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QCソーラーは同社のスマート・ジャンクション・ボックスにタイゴのRSS技術を組み込むことで中核的な安全機能を太陽光発電モジュールに実現し、太陽光発電設置会社や初期対応要員への危険を軽減することができます。またQCソーラーの新しいスマート・ジャンクション・ボックスを導入する顧客は、Tigo RSSトランスミッターを導入することで緊急遮断に関する規制や要求に対応できるようになります。
QCソーラーのZhenggang Duanゼネラルマネジャーは、次のように語っています。「タイゴのモジュールレベルの緊急遮断技術により、当社は顧客に対し、建物火災など重大事態の際には消防士が安心して消火活動ができるよう太陽光発電システムが自動的に電圧を下げると保証することができます。タイゴからライセンス供与される技術により、当社は緊急遮断機能付きスマート・ジャンクション・ボックスを商用生産・販売していきたいと思っています。今回の契約は世界の太陽光発電施設を保護するための重要な一歩です。」
タイゴの緊急遮断技術により、システム所有者、消防士、初期対応要員は太陽光発電のコンポーネントから発生する直流高電圧に接触することなく作業することができます。安全な太陽光発電の必要性は国際的に認識されており、米国で開発されたこうした緊急遮断仕様は最近、フィリピンやタイ、シンガポールで採用され、その他無数の国々も同様の規制を積極的に検討しています。
タイゴエナジーのZvi Alon会長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように語っています。「今回のQCソーラーとの技術ライセンス契約はタイゴのIPポートフォリオの強みを示す新たな証しです。当社の緊急遮断技術を活用して太陽光発電の安全性を高める企業コミュニティーにQCソーラーを迎えることは喜びであり、同社がタイゴの革新的技術を幅広く活用する技術製品を当社顧客に提供してくれることを期待しています。」
タイゴRSSトランスミッターの詳細情報については、https://www.tigoenergy.com/product/rss-transmitterをご覧ください。
タイゴエナジーについて
タイゴエナジーはフレックスMLPE(モジュールレベル・パワーエレクトロニクス)の世界的リーダーであり、顧客により多くの選択肢と柔軟性を提供する革新的な太陽光発電の変換・蓄電製品を設計しています。タイゴTS4プラットフォームは、発電量の増加、運用コストの削減、安全性の向上を実現します。タイゴのエネルギー・インテリジェンス(EI)プラットフォームと組み合わせることで、モジュール、システム、フリートの各レベルの分析情報を提供し、太陽光発電の性能を最大化しつつ、運用コストを最小化します。そして、当社の太陽光発電技術のポートフォリオを完成させるのは、住宅設置向けの柔軟な太陽光発電・蓄電ソリューションであるタイゴEI住宅ソーラー・ソリューションです。タイゴは2007年に、太陽エネルギーの導入を促進するために、シリコンバレーで設立されました。当社の世界的チームは、7大陸でギガワット時の安全な太陽エネルギーを確実に生産するシステムを持つ顧客をサポートしています。当社サイトwww.tigoenergy.comをご覧ください。
QCソーラーについて
QCソーラーは新エネルギー用インテリジェント保護・電気接続ソリューションの研究開発、製造、販売を専門とするハイテク企業であり、当社製品には太陽光発電用接続ボックスや太陽光発電用コネクター、太陽光発電用ケーブル、エネルギー貯蔵用コネクター、ケーブルハーネスなどがあります。QCソーラーは中国とベトナムに3つの製造工場を持ち、革新的で高品質の太陽光発電・ESS接続ソリューションおよび製品を大手の太陽光発電モジュール企業や太陽光発電設置会社に提供しています。
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