貯留層挙動 | 2,543 | 355 | 2,119 | 258 |
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| |||
坑井建設 | 5,083 | 858 | 4,045 | 482 |
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| |||
生産システム | 3,497 | 285 | 3,271 | 309 |
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| |||
消去など | (201) | (115) | (168) | (99) |
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税引き前セグメント営業利益 | 2,054 | 1,471 |
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全社など | (313) | (288) |
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受取利息(1) | 5 | 9 |
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支払利息(1) | (241) | (264) |
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特別費用・利益(2) | 285 | - |
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$12,735 | $1,790 | $10,857 | $928 |
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(1) | セグメントの業績に含まれる額を除きます。 |
(2) | 詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。 |
補足情報
よくある質問(FAQ)
1) |
| 2022年通期の資本投資の指針はどうなっていますか? | ||
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| 2022年度通期の資本投資(設備投資、探査データ費用、APS投資)は、約20億ドルと予想しています。2021年度の資本投資は17億ドルでした。 | ||
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2) |
| 2022年第2四半期の営業活動によるキャッシュフローとフリーキャッシュフローはどうなっていますか? | ||
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| 2022年第2四半期の営業活動によるキャッシュフローは4億800万ドル、フリーキャッシュフローはマイナス1億1900万ドルでした。 | ||
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3) |
| 2022年第2四半期の「利息およびその他の収入」には何が含まれますか? | ||
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| 2022年第2四半期の「利息およびその他の収入」は3億1100万ドルで、その内訳は、リバティー・エナジー(リバティー)の株式2650万株の売却による2億1600万ドルの利益(質問11を参照)、一部の不動産の売却による4300万ドルの利益(質問11を参照)、受取利息の1900万ドル、持ち分法投資利益の3300万ドルです。 | ||
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4) |
| 2022年第2四半期に受取利息と支払利息はどのように変化しましたか? | ||
|
| 2022年第2四半期の受取利息は1900万ドルで、前四半期比500万ドル増となりました。支払利息は1億2400万ドルで、前四半期比100万ドル増となりました。 | ||
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5) |
| シュルンベルジェの税引き前連結利益と税引き前セグメント営業利益の違いは何ですか? | ||
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| この違いは、セグメントに割り当てられていない社費、特別費用・利益、および受取利息・支払利息、ならびに株式報酬費用、一定の無形資産に関連する償却費用、一部の一元管理イニシアチブ、その他の営業外項目です。 | ||
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6) |
| 2022年第2四半期の実効税率(ETR)は、どの程度でしたか? | ||
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| GAAPに基づく2022年第2四半期の実効税率は15.8%で、2022年第1四半期は18.4%でした。特別費用・利益を除く2022年第2四半期と第1四半期の実効税率はどちらも18.6%でした。 | ||
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7) |
| 2022年6月30日時点での流通普通株式数はどれぐらいでしたか? また、この株式数は前四半期末からどの程度変化しましたか? | ||
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| 2022年6月30日時点での流通普通株式数は14億1400万株で、2022年3月31日時点では14億1300万株でした。 | ||
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| (単位:100万) |
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| 2022年3月31日時点での流通株式数 | 1,413 |
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| 従業員株式購入制度に基づいて発行された株式 | - |
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| オプション保有者に発行した株式(交換した株式を除く) | 1 |
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| 制限付き株式の付与 | - |
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| 2022年6月30日時点での流通株式数 | 1,414 |
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8) |
| 2022年第2四半期および2022年第1四半期の加重平均流通株式数はどれぐらいでしたか? また、希薄化後1株当たり利益の計算で用いた希薄化後平均流通株式数との差異調整はどのようになっていますか? | ||
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| 2022年第2四半期および2022年第1四半期の加重平均流通株式数は、それぞれ14億1400万株と14億1200万株でした。以下に、加重平均流通株式数と、希薄化後1株当たり利益の計算で用いた希薄化後平均流通株式数の差異調整を示します。 | ||
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| (単位:100万) |
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| 2022年第2四半期 | 2022年第1四半期 |
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| 加重平均流通株式数 | 1,414 | 1,412 |
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| 未付与の制限付き株式 | 22 | 22 |
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| 希薄化後平均流通株式数 | 1,436 | 1,434 |
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9) |
| 2022年第2四半期、2022年第1四半期、2021年第2四半期のシュルンベルジェの調整EBITDAはどの程度でしたか? | ||
|
| 2022年第2四半期のシュルンベルジェの調整EBITDAは15億3000万ドルで、2022年第1四半期は12億5400万ドル、2021年第2四半期は11億9800万ドルでした。計算方法は以下の通りです。 |
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