バミューダ諸島ハミルトン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- オイル・グループ・オブ・カンパニーズは、大規模なリブランドを発表し、事業会社の新たな社名を公表しました。本日より、オイル・インシュアランス・リミテッド(OIL)はエバレンとなり、オイル・カジュアルティ・インシュアランス(OCIL)はエバレン・スペシャルティとなります。この新たなブランドは、既存のグループ企業に対する両社の揺るぎない献身をより良く反映させ、絶えず進化するエネルギー部門全体の方向性に適応するための取り組みを示すべく作られました。


当グループの構成企業の現在の構成とその事業の幅広さは、取締役会と株主がリブランドを決定する際の最重要事項となりました。社名変更の構成は、両社とその株主層が引き続き密接な関係にあることを反映させるべく意図的に選択されました。

この企業グループのベルティル・オルソン社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「今回のリブランドでは、現在のグループ構成と、現在・将来のエネルギー技術に関する私たちのビジョンを反映させることが重要でした。OILは最近、創業50周年を迎え、OCILの歴史は35年以上に及びます。私たちは、その歴史を非常に誇りに思っていますが、従来と新規のエネルギー源の両方を含む長期戦略計画と共にブランドを継続して進化させ、再配置する必要があります。」

この企業グループが共有するエバレンという名は、「ever(常に)」と「energy(エネルギー)」という言葉を組み合わせて作られました。この2つの言葉の融合は、変化を続ける業界の状況を定義するものであり、両社が従来型の資産を継続的に支えていることと、進歩する技術と共に成長する姿勢を表しています。当グループは今後、エバレン・グループと呼称され、エバレン・リミテッドとエバレン・スペシャルティという2つの事業会社は、引き続き別の事業体として活動します。

オルソンは、次のように述べています。「新たなブランドは、株主、被保険者、再保険の被保険者の皆さまの利益のために、引受プラットフォーム全体で持続的な基礎能力、引受の専門知識、財務力、業務の卓越性を提供することへの当社の継続的な取り組みを反映しています。新たな戦略計画・ブランドを導入するエバレンとエバレン・スペシャルティは、現在だけでなく将来的にも成長と成功を実現する理想的な態勢が整いました。」

エバレン・リミテッドのジョン・ワイスナー会長は、次のように述べています。「エネルギー業界と保険市場が急速に変化する中で、こうした変化に対応し、組織を適応させて主導的立場を維持することは非常に重要であり、新たなブランドは戦略計画の下で主要目標を実行するという当社の姿勢を明確に示しています。」

エバレン・スペシャルティのジョン・タラリコ会長は、次のように述べています。「新たなブランドは、当社事業の損害保険、災害保険、再保険の各セグメント全体のパートナーとの長期的関係への取り組みを示し、成長と進化を続ける当社の契約状況の多様性をより良く反映しています。」

社名は本日付けで変更し、リブランドは今後も継続して段階的に展開します。今後数カ月間で、エバレン・グループは新たなロゴとビジュアル・アイデンティティーを導入します。

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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 オイル・グループ・オブ・カンパニーズ、大規模なリブランドの一環として社名変更を発表