GM、アドミラル、メットライフ、ウィプロ、ユニオンバンク・オブ・フィリピンなどのデータベース専門家やテクノロジー・リーダーがライブ仮想イベントで発表

米カリフォルニア州サニーベール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- オープンソースの分散型SQLデータベース大手のユガバイトは本日、2022年3月30~31日に開催される第2回分散型SQLサミット・アジアの登録受付を開始したと発表しました。


2日間の仮想サミットでは、YugabyteDBのオープンソース・ユーザーコミュニティー、顧客、パートナー、業界のソートリーダーが集まり、技術的デモ、プレゼンテーション、ライブ討論を通じて、データベースの近代化や変革の課題と機会について探ります。

分散型SQLサミット・アジアは、ユガバイトの地域に対する継続的な取り組みを示すもので、分散型SQLについてさらに学び、クラウドネイティブなデータベース・アーキテクチャーでビジネスの成長を支援する方法に関心のあるアジアのすべての人に関連するものです。

このイベントでは、GM、アドミラル、メットライフ、ウィプロ、ユニオンバンク・オブ・フィリピンなど、世界で最も革新的な企業のテクノロジー・リーダー、実務家、専門家がホスト役を務めるセッションが開催されます。

開発者向け、DevOps向け、データベース・アーキテクト向けの3つのトラックに分かれてセッションが行われます。

開発者は、以下について学ぶことができます。

  • リレーショナル・アプリケーションを分散型SQLデータベースに移行する方法。
  • 分散SQLを使用した回復力のあるアプリケーションの構築を、運用の諸経費をかけることなく、数分で開始する方法。
  • 堅牢なアプリケーションの構築をハンズオン・ラボや実演デモを通じて学ぶ。

DevOps関連では、以下が用意されています。

  • 吹雪やデータセンターの火災、ネットワーク障害、その他の障害リスクを通してデータベースを維持する方法。
  • ブラックフライデーや年末のショッピング、製品発表など、年間の繁忙期に備えること。
  • 大企業が開発者に効率的にDBaaSを提供する方法。

アーキテクトは、以下のことが可能です。

  • 各業界における新たなデータ・アーキテクチャーについて学ぶこと。
  • フォーチュン500企業の幹部がどのようにデータベースの近代化に取り組んでいるかを知ること。
  • 100%オープンソースの分散型SQLデータベースで、データ・インフラストラクチャーが将来も使用できるようにする方法を理解すること。

ユガバイトのビル・クック最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「マイクロ・サービスや最新のDevOpsの実践への移行は、満たされていない耐障害性、スケール、地理的分散のニーズに対応するために構築されたクラウドネイティブデータベースへの世界的な需要を促進しています。アジア太平洋地域では、分散型SQLの需要が引き続き強いと見ています。この需要に応え、アジアで2回目となる分散型SQLサミットを開催することをうれしく思います。このイベントは、地域の分散型SQLコミュニティーが一堂に会して学び、ネットワークを構築し、新たなユースケースに対するコスト効率の高いソリューションを特定する絶好の機会です。」

分散型SQLサミット・アジア2022の講演者は以下の通りです。

  • ユニオンバンク・オブ・フィリピン、CTOO兼CTO、ヘンリー・アグダFICD)氏
    • 炉辺談話:デジタル化の大きな推進 - 金融業界におけるクラウドへの取り組み
  • メットライフ、アジア最高情報責任者、Siew Choo Soh
    • 炉辺談話:クラウドネイティブを目指す - デジタル化への旅を加速する
  • ウィプロ、プラクティス責任者、Rama Chandra Murthy
    • クラウドスケールでのデータベース近代化
  • テンセント・クラウド、エコシステム&パートナーシップ責任者、アンソニー・シュウ
    • 国境を越えて:テンセント・クラウド上で世界的に分散されたデータベース
  • レッド・ハット、GTMスペシャリスト、Ahilan Ponnusamy氏、レッド・ハット、オーストラリア・ニュージーランド主任アーキテクト、アンドレアス・スパナー
    • レッド・ハット・オープンシフトによる分散型データエコシステムの高速化とセキュリティー確保
  • 楽天モバイル、AI製品エンジニアリング・ディレクター、Gaurav Jain
    • 分散型データベースとAIを搭載した楽天の次世代データ・プラットフォーム
  • トコペディア、上級技術アーキテクト、Suhendra Ahmad
    • モノリスからクラウドネイティブな分散型SQLデータベースへの中断なしの移行の旅

ユガバイトは分散型SQLをアジアに普及させるよう努力しており、この地域で計り知れない成長を遂げています。当社は最近、ベンガルールに新たなオフィスを設け、今月末にはプネにも開設する予定です。これらのオフィスは技術を持つ人材のハブとして、ユガバイトの既存の能力を強化し、世界中の顧客に最高のサービスと専門知識を提供し続けることができるようするものです。

分散型SQLサミット・アジア2022の詳細と無料オンライン・イベントへの参加登録については、https://asia.distributedsql.org/をご覧ください。

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ユガバイトについて

ユガバイトはYugabyteDBを送り出している企業です。YugabyteDBは、グローバルなクラウドネイティブアプリケーションを構築するためのオープンソースの高性能分散SQLデータベースです。YugabyteDBは、SQLクエリの柔軟性、高性能、クラウドネイティブの俊敏性によってビジネスに不可欠なアプリケーションに貢献することにより、企業が複雑なデータインフラの管理にではなく、ビジネスの成長に集中できるようにします。サイバーセキュリティー、金融市場、IoT、小売り、電子商取引などの業界の企業に信頼されています。フェイスブックとオラクルにいたエンジニアによって2016年に設立されたユガバイトは、ライトスピード・ベンチャー・パートナーズ、8VC、デル・テクノロジーズ・キャピタル、サファイア・ベンチャーズなどの支援を受けています。www.yugabyte.com

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yugabyte@famapr.com

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 ユガバイトが第2回分散型SQLサミット(DSS)アジアへの参加登録を受付開始