Le Petit Marseillais Turkeyの後援によって行われた「Beeing Hope」の社会的責任イニシアチブは、絶滅の危機に瀕しているミツバチの個体群を保護し、地域の松の蜂蜜の生産を支援することを目指しています。このいずれも、昨夏の山火事で深刻な影響を受けています。この意欲的なプロジェクトでは、トルコ初の分野横断NFTコレクションが使用され、幅広い分野を代表する28人のビジュアル・アーティストの作品が含まれます。

イスタンブール--(BUSINESS WIRE)--昨夏の破壊的な山火事では、トルコの肥沃な地中海地域とエーゲ海地域が大きな被害を受け、現地の生態系に拭いがたい影響が残り、いくつもの現地産業が壊滅的被害に遭いました。欧州森林火災情報システム(EFFIS)によれば、昨年だけでトルコで推定20万3000ヘクタールの森林が山火事によって破壊されています。


世界の気候危機が原因の一端となっているトルコの反復的な山火事は、地域の生物多様性に生存の脅威をもたらしています。この脅威を軽減し、多様な沿岸地域を守ることを究極の目的として、野心的な社会責任事業としてのBeeing Hope Projectが、Le Petit Marseillais Turkeyのスポンサーシップにより立ち上げられました。

トルコの破壊された生態系の治癒を支援

共通の目的のために適切な利害関係者を結集することで、「Beeing Hope」プロジェクトは、火災で焼かれたトルコの生態系を治癒すること、絶滅が危惧される蜂個体群を保護すること、現地の松蜂蜜生産の再生を支援することを目指します。エーゲ海地域と地中海地域に主に集中する現地の松蜂蜜生産は、昨年の火事によって停止し、農村コミュニティーに悪影響を及ぼしています。

とりまとめ組織によると、プロジェクトによって生み出される収益のかなりの部分が、この問題に対する一般の意識を高めることや、国内の環境配慮イニシアチブを支援することに向けられます。

Beeinghopenft:トルコ初の分野横断NFTコレクション

「Beeing Hope」プロジェクトを舞台として、アート展示が非代替性トークン(NFT)によって作り出されます。これは、ブロックチェーン上で保管されるデータのユニットです。28人のビジュアル・アーティストによる1万80点のデジタル・アート作品が揃う「beeinghopenft」コレクションは、分野横断を徹底したアプローチを採用したトルコでの真に初めてのアート展示になると言われています。

協力するアーティスト全員がトルコの火事被災地を訪問し、現地住民の話に耳を傾けました。これには、昨夏の大火災を直接目撃した養蜂家も含まれます。目撃したことに深く心を動かされたアーティストたちは、NFTで生み出されるデジタル作品を制作するインスピレーションを受けており、その作品は、これからのコレクションに含まれていきます。

ウェブサイト:beeinghope.io

ツイッター:https://twitter.com/BeeingHopeNFT

インスタグラム:https://www.instagram.com/beeinghopenft/

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記事名:「  トルコ初の分野横断NFTコレクションのBeeing Hopeが、絶滅が危惧される蜂と松蜂蜜の生産を救うことを目指す