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AMGTA事務局長のシェリー・モンローは、次のように述べています。「本日の報告書は、レーザー粉末床溶融結合金属付加製造に携わる企業にとって必読です。この新しいプロセスは輸送コストを削減するだけでなく、可逆的であるため、受け取った金属リサイクル企業は中に含まれる粉末をきれいな状態で利用することができます。そのため、従来は有害廃棄物として埋め立てなければならなかった廃棄物をリサイクルできる可能性が生まれます。」
AMGTA理事長でシンタビア最高経営責任者(CEO)のブライアン・ネフは、次のように述べています。「含まれる材料が危険でなくなり、輸送コストを削減できるため、他の企業もこの新しいプロセスを採用することを期待しています。この報告書は、AMGTAが付加製造の持続可能な利用方法の開発においてリーダーシップを発揮している素晴らしい例です。」
金属凝縮物とは、粉末床溶融結合付加製造の工程においてビルドプレートから吹き飛ばされる余分な煤や粉のことで、従来は有害物質として扱われ、非常に高いコストで廃棄されていました。
報告書の全文はhttps://amgta.org/resources/でご覧いただけます。
AMGTAについて
AMGTAは、従来の製造方法に対する付加製造(AM)の環境上の利点を促進することを目的に2019年11月に設立されました。AMGTAは非営利の独立系団体であり、生産・プロセスの持続可能性に関する特定の基準を満たす付加製造事業者や業界関係者であれば自由に加入できます。詳細情報については、Sherri Monroe(+1 954.308.0888)までお問い合わせいただくか、www.amgta.orgをご覧ください。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Sherri Monroe, +1 954 308.0888